ARIA The ORIGINATION(アリア ジ オリジネーション)のネタバレ解説・考察まとめ

『ARIA The NATURAL』の続編であり、ARIAシリーズの完結作。独特な世界観と雰囲気の未来形ヒーリングアニメーション。放送時期は 2008年1月7日から3月31日。
水無灯里(みずなしあかり)はウンディーネになることを夢見て、マンホームからアクアにやってきた。灯里は友人たちと日々修業に励む。様々な経験を経て成長した灯里たちは、ついに先輩の手を離れ一人前のウンディーネになってゆく。

お客様はこのアクアにその名を馳せる「水の三大妖精」はご存知ですか?実は私、こう見えてもその中の一人「天上の謳声(セイレーン)」と呼ばれる方の一番弟子なんです。

9話でアリスが昇格試験でカンツォーネを謳うシーン。謳い終わった後、謳うことがあまり得意ではなかったが、それでも昔から好きだったとアテナに明かす。

晃さん!藍華・S・グランチェスタは今、大いに燃えているんです!

11話で藍華が自分の意思を晃に伝えるシーン。この藍華の意思の強さから藍華のプリマ昇格試験の話を晃は持ちかける決心を決める。

ちょっと、嬉しいだけだよ。

13話での物語を締めることば。昔、灯里が初めてアリアカンパニーの制服を着た時にアリシアがその姿を見て、自然と笑みをこぼす。それを見た灯里は、なぜ笑ったのかと聞き、アリシアから同じ言葉を返されている。
初めての後輩の初々しい姿と昔の自分の姿を重ねたことによって自然と笑みがこぼれてしまったのだと、このときになって過去のアリシアの心情に灯里は気がつく。

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