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yamatakkuのレビュー・評価・感想 (2/2)

ミイラの飼い方 / How to Keep a Mummy
10

この世界にもいるのかも?

ミイラの飼い方はcomicoで連載されている縦読みのコミックです。アニメにもなった人気作品です。
ストーリーは「柏木空(かしわぎそら)」のもとにミイラの「ミーくん」が届いたところから始まります。なぜミーくんが送られてきたのかは後々になってわかるのですが、柏木家に不思議な生き物が届くのは父親の仕事の関係で日常茶飯事ということになっています(父親は不思議な生き物を保護することが仕事のため、様々なところから家に不思議な生き物を送ってきます)。この、ミイラの飼い方はそんな空くんとミーくんと、彼らを取り巻く日常生活の物語です。
この作品がここまで人気になったのは、原作のコミックがとてもかわいいイラストで、なおかつ実は色んなところに伏線が張られていて後々にその話が出てくるのです。また、この可愛さからか、サンリオキャラクターのポムポムプリンとコラボしておりグッズも出ています(アニメ内でもこっそりとポムポムプリンが度々出てきています)。イラストもかわいいですが、キャラクターの魅力がこれでもかってほど詰め込まれているのでぜひ読んでみてください。

おねがいマイメロディ
9

観ていると元気になります

サンリオキャラでもお馴染みであるマイメロちゃんですが、このアニメではマイメロディーやその仲間たちが人間の夢を守るために活躍します。マイメロはマイペースで天然なところがありますが、人に優しく思いやりのあるキャラなので見ていて可愛いし癒されます。少しコメディ的な要素も入っていてユーモアもあって楽しめます。

マイメロディーは人間の世界で生活をすることになり、夢野歌ちゃんという中学生の女の子に出会います。それから歌ちゃんの家族と一緒に住み、マリーランドを救うためにクロミの悪夢魔法からみんなを守り、ピンクの音符を集めることをしていきます。
時々負けてしまい、黒い音符が出ることもあって落ち込んでしまうこともありますが、諦めないで頑張っています。マイメロディーが家事やお料理をしている姿も日常的なお話でとても可愛いなと思います。マイメロディーが好きな方、癒されたい方にオススメしたいアニメです。
ぬいぐるみが現実世界で動くことはあり得ないですが、ぬいぐるみがいつか自分で動いたり喋ったりすることがあったらいいなと話を最後まで見ていて思いました。最終話では集めたピンクの音符でできた音楽で吸い取られた人間たちの夢を取り戻します。登場人物たちの一体感も楽しいです。

真・三國無双8 / 真・三國無双8 Empires / Dynasty Warriors 9
7

広大なマップを自由に走りながら各武将のストーリーを楽しめる。

無双作品は、無双7猛将伝をやったぐらいで、後は無双Onlineのみだけでした。
普段から探索ゲームが好きなのと、かわいいキャラが多いこと、使用キャラが多いことが重なり発売日に購入しました。
最初は唐突に訪れるエンディングに驚きましたが、ストーリーモードで使用していくキャラが増えるに従い、あぁここでエンディングがくるのか、といったように分かるようになりました。集敵に関しては、無双7からかなり向上していると思います。
この武器で集敵は難しいんじゃないか、という懸念も払拭され、快適に遊ぶ事ができます。自分自身三国志はさっぱり分からないので、この作品を通じてなんとなくですが三国志の流れを掴む事が出来ました。
任務遂行にはその場所にいくことが必須ですが、馬にのっていくもよし、メニューから任務付近にワープするもよしと、かゆいところに手が届くといった感じです。
自分の隠れ家を持つことができるのですが、そこで他武将を自宅に呼び話を聞くことが出来ます。
何回か呼ぶことにより好感度があがり、好感を抱いている台詞を聞くことが出来ます。
釣りや虎、狼を倒したりすることで狩猟ポイントを貯めることができ、それにより相応の報酬を得られたりすることが出来ます。
アップデートでPS4の方でもFPSを優先にしたモードが追加されたようなので、是非遊んで欲しいと思う作品です。

僕だけがいない街 / 僕街 / ERASED
10

圧倒されるストーリー

原作は漫画、アニメ、映画化もされた作品です。

主人公は母親をある人物に殺害されます。そして主人公は殺人犯に間違えられ、逃亡することになります。その逃亡途中、主人公の意識が飛びます。次の瞬間、主人公は小学生に戻っていました。主人公は母親を助けるために動き出します。これがこの作品のあらすじです。

最初「僕だけがいない街」というタイトルの意味が分からなかったのですが、最終話でなるほどと納得させられます。私はこの作品をアニメで観たのですが、何と言ってもストーリーがよく出来ていて入り込んでしまいます。展開が気になってしまい、一日で全話観てしまうほどです。
登場人物たちの立場や関係、一人一人の性格や家庭環境なども複雑でありながら頭に入ってきやすいです。

