電気グルーヴ

電気グルーヴ

「電気グルーヴ」とは、1989年に結成されたテクノバンドである。石野卓球、ピエール瀧、若王子耳夫の3人を中心に結成され、1991年にメジャーデビュー。その後、高橋嵐やCMJK、砂原良徳らが加わりながら活動した。時代を風刺した歌詞が多く、1990年代を代表するサブカルの担い手として知られる。

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電気グルーヴのレビュー・評価・感想

電気グルーヴ
10

いろいろあったけど、聴いてほしい。

日本の音楽業界の異端児とも言える『電気グルーヴ』。
石野卓球とピエール瀧によるユニットである。
彼らの作り出す音楽は、日本の音楽業界の領域を超え、世界で認められている。
各年代の代表作を、列挙してみたいと思う。

インディーズアルバム『662BPM BY DG』
電気グルーヴとしての、初アルバム。
『LESS THAN ZERO 無能の人』は、後にシングルとして発売されヒットした『N.O』の原曲である。

『VITAMIN』
砂原良徳が加入し3人体制となった電気グルーブのスマッシュヒットアルバム。
どれも名曲ぞろい。
テクノの名曲『ポップコーン』のカバーあり、キラーチューンの『富士山』ありの、歌ものと、インストの割合も良し。

『A』
名曲『シャングリラ』収録。
このアルバムもスマッシュヒット。

『VOXXX』
砂原良徳が脱退し、石野卓球とピエール瀧の二人となった電気グルーヴ。
その一作目。
『エジソン電』等、狂気とテクノミュージックの融合がなされた良作。

『TROPICAL LOVE』
石野卓球いわく、mac bookの標準音楽ソフト『garageband』で作り上げたというアルバム。
一曲目の『人間大統領』から痺れる、最高のアルバム。

以上、電気グルーヴの作品を、ざっと紹介しました。

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