Nothing's Carved In Stone(NCIS)の徹底解説まとめ
2008年より始動した、男性4人組ロックバンド。ギターにELLEGARDENの生形真一、ベースにストレイテナーの日向秀和が参加している。
活動開始からすぐに、夏の大型フェス等に精力的に参加し続け、毎年1枚のアルバムリリースとそのアルバムツアーを敢行する彼らは、バンドの短いキャリアを全く感じさせない程の活躍を見せ、邦楽ロックシーンの一線に立っている。
2016年12月に発売された、8thアルバム。
『Adventures』にはゲストプレイヤーとして、椎名林檎やPE'Zなどに参加しているキーボーディスト・ヒイズミマサユ機が参加している。
EDMの要素を取り入れた楽曲が収録されており、彼らの新しいアプローチを感じられる作品になっている。
Nothing's Carved In Stoneのミュージックビデオ
Isolation
1stアルバム『PARALLEL LIVES』より。
バンドとして初めてできた曲である。
ハイテンポな楽曲で疾走感があり、バンド初期の楽曲ながらもライブの定番曲のひとつ。
Around the Clock
1stシングル『Around the Clock』より。
2ndアルバム『Sands of Time』のリードトラックでもある。
1stアルバム『PARALLEL LIVES』のツアー中に作った楽曲で、ツアーをやっていく上で足りないものを詰めた楽曲だという。
Sands of Time
2ndアルバム『Sands of Time』より。
2017年2月から公開された、元プロレスラーでタレントの天龍源一郎のドキュメンタリー映画「LIVE FOR TODAY-天龍源一郎-」に使用されている。
Chain reaction
3rdアルバム『echo』より。
バンド初の日本語詞の楽曲。村松は後にこの曲の事を「何が言いたいのか、聞いてる人は分からない」「地に足がついていないような曲」と語っている。
Spirit Inspiration
3rdシングル『Spirit Inspiration』より。
深夜アニメ『絶園のテンペスト』の前期オープニング曲に起用されている。
YOUTH City
7thアルバム『MAZE』より。
同アルバムのリードトラックとなっている。
バンド初期の頃のような正統派ロックチューンであり、アルバム作成初期段階にあった曲。シングル化の話もあったそうだが、結局シングルにはならなかった。
In Future
8thアルバム『Existence』より。
歌詞は英語でつくる予定だったが、大喜多が持ってきた案が日本語だった為、一部日本語も取り入れている。
バンドの中で弦楽器のチューニングが一番低い。
Adventures
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目次 - Contents
- Nothing's Carved In Stoneの活動経歴
- Nothing's Carved In Stoneのメンバー
- 村松 拓
- 生形 真一
- 日向 秀和
- 大喜多 崇規
- オリジナルアルバム
- PARALLEL LIVES
- Sands of Time
- echo
- Silver Sun
- REVOLT
- Strangers In Heaven
- MAZE
- Existence
- Nothing's Carved In Stoneのミュージックビデオ
- Isolation
- Around the Clock
- Sands of Time
- Chain reaction
- Spirit Inspiration
- YOUTH City
- In Future
- Adventures
- リンク