君に届け(君届)のネタバレ解説・考察まとめ
『君に届け』とは、椎名軽穂が別冊マーガレットで2006年1月号から連載していた少女漫画である。全30巻。 見た目が暗く周りからも「貞子」と呼ばれる女子高生の黒沼爽子。高校一年生の爽子が友情や恋愛などを通して成長し、高校を卒業して新たな生活を始めるまでの青春を描いた作品。 32回講談社漫画賞少女部門を受賞したほか、2度のアニメ化や実写映画化がされている。
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『君に届け』とは、2006年1月号から2017年12月号まで『別冊マーガレット』(集英社)に連載された、椎名軽穂による少女漫画である。本作は当初『別冊マーガレット』の2005年9月号に読切掲載された。また2018年5月号から2022年6月号まで『君に届け 番外編 ~運命の人~』が、同雑誌で不定期連載された。コミックスは全30巻と番外編全3巻が刊行され、累計発行部数は2019年10月時点で3,300万部を超えた。物語は性格は良いが見た目が暗い黒沼爽子(くろぬまさやか)が、学年で人気者の風早翔太(かぜはやしょうた)と親しくなり、高校生活のなかで成長していく姿を描いてる。本作は風早の白馬の王子様のような振る舞いと、爽子の他人の気持ちを大事にする優しい姿が読者の心に刺さり人気を呼んだ。2009年10月から2010年3月までテレビアニメの第1期、2011年1月から3月まで第2期が放送され、黒沼爽子の声を能登麻美子、風早翔太の声を浪川大輔が担当した。実写映画は2010年9月から公開され、爽子役を多部未華子、風早役を三浦春馬が演じた。この漫画は「実写化してほしい漫画作品ランキング」で常に上位にあがりファンからの期待が高かった。映画観客動員ランキングでは初登場第2位となり、ぴあ初日満足度ランキングでは第2位を獲得した。
2023年3月にはNetflixで南沙良主演、鈴鹿央士の共演で実写ドラマ化された。
『君に届け』とは、椎名軽穂が別冊マーガレットで2006年1月号から連載していた少女漫画である。全30巻。 見た目が暗く周りからも「貞子」と呼ばれる女子高生の黒沼爽子。高校一年生の爽子が友情や恋愛などを通して成長し、高校を卒業して新たな生活を始めるまでの青春を描いた作品。 32回講談社漫画賞少女部門を受賞したほか、2度のアニメ化や実写映画化がされている。
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暗くて不気味、近寄り難い「貞子」、爽やかで良い人「風早」というレッテルを貼られた高校生二人が、悩みもがきながら成長していく物語です。
不器用ながらもまっすぐ誠実に相手に向き合う姿、相手に心が届いた瞬間…。涙無しでは読み進められません。
どのキャラクターも心情が丁寧に描かれていて、みんな何かしらに悩んだり、どこか心の弱さがあります。きっと自分や友達に重なるところもあって、愛おしい気持ちになるのではないでしょうか。
千鶴と龍の2人は幼馴染ということもあり、恥ずかしがっているところも素敵です。2人の駆け引きの無い真っ直ぐな気持ちは応援せずにはいられません。
優しくて思いやりのあるあやねちゃんは自己肯定感がとても低くて、どんなに周りが褒めてくれても自分を好きになれないという心情に、共感できるところも多かったです。
大人になっても、高校生くらいの頃の思い出は、宝物のように覚えている方が多いんじゃないでしょうか?