現在と過去を行き来して過去の事件の謎を解くだけではなく、主人公である悟が母親を救うためにしたことが結果的に他の誰かも救うということになるというところが凄いと思いました。
また、悟の母親の悟を想う気持ちに胸が熱くなります。母親の偉大さを感じることも出来る素晴らしい作品です。
悟の友人たちがとてもいい子たちばかりで、久しぶりに旧友に会いたくもなる作品です。
話のラストにかけての展開にはとても驚かされます。連続誘拐殺人の犯人がまさかの人物で鳥肌が立ちました。
現実には絶対に起きてほしくない事件です。ですが妙にリアリティを感じてしまうところもこの作品の良さでもあり、少し怖いところでもあると思います。最後の最後まで気を抜かずに観ることをおススメします。

名探偵モンク
7

人生のバイブル化している

この物語の主人公・エイドリアン・モンクは、愛する妻を殺されて以来、「全般性不安障害」という精神病に悩まされている。「全般性不安障害」とは、例えば、水を飲めば細菌でお腹を壊すのではないかとか、握手をすれば雑菌で手が汚れるのではないか、などの過剰な反応をしてしまう症状である。妻を殺される前は普通だったかと言うと、別に普通ではない。曲がっていたり、よれていたりすると気になってしまうし、頭の中がごちゃごちゃしているのは大嫌いな、いわゆる「発達障害」に似ている性格だったのが、よき理解者である妻を失ったショックで、不安障害として現れたということなのである。
この境遇は、発達障害によっていじめられてたくさんのトラウマを抱え、社会不安障害になった私と酷似していた。彼の動きを私は真似したりした。また、私の好きな「探偵」ものであり、私の人生のバイブルとも言うべき作品となった。しかし、私のようなニッチに対応するという事は、一般向けでないことは明らかなので、すぐに破綻が生じ、ただの怖がりがビクビクしてたらいつの間にか事件が解決していたという、ただのドタバタギャグに変貌しているのは悲しい所だ。看護士も、シャローナとのほうが良かったなあ。

マイノリティ・リポート
10

殺したいと思うことは罪か?

フィリップ・K・ディックの短編小説『マイノリティ・リポート』をスティーヴン・スピルバーグ監督が映画化した近未来SF作品。
プリコグと呼ばれる3人の予知能力者たちで構成された殺人予知システムが導入され、西暦2054年のワシントンD.C.の殺人発生率は0%になっていた。
主演のトムクルーズ演じるジョン・アンダートンは、犯罪予防局の刑事で、日夜殺人事件の未遂対処に努めていた。そんなある日、プリコグにジョン・アンダートンの名前を見つける。
それを知ったジョンは、「そんなはずはない」と思いながらも逃走する。真相を探ってゆくと、ジョンはプリコグの重大な欠点を見つける。それは、犯罪を起こそうとする直前に、当人が踏み止まるケースは、すべて削除されてしまうといものだった。つまり、犯罪予知システムは不完全なものだったのだ。それを知ったジョンは、秘密を暴こうとするも、システムの不完全さを知っている黒幕がなんとしても阻止しようとするのだ。驚きの結末をあなたの目でほしい。
犯罪とはなにか、罪とはなにか、犯罪未遂とはなにか、法学部の学生さんや法曹を目指す方には、ぜひご覧いただきたい作品だ。もちろん、トムクルーズのアクションシーンにも必見だ。

STEINS;GATE / シュタインズ・ゲート / シュタゲ
10

まだ見てない人がうらやましい!

このアニメ作品を見てない人は人生を損していると思うくらい面白い作品です!
タイムリープ物の作品で、何度も同じ世界を繰り返すという、言葉にしてみればありきたりなストーリーですが、よく練られたストーリーになっており、伏線の回収は見事だと思いました。
実際にある施設の名前や場所がテーマだったりするので、もしかしたら本当にあるかも?というようなリアルなドキドキも感じることができます。
舞台は秋葉原で、登場人物も全員キャラクターが濃く癖になります。いわゆるオタクな人なら、キャラクター達の発言する言葉にとても共感できると思います。
ただのイタいストーリーではなく、話が進むにつれてかなり重くなります。見ごたえはかなりあります。ただ、イラストが結構独特なところがあるので、好みはかなり分かれるかもしれません。私もイラストがあまり好みではなかったので、友人に勧められてもなかなか見る気持ちになりませんでした。騙されたと思って、一話みてみれば絶対やめられなくなります!
原作はゲームなので、ゲームから始めてもいいと思います。
ゲームはルートが分かれるので、ストーリーをたくさん楽しめると思います。
とにかく私は記憶を消してもう一回みたいと思う作品です!

