職業・殺し屋。(職・殺。)のネタバレ解説・考察まとめ

2000年から連載された西川秀明の漫画。そのあまりのグロテスクさとエロティックさに話題になり、「殺人の権利を“逆”オークションで競り落とす」という設定も奇抜ゆえ、人気を博した。職業として殺し屋を営んでいる人々がどのような殺人を行うのかを描いたストーリー。2014年、『職業・殺し屋』全15巻、『新 職業・殺し屋。斬 ZAN』全5巻をもって終了した。

2015年にこの漫画「職業・殺し屋。」を原案とした釈由美子主演の「KIRI 職業・殺し屋外伝」が公開されている。
監督は坂本浩一。
アクションも監督が監修しており、本編の「職業・殺し屋」とは趣を画するものの、見やすくわかりやすいストーリーとキレのあるアクションで釈由美子の新しい魅力を発揮している。

あらすじ・ストーリー

暗殺者として指導を受けていたキリ(釈由美子)には妹のように可愛がっている存在であるルイ(文音)という大切な女性がいた。
だが、そのルイは母親(大西結花)と共に事件に巻き込まれ、右腕と母親を失う。
キリはルイの右腕と母親を奪った相手を探し出し復讐を誓う。
その矢先、「殺し屋。」というサイトで殺人の逆オークションが行われていることを知る。
そこに集う殺し屋たちに復讐の相手がいると目星をつけたキリは、サイトの監視を行うが、ある日サイトのルールから外れた殺人が起きてしまう。
ターゲット以外も惨殺し、両目を潰す手口。
それはルイが巻き込まれた事件と同じ手口だった。
キリはこの犯人を追い、復讐を成し遂げることができるのか。

予告動画

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@osashimi-no-tsuma3

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