小さなことに一喜一憂して、楽しいことも赤面するほど恥ずかしかったことすら、宝物。
「高校生」という繊細で敏感でまっすぐな時期だからこそ感じ取れる大切なモノが、この作品にはギュッと詰まっています。
なかなかの長編ですが、全体を通して寂しさと優しさに満ちています。みんなと一緒にいるのに何だか寂しい、時間が止まってほしいと思う程かけがえのない瞬間、友達では埋まらない心…。そんな想いがキャラクター達を突き動かしていています。
読んで損はない作品です。
「君に届け」は、椎名軽穂さんが別冊マーガレットで連載していた漫画です。
主人公は性格がいいものの、全体的に暗い印象の強い黒沼爽子です。
黒くて長い髪が特徴なのですが、見た目の暗さによってクラスメイトから「貞子」と呼ばれ、クラスになじむことができませんでした。
そんな黒沼爽子とは対照的な、明るくてとてもかっこいい風早翔太とある出来事から急接近します。
そこから黒沼爽子はかけがえのない友人と出会い、風早翔太との恋愛、そしてライバル出現など、
まさに学校生活でしか味わうことのできない青春ストーリーが盛りだくさんです。
黒沼爽子という人物は、人を疑うという気持ちを一切持っていないまさにピュアな女性です。
初めはただただ「貞子」と呼ばれていた女の子が友達と出会って変わっていくのかと思いますが、
実際は登場キャラそれぞれが自分をしっかり持っていて、それを押し付けるのではなく尊重しながら成長していました。
地味な女の子がクラス1かっこいい男子に恋をする、という内容の漫画ではなくもっと人としての成長を感じさせられる素敵な漫画です。
登場するそれぞれのキャラクターには、その性格ゆえにこじれてしまった悩みを持っています。
女性であれば共感できる部分も多いのではないでしょうか。
また、漫画ならではの胸キュンも盛りだくさんで、ついつい何度も読み返したくなることでしょう。
キラキラとした少女漫画を読んでは心をときめかせ、恋愛に憧れ、未来に期待を抱く。
しかし経験を重ねれば重ねるほど憧れは現実に変わっていき、ときめきや甘いことばかりではないことを知っていきます。
昔、大好きだった少女漫画を読んでも当時のようにときめくことが出来なくなった女性も多いのではないでしょうか?
そんな酔いも甘いも知り尽くしたアラフォーの筆者もときめいてしまう少女漫画が「君に届け」。
所謂、高校生の恋愛、友情、進路を描いた典型的な少女漫画ですが、
現実を知り尽くした大人でも夢物語だと俯瞰的にならずに一気に最後まで読み、感動し、ときめくことが出来るのは何故でしょう。
そこには、大人になった自分が学生時代の頃に「経験したかったこと」が全て、嫌味なく詰まっているからではないかと思います。
主人公の黒沼爽子は、黒いロングストレートヘアで大人しく陰気な雰囲気を醸し出していることから「貞子」とあだ名をつけられ周りから霊感があると恐れられている存在。
ただ、よくある少女漫画の弱々しいヒロインではなかったのです。
無視されていても、怖がられていても、クラスメートに溶け込む努力を惜しまない。
実は芯が通っていて優しく、積極的で人に流されない強さを持っていました。
その彼女の強さや優しさに一番に気がついていたのが、入学式の日に爽子に道を教えてもらった、クラスのムードメーカー的存在の風早翔太。
クラス1番の爽やか男子で人気者の風早と、クラス1番の嫌われ者の爽子でしたが、
話すきっかけが出来たことで彼ら達を取り巻く周りの友人も絡み徐々に爽子のクラスの立ち位置が変わっていきます。
その高校生達の日常を描いた中で、友情、進路、恋愛を通して成長していく主人公のキャラクターが、
この少女漫画を「甘すぎる夢物語だ」というような嫌味的感想を感じにくいのです。
全話を通して、ずっと、自分のやりたいことがハッキリしている彼女の心の強さに学生時代の憧れを乗せやすいからだと感じます。
自分の将来に向けての葛藤や、人間の心の機微が詰まっている少女漫画、「君に届け」。
今まさに、青春時代の真っ只中にいる学生さんにも、人生のありとあらゆる経験を積んだアラフォー女性にも迷いなくおススメです!
『君に届け』は、実写映画もされた少女マンガの中でも、ダントツで爽やかな超純愛ストーリー!
高校の3年間までが描かれていて、大学生になった爽たちが見たいな~と思っていたら、満を持して続編が描かれました!
これは君に届けファンには、めちゃくちゃ嬉しいですよね!
しかも今回は、爽のライバルで後に親友になった胡桃沢梅(くるみざわうめ)が主人公なんですよ!
