Nothing's Carved In Stone(NCIS)の徹底解説まとめ

Nothing's Carved In Stoneは、2008年結成のロックバンド。ギターにELLEGARDENの生形真一、ベースにストレイテナーの日向秀和が参加している。活動開始からすぐに、夏の大型フェス等に精力的に参加し続け、毎年1枚のアルバムリリースとそのアルバムツアーを敢行する彼らは、バンドの短いキャリアを全く感じさせない程の活躍を見せ、その圧倒的なテクニックと熱いパフォーマンスでファンを魅了し続けながら邦楽ロックシーンの一線に立っている。

8thアルバム『Existence』より。
歌詞は英語でつくる予定だったが、大喜多が持ってきた案が日本語だった為、一部日本語も取り入れている。
バンドの中で弦楽器のチューニングが一番低い。

Adventures

8thシングル『Adventures』より。
ゲストプレイヤーとして参加しているヒイズミマサユ機が、PVにも参加している。
楽曲のテーマは『冒険者に捧げる曲』。自分の感性で自分の人生を彩ってほしいという思いが込められた楽曲。

Assassin

2013年リリースのアルバム『REVOLT』収録曲であり、リードトラックとなる楽曲。
この『REVOLT』を引っ提げた全国ツアーはソールドアウト続出の大盛況ツアーとなった。
Assasinはいつもの激しいロックチューンとは売って変わり、NCISの世界観に引き込まれるようなエモさ満点の楽曲となっている。

Nothing's Carved In Stoneの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

様々なアルバイトで人生経験を積んだギターボーカル村松

ギターボーカルを務める村松が専門学校時代にしていたアルバイトは個人経営の喫茶店。小さな店舗で接客や会計、コーヒーを淹れるなど、一般的な喫茶店業務全般を担っていたそうだ。
オーナーは口数が少ないうえ、巨人戦のラジオが始まると無言になってしまうなど気難しい人物だったようだが、仕事へのこだわりが強く、職人気質だったという。村松はこのオーナーから店を切り盛りすることの一部を学び、彼のこだわりに沿ったコーヒーを淹れる技術を磨くことに楽しみを見出して働いていたという。
村松はこの喫茶店でのアルバイトについてのインタビューに「この喫茶店も含めて、バイト先で人間模様が垣間見えるのも好きだったんです。毎日のように一人で来店するおじいちゃんの背景を想像したり、年の差カップルの事情を勝手に考えてみたり」と語っている。
彼は他にもフライドチキンチェーンやマッサージ師など、様々なアルバイトを通じて人生経験を積んでいる。このインタビューの全文は北海道のアルバイト情報誌『アルバイト北海道(アルキタ)』のサイトで読むことが可能だ。

www.arukita.com

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