エド・シーラン / Ed Sheeran
9

ギターがベースの曲調が凄く落ち着く!

2017年にYouTubeに公開されたshape of youは全世界で30億回以上も再生されており、2014年に公開された大ヒット曲、thinking out loudの再生回数を抜き、日本でのエドの認知度も高めた一曲となった。
ゆったりとした落ち着きのある曲調の多いエドの曲だが、2017年に発売されたアルバム『÷(ディバイド)』でも、またゆったりとした曲が多かった。愛や友情、家族についての歌が多く、歌詞の意味もエドの歌い方によってより伝わってくる。supermarket flowersという曲は、エドの祖母が亡くなった時に書いた曲で、エドのささやくような声と、深い歌詞で涙なしでは聞くことのできない名曲だ。
たくさんの名曲を生み出してきたed sheeranだが、実はホームレス時代があり、スタジオや路上ライブをし生活していた。そのような過酷な経験があるからこその歌詞や、彼の経験からくる愛、家族といったテーマの曲が凄くヒットし多くの人が共感している。thinking out loudのようなバラードもあればthe a teamのような、エドが過去に会った女性の歌もある、。エドの感情、思いが詰まった曲ばかりなので、ぜひ聞いてみてほしい。

かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜 / Kaguya-sama: Love is War
9

爆笑&胸キュン必至! 天才たちの一周回ってアホな恋愛コメディ

日本有数の名門校・秀知院学園。実は両思いである生徒会長の白銀御行と副会長の四宮かぐやが、何とか相手から告らせようと、その超高校級の頭を振り絞る、知能派ラブコメディです。
書記の藤原千花からの思わぬ邪魔(無自覚)が入ったり、かぐやが勘違いしたり、御行が変なところで童心に戻ったり、彼らの距離はまさに日進月歩。百歩進んだと思ったら百歩戻っていつの間にか十歩進んでいたりいなかったり。それでもやっぱり本音では互いが好きな二人のやり取り(権謀術数)には思わず、生温かい目線で突っ込まざるを得ません。
そんな二人を中心としたお話ですが、彼ら以外にも魅力的なキャラクターは多く、コミックス1巻から登場した藤原書記、かぐやのメイドの早坂愛、3巻から登場の会計の石上優、御行の妹の圭、生徒会選挙編の7巻から登場し第二期白銀生徒会の会計監査になった伊井野ミコ、など、語りつくせないほどに登場します。
特に私個人としては石上と伊井野が、御行とかぐやの分まで青春していて、見ていて飽きないです。9巻に掲載された体育祭編では、この二人の根本的な類似が見られたのも、青春ミステリ好きの私にとっては読んでいて楽しかったです。まあ、体育祭終わっての開幕一話目ではいつものようにぐだっていましたが……。
今後も彼ら生徒会、および御行とかぐやの関係には目を離せません。

MOMOLAND / モモランド
9

オルチャン達はみんな知ってる!MOMOLANDって?

MOMOLANDは韓国で人気急上昇中の9人組ガールズグループ!
韓国のサバイバルオーディション番組「MOMOLANDを探がして」で7人がデビュー。
その後デイジーが加入し8人に。テハが加入し、今の9人のMOMOLANDの形になりました。
グループ名の「MOMOLAND」には、ミヒャエル・エンデの童話「MOMO」になぞらえ「時間に追われる人々に一つずつファンタジーを取り戻す」、遊園地の意味「LAND」で「楽しい場所」「時間に追われる人々にファンタジーのような楽しい場所を」というような意味があります。なんとも可愛らしくてMOMOLANDの雰囲気にぴったりなグループ名です♡
メンバーは、リーダーでショートカットの似合うヘビンを始め、美人版ブルゾンちえみ(?)なアイン、美人すぎる、とにかくかわいいヨヌ、全力ダンスで笑顔が可愛いジュイ、清楚な見た目の歌唱力女王テハ、ポニーテールがかわいいデイジー、スタイル最高、日本語も上手なジェイン大人っぽくて完璧だけど実はマンネなナンシー、真っ赤な髪の毛が特徴のナユン。上記の9名で美人揃いの韓国グループの中でも特にかわいい子ばかり♡
一人ひとり全く違った魅力があるのもMOMOLANDの特徴だと思います!是非自分の推しを見つけてMERY(ファン)になりましょ〜!
彼女達の楽曲は『BBOOMBBOOM』をはじめ中毒性があり何回も聞きたくなってしまいます!
日本ではまだまだ認知度が低めですが、日本デビューを果たした彼女たちのこれからに期待ですね!