ドラゴンエイジ:インクイジション(Dragon Age: Inquisition)のネタバレ解説・考察まとめ

『ドラゴンエイジ:インクイジション(Dragon Age: Inquisition)』とは、2014年にエレクトロニック・アーツから発売されたオープンワールドのアクションRPG。『ドラゴンエイジ:オリジンズ』『ドラゴンエイジII』に続く第3作目のタイトルである。謎の爆発で唯一生き残った主人公は、「審問会(インクイジション)」として危険な魔物の出現する「裂け目」を封印するため、セダス大陸を旅することになる。数々のゲーム・オブ・ザ・イヤーや最優秀ロールプレイング賞にノミネートされた作品。

ブラックウォール

単独行動をしているグレイ・ウォーデンの戦士。正義漢であり、グレイ・ウォーデンの理想を心から信じている。
主人公が女性の場合、ロマンス対象になる。

アイアン・ブル

ブルの突撃隊という傭兵団の隊長であり、クナリ族の密偵「ベン・ハスラス」。豪快な性格をしており、酒好きで性に奔放な人物。
主人公が男女どちらでもロマンス対象になる。

ドリアン・パヴィス

テヴィンター大帝国出身の魔道士。皮肉屋で自惚れ屋だが、それに見合う魔力を持つ。
主人公が男性でゲイの場合のみロマンス対象になる。

コール

フェイドと現実世界の狭間に囚われてしまった精霊のローグ。「人の意識から消える」という不思議な能力を持つ。言動は支離滅裂だが優しく慈悲深い。

『ドラゴンエイジ:インクイジション(Dragon Age: Inquisition)』の用語

フェイド

精霊と悪魔が住む領域。「あの世」、「夢の世界」とも言われている。この世界では、夢を見るのはフェイドの世界に行っているからと言われている。

アンドラステ

古代の神々とは異なる神「創造主」の存在を説いた預言者。創造主の花嫁であると信じられている。
エルフの奴隷を開放して首都陥落に迫るものの、夫であるマフェラスの裏切りで大帝国に捕らえられ、処刑された。その死後、創造主とアンドラステの教えを信仰するアンドラステ教会が設立され、セダス大陸で広く信仰されている。

アンドラステ教会

セダス大陸で広く信仰されている教会。アンドラステの死後、創造主とアンドラステの教えを信仰する教会として設立された。
オーレイ教会と大帝国教会の2つの派閥があり、オーレイ教会の本拠地はヴァル・ロヨー。教皇は「白の教皇」といわれ、女性が選出される。
大帝国教会の本拠地はミンラーソス。教皇は通称「黒の教皇」といわれ、男性が選出される。

『ドラゴンエイジ:インクイジション(Dragon Age: Inquisition)』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

数々の賞を受賞した人気作

本作はシリーズ3作目だが、海外レビューでは高評価を獲得し、高い人気を誇る。また、多数の賞にノミネートされ、受賞しており、「IGN」や「Ars Technica」、「Game Informer」、「Polygon」、「Electronic Gaming Monthly」により2014年のGame of the Yearに選出された。

多数の公式動画によるサポート

ドラゴンエイジ:インクイジション | 公式トレーラー / ヴァリック

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@shin1932

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