だがしかし(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『だがしかし』とは漫画家コトヤマによる少年漫画、及び2016年にfeel.で製作されたアニメーション作品。実際にある駄菓子を扱ったギャグコメディ。実家が駄菓子屋の主人公「鹿田ココノツ」は、父「鹿田ヨウ」に駄菓子屋を継ぐように言われるが、ココノツには漫画家になるという夢があった。そんなココノツの元へ、大手お菓子製造会社「枝垂カンパニー」の社長令嬢で美少女の「枝垂ほたる」が現れた。

駄菓子の食べすぎで口内炎になってしまったほたる。
しかし構わずさらに駄菓子を食べ続けた結果悪化し、このままではベビースターラーメンの新商品が最高のコンディションで食べれないと悩む。
解決策を練るために駄菓子で占いをし、その占い通りの行動をすると豆に出会い相談をする。
豆に駄菓子を我慢して口内炎を完治させればきっと駄菓子もより美味しいと言われ、ほたるは口内炎が治るまで駄菓子を封印した。
ココノツとサヤはほたるが駄菓子屋に来ない事を心配し、家まで見に行ってみると挙動不審なほたるが寝込んでいた。
駄菓子を食べれない禁断症状が出ているようであった。
しかし、ほたるが薬だと言いながら飲んでいた飲み物は駄菓子の粉末ジュースだった。

女の子にモテたいココノツと豆

「女の子にモテるためにはどうしたらいいか?」という話をしているココノツと豆。
ココノツは占いが出来る駄菓子、オリオン社製ラムネ菓子「食ベルンですHi」を取り出し、女の子は占いが好きだと持論を述べる。
パッケージ裏にはピンク色のチョコが出ると「モテモテになるでしょう」と書いてあり、2人はこのピンク色を出そうとする。
ココノツはまず豆から引かせるが、なんとそこでピンクが二つ出てしまう。
「二つもいらないでしょ?」と返還を求めるが、豆は二つとも食べてしまう。
そして豆はココノツに「一回目を自分(豆)に引かせたのは確立を下げるためだったんだろう」とココノツの心を見透かし、「これはお前の心の弱さが生み出した結果だ」と言い放った。
「モテたかったんだよー!」と叫ぶココノツに、豆は「実は1粒は残してたんだ」と先ほどのピンクのチョコを1粒ココノツに譲った。
ココノツはニッコリ笑いお礼を言い、「俺達は明日からモテモテだね!」とはしゃぐのであった。
そんなおバカさんな2人の姿を遠目からサヤとほたるが「何やってんだ」と見ているのだった。

『だがしかし』の主題歌

OP(オープニング):MICHI「Checkmate!?」

「Checkmate!?」
作詞:RUCCA
作曲:藤田淳平
編曲:岩橋星実
歌:MICHI

ED(エンディング):竹達彩奈「Hey!カロリーQueen」

「Hey!カロリーQueen」
作詞:やしきん
作曲:やしきん
編曲:やしきん
歌:竹達彩奈

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