梅は元々、爽の彼氏である風早のことがずっと好きで片思いをしていました。
それ以降、一切好きな人が現れることがないまま本編は終了したのです。
爽と同じ大学に入学した梅は、ほとんどの時間を爽と過ごしていました。
梅は、爽ちゃんが私の「運命の人」なのかもしれないと思い始めていた頃、爽の従兄弟である栄治お兄ちゃんと出会います。
栄治は他大学の3回生で、爽の大学から家が近く、ちょこちょこ家や大学に訪れて爽の様子を見ていました。
そのため、いつも爽といる梅とも次第に交流するようになっていくのです。
梅は、ルックスは抜群に可愛く、梅自身も自覚していましたが、人に心を開くのが苦手な女の子です。
そのため、他人との壁を作りがちですが、栄治は梅の築いた壁をいとも簡単に登ってきたのです。
そんな栄治もかっこいいですが、栄治に心を許していく梅がとにかく可愛い!!
栄治と梅の恋愛はまだ始まったばかり。
今後の展開が楽しみですね!
陰キャラとして避けられがちだった爽子が、イケメンで人気者の風早と恋をするお話で、連載漫画として人気がありました。はじめは人と関わるのに緊張してしまっていた爽子でも、風早や周りのこたちに心を開いていく様子がとてもほっこりして、大好きな話でした。風早がとてもやさしく、周りが爽子をいくら避けて嫌っても、平等に分け隔てなく接してあげていて、なんていい人なのかと私も恋をしてしまうような感覚で読んでいました。風早をきっかけに、爽子とはまったく性格が異なるクラスメイトと仲良くなり、そのメンバーそれぞれの恋物語や友情も語られていくのがとても興味深く、飽きずにどんどん読んでいました。文化祭や受験など、学校で起こるライフイベントによって、人間関係が深まったり、関係に亀裂が走ったり、ハラハラドキドキする要素も詰め込まれていました。特に、自分の道を選ぶために、違う大学を選んで恋人が離れ離れになってしまうのか、それともずっと一緒にいることを選んで、それに合わせて大学を決めるのか、というジレンマに私も胸が苦しくなるような、考えさせられるような感じがしました。友達や恋人との付き合い方、また自分がこうしたい、と思う気持ちとの向き合い方など、総じて考えさせられる作品だと思います。
この漫画は、ピュアで心が温まる作品です。
北幌高校に入学した黒沼爽子は、性格は良いけれど見た目が暗く、長い黒髪のせいで周りからは“貞子”と呼ばれて怖がられてしまい、クラスになじめない子です。
そんな爽子が、自分とは対照的に爽やかで、学年で男女問わず人気者で、噂をまったく気にしないクラスメイトの風早翔太と親しくなったことをきっかけに、友情、恋愛、進路などを通して成長していきます。
爽子を中心とした登場人物それぞれの高校生活3年間の青春ストーリーです。
作中に登場してくる、あやねちゃん、ちづるちゃん、りゅうくん、梅ちゃん、けんとくん、担任のぴん先生は本当にみんないい人達で、「自分もそんな人たちに出会いたかったな」と思いました。
あやねちゃん、ちづるちゃん、りゅうくん達の恋愛も描かれており、切なかったりしてとても感動しました。
皆それぞれの恋愛の仕方があって、勉強になります。
自分に自信を持つ事を教えてもらったり、勇気がとても出ます。
特に、爽子ちゃんの素直さと天然な所がとても可愛くて魅力的でした。
この漫画は絶対1回は読んだほうがいいです。
アニメもやっていて、実写映画化もされています。
アニメは全部見ました。実写映画はこれから見てみようと思います。
「君に届け」は集英社発行の別冊マーガレットで2006年に連載が始まって以来、爽やかでピュアなストーリー展開、魅力的なキャラクターで人気連載となりました。アニメ化、実写映画化、更にはニンテンドーDSのゲームソフトも発売となるなど、多様に展開されました。
