13デイズ / サーティーン・デイズ / Thirteen days

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パーフェクト ワールド(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

パーフェクト ワールド(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

監督クリント・イーストウッド、主演ケヴィン・コスナーで1993年に公開されたアメリカ映画。 クリント・イーストウッドとケヴィン・コスナーというハリウッドの2大スター共演だが、フィリップ役の子役が素晴らしい演技を見せて、観るものを驚かせた。 脱獄囚ブッチは、逃亡中に8歳の少年フィリップと出会い、人質として連れ出す。逃亡の中で次第に心を通わせていく2人。せつないラストに心打たれるロードムービー。

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デスパレートな妻たち(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

デスパレートな妻たち(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『デスパレートな妻たち』とは2004年から2012年までの8年間アメリカで放送されていたサスペンスコメディドラマ。全8シーズン放送された。郊外の閑静な住宅街のウィステリア通りが舞台となって平凡な主婦が様々な事件を巻き起こす。サスペンス、ミステリー、ロマンス、コメディといった様々な要素を取り入れてある。隣人であり友達でもある主婦が裏切りあいながらも友情で事件や人生を乗り越えていく様子は視聴者から反響を呼んだ。アルゼンチン、エクアドル、コロンビアではリメイク版も存在するほどの人気を博している。

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アンタッチャブル(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

アンタッチャブル(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『アンタッチャブル』とは、1987年にアメリカで制作されたアクション映画。禁酒法が敷かれた大都市シカゴを舞台に、酒の密造と密売で莫大な利益を得るギャング、アル・カポネに敢然と戦いを挑む4人の男たちの姿をロマンあふれる演出で描き出していく。『ボディガード』で知られるケビン・コスナー、『007 ドクター・ノオ』で知られるショーン・コネリーが出演した。 監督は『殺しのドレス』や『カジュアリティーズ』などで知られるブライアン・デ・パルマが務めた。

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ボディガード(1992年の映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ボディガード(1992年の映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ボディガード』とは、1992年にアメリカ合衆国で制作されたラブサスペンス映画である。脅迫状を送りつけられたスーパースターのレイチェル・マロンと彼女を命懸けで守る元シークレットサービスでプロのボディガードであるフランク・ファーマーとの甘くて切なく、ほろ苦い恋が描かれていく。主演は『ダンス・ウィズ・ウルブズ』でオスカーを獲得したケビン・コスナー、共演は本作が女優デビューとなった歌手ホイットニー・ヒューストンが務めた。監督は『ボルケーノ』、『理由なき発砲』などで知られるミック・ジャクソンが務めた。

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マン・オブ・スティール(DCEU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

マン・オブ・スティール(DCEU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『マン・オブ・スティール』とは、2013年に公開されたアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。「DCコミックス」の人気アメリカン・コミック『スーパーマン』の実写映画作品である。『スーパーマン』シリーズを含めると、本作は通算第6作目の作品だ。科学や文明が発達して人工生育が常識である、地球から遠く離れた惑星「クリプトン」で、数百年ぶりに自然出産で「カル=エル」という子供が生まれた。のちに「スーパーマン」と呼ばれる彼は、子供のいなかった夫妻に育てられたのち、自分の出自を知るための旅にでる。

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世界最速のインディアン(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

世界最速のインディアン(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『世界最速のインディアン』とは2005年のニュージーランド・アメリカ合衆国の伝記映画である。実在のライダであるバート・マンローの話を元にした伝記作品であり、監督はロジャー・ドナルドソン、出演はアンソニー・ホプキンスが務めた。初老のライダー、バート・マンローは、愛機「1920年代インディアン・スカウト」で世界最速記録に挑戦することが長年の夢であった。ある日自身の老い先が短いことを悟ったバートは、人生最後のチャンスとしてバイカーの聖地「ボンネビル塩平原」へ向かう決断をする。

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誤訳が多い?字幕翻訳家・戸田奈津子に対する怒りの数々をまとめてみた

誤訳が多い?字幕翻訳家・戸田奈津子に対する怒りの数々をまとめてみた

日本を代表する翻訳家として知られる戸田奈津子。これまで数々の映画の字幕翻訳を手がけ、私たちもそれを当たり前のように視聴してきました。ところが、実際には彼女の翻訳が間違いだらけだとして問題になっているようで、様々な議論が交わされています。この記事では、そんな戸田奈津子の誤訳に寄せられた声についてまとめました。叩くのは簡単だけど、語学って本当に難しいんです。文句ばかり言うんだったら、いっそのことご自分で訳されてはいかがでしょうか。あぁもちろん、細かなニュアンスも完璧に、誰からも批判されないヤツをね!

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エンニオ・モリコーネが手掛けた音楽まとめ!マカロニ・ウエスタン映画音楽の巨匠!

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マカロニ・ウエスタン映画音楽の巨匠、エンニオ・モリコーネが手掛けた音楽の動画をまとめました。クリント・イーストウッド主演作『夕陽のガンマン』シリーズなど、砂塵舞う荒野と男たちの決闘のイメージが湧いてくる音楽ばかり。また、『アンタッチャブル』などマカロニ・ウエスタン映画以外の映画音楽も紹介しています。

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13デイズ / サーティーン・デイズ / Thirteen daysのレビュー・評価・感想

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13デイズ / サーティーン・デイズ / Thirteen days
6

鬼気迫る緊迫感

キューバ危機当時のジョン・F・ケネディ大統領を取り巻くホワイトハウス内でのサスペンス映画です。
主人公のケビン・コスナー演じるオドネル補佐官が主役で、ジョン・F・ケネディ、ロバート・ケネディと三羽烏みたいに描かれていますが、特に事情に詳しくなくてもこれはハリウッド映画用にわかりやすく脚色されたトリオでオドネルがそこまで発言権はなかっただろうなとわかります。
補佐官の立場で大統領と司法長官とタメ口感覚で話しているからです。
それはそうとして、ソビエト側の情報が全くない中で核戦争の危機が訪れ、政府内で軍、選挙などの思惑で駆け引きが行われる様子は見ごたえがあります。
昼間に自分たちの失策一つで核戦争が起こって世界が滅びるレベルの駆け引きをしながら、夜自宅に帰って威厳ある父親を演じる姿などの対比はいかにもアメリカのヒーローものですが気持ちよく感動できます。
結果的にキューバ危機で核戦争が回避されるという史実をわかっていてもやっぱりハラハラします。
途中偵察機が銃撃を受けたりするシーンは史実とは異なるはずですが、もしかしたら現実のアメリカ政府はまだ隠していることがあって実際はこの映画の様に偶然とひとりひとりのヒーローの活躍でギリギリ平和が保たれたのではないか、と感じてしまうリアリティがあります。
生粋のヒーローとして描かれる主人公たち以外に、ひっそりと死んでしまったり不安を抱えながら任務を完遂した名もなきパイロットなどにも焦点が当たっているのもアメリカ映画らしいです。

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