『見える子ちゃん』とは泉朝樹による幽霊などを取り扱った新感覚ホラーコメディ漫画。2018年に作者Twitterにて初公開。人気を博し、同年に角川の電子書籍サイト「ComicWalker」にて商業連載を開始した。2021年にはアニメ化した。物語は、ある日普通の人間には見えないものが見えるようになってしまった女子高生である四谷みこが怪異(幽霊)に怯えながらも見えないふりをしていくというもの。2019年に行われた「次にくるマンガ大賞 2019」Webマンガ部門では10位にランクインした。
『見える子ちゃん』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
コミック4巻の帯に有名ゲーム実況者がコメントを寄稿
      
    
  ゲーム実況者で有名な2bro.の弟者がコミック4巻の帯にコメントを寄稿した。
これは作者と弟者がプライベートでゲームをするといった交流をもっていたための寄稿と思われる。
ちいさいおじさんは2009年ごろに流行った都市伝説が元ネタ
      
    
  7話で登場するちいさいおじさんは2009年ごろに流行った都市伝説の一つが元ネタである。
作中でもみこが「芸能人が見たと言っていた」と言っている通り、テレビなどで的場浩司などの有名芸能人が「小さいおじさんを目撃した」と証言している。
善が隣人からの差し入れを捨てていた理由は潔癖症
      
    
  善は隣人から肉じゃがの差し入れを貰っていたが、一口も口を付けずに捨てている。これは、明言されていないがハナが調理実習で作ってきたものを渡してきた際に「手は洗ったか」と聞き、それにハナが「手袋をつけた」と言うと安心したように食べたことから善は潔癖症、もしくはその気があると思われる。
そのため、どのような状態で作ったかわからない隣人の差し入れを食べることができず、捨てていた。
ちなみに、この隣人は肉じゃがになにかを混入させていたようなので食べなくて正解であった。
(なにを混入していたかは明かされなかったが、好意を持つ相手に髪の毛などの異物を混入させたものを食べさせようとする人間が稀にいることから、そういったものであると考えられる。)
『見える子ちゃん』の主題歌・挿入歌
OP(オープニング): 四谷みこ(CV:雨宮天)「見えないからね!?」
ED(エンディング):四谷みこ(CV:雨宮天)「ミタナ?ミタヨネ??ミテルヨネ???」
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目次 - Contents
- 『見える子ちゃん』の概要
 - 『見える子ちゃん』のあらすじ・ストーリー
 - 日常
 - 山の神社
 - 「さんかい」
 - 「さんかい」の意味
 - 善と母の呪縛
 - 再び神社へ
 - 山の神社
 - 『見える子ちゃん』の登場人物・キャラクター
 - 主人公
 - 四谷みこ(よつや みこ)
 - みこの友人
 - 百合川ハナ(ゆりかわ ハナ)
 - 二暮堂ユリア(にぐれどう ユリア)
 - みこの家族
 - 四谷恭介(よつや きょうすけ)
 - 四谷真守(よつや まもる)
 - 四谷透子(よつや とうこ)
 - 学校関係者
 - 遠野善(とおの ぜん)
 - 荒井(あらい)
 - 木戸(きど)
 - その他人物
 - ゴッドマザー
 - 神童ロム(しんどう ロム)
 - 岡トワ子(おか トワコ)
 - シゲさん
 - サトル
 - 豪塚(ごうづか)
 - 善の母
 - 山の神社関係
 - 山の神様
 - 山の神の使い
 - 『見える子ちゃん』の用語
 - 山の神社
 - さんかい
 - 『見える子ちゃん』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
 - 真守「ごめんな…勝手に食べちゃって。ずっとあやまりたかったんだけど…」
 - みこ「もう自由にしてあげて」
 - ゴッドマザー「師匠ってのは弟子を置いて逃げないんだよ」
 - 『見える子ちゃん』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
 - コミック4巻の帯に有名ゲーム実況者がコメントを寄稿
 - ちいさいおじさんは2009年ごろに流行った都市伝説が元ネタ
 - 善が隣人からの差し入れを捨てていた理由は潔癖症
 - 『見える子ちゃん』の主題歌・挿入歌
 - OP(オープニング): 四谷みこ(CV:雨宮天)「見えないからね!?」
 - ED(エンディング):四谷みこ(CV:雨宮天)「ミタナ?ミタヨネ??ミテルヨネ???」
 
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