黒沼爽子は高校1年生、中学生の時に貞子とあだ名がついて以来、霊感が強いなどの噂をされていました。そんな彼女に興味を持ったのは爽子とは対称的に、爽やかで明るい、クラスの人気者・風早翔太。風早に声を掛けられたお陰で、爽子には吉田千鶴、矢野あやねという友達もできました。
じれったいながらも少しずつ距離を縮めていった風早と爽子は、後に付き合うようになります。吉田千鶴には何年も前から片思いしている相手、既に社会人で地元の北幌を離れている真田徹がいます。徹の弟、龍は千鶴の同級生で北幌高校では野球部に所属しています。矢野あやねは2年生に進級して同じクラスになる三浦健人と付き合うことになります。
このように、「君に届け」は黒沼爽子を中心とする登場人物による青春群像劇で、読んでいて胸が熱くなること間違いなしです。特に爽子の少しずつ芽生える恋心、大事にしたい友情など気持ちが丁寧に綴られていて、ドロドロした漫画やドラマに疲れた方には特におすすめしたいです。
「君に届け」は、陰気な見た目から誤解を受けがちな主人公 黒沼爽子が、高校である1人の男の子に出会い成長していく恋愛・青春・学園・そしてヒューマンストーリーです。
陰気な見た目とは違い、実はとっても明るくて前向きで、何より誰よりもピュアな女の子の主人公。誰もが彼女を避けて通り、話しかけては怖がられ、善意で行動を起こすと恐れられ、気味悪がられ、いいことをしても何をしても「ありがとう」ではなく「ごめんなさい」と謝られてきた爽子。そんな爽子を初めて恐れず、距離を置くでもなく、見た目の雰囲気ではなく爽子の中身を見てくれたのが同じクラスでいつも皆んなの中心にいて明るく爽やかな人気者・風早翔太でした。
風早が「ごめんなさい」ではなく「ありがとう」、「拒否」ではなく「肯定」をし続けてくれたおかげで、これまで持てなかった自信や勇気、今一歩踏み出す力を与えてくれたおかげで、爽子は千鶴とあやねという友達もでき、友達や恋人、そしてライバルと共にいろんなことを乗り越えながら成長していく青春漫画になっています。
ジャンルは「少女漫画」という枠に入っていますが、若い女性だけでなく、年配の女性、幅広い年代の男性でも楽しめる漫画だと思います。
作中に出てくる爽子の言葉をはじめ、作者の椎名軽穂先生が紡ぐひとつひとつの言葉は、深くて優しくて、まっすぐで、読んだ後心を浄化してくれる洗浄力を持っていて、新刊が発売されるたびに毎回毎回泣かされました。
風早と爽子、千鶴と龍、そしてあやねとピンの恋愛模様が本当にきゅんきゅんしてたまらないです!!人として本当に大切なことを、たくさんたくさん教えてくれる、人生の指南書みたいな素敵な漫画だと思っています。
私が大好きな作品は「君に届け」というマンガです。映画化、アニメ化もされ、ついに完結してしまった作品です。
どうして、この作品が大好きかというと、幼い頃から胸キュン青春マンガは大好きだったのですが、まさにそれがこの「君に届け」だからです。何より私がドはまりしたのはその作品のビジュアルの良さはもちろん、登場人物たちが魅力的で誰一人として、悪い奴なんていない清らかな世界観。私がこの作品に出会ったのが24歳の時なので、大人の嫌な部分も知り、ドロドロとした世界で生きていた私にはまさに目から鱗で、すぐにどハマりし、コミックスを一気に大人買いして、その後は新刊コミックスまでの期間が長くて待ちわびすぎて、連載している月刊誌を購入する日々が始まっていました。
とにかく何度も読み返しても泣けるシーンでは同じところで何度も泣けます。あんなに読み返してもあきないマンガは、この作品以外に私は出会ったことがありません。まさに王道の青春胸キュンマンガです。心が荒んで、疲れきったときはこの作品を読み返して、世界観にどっぷりと浸ります。人間関係に疲れたとき、恋愛に疲れたとき、仕事でミス連発したとき、何もかも嫌になったとき、心のデトックス剤として、この「君に届け」は私の心をスッキリさせてくれます。まさに私の人生になくてはならない作品です。