中島みゆき(中島美雪)の徹底解説まとめ
中島みゆきは北海道札幌市出身の女性シンガーソングライター。
1975年のデビューから現在に至るまで、年1作のアルバム制作のかたわら、コンサート活動、他アーティストへの楽曲提供、映画・ドラマの出演、主題歌の提供など精力的に活動を続けている。
1975年に中島みゆきの2作目のシングルとして発売された作品。薬師丸ひろ子を始めとして、様々なアーティストによってカバーされている。
『ファイト!』
ラジオ番組のリスナーから送られてきたハガキを元に書かれた作品。理不尽な世の中で葛藤している人達に『闘って傷ついても前を向いて進んで行け』というメッセージが込められている。
福山雅治を始め、多数のアーティストにカバーされている。
『地上の星』
NHKのドキュメンタリー番組「プロジェクトX」のオープニングテーマとしてリリースされたが、当初は全く話題にも上らなかった。しかし番組の知名度が上がるにつれ、中高年層を中心に支持を集め、アルバムのみ収録予定だった同曲を先行でシングルカットして発売、100万枚を超える大ヒットとなった。
『一期一会』
TBS「世界ウルルン滞在記」のテーマソングとしてリリースされた。番組内容に合わせて、旅と人生、人々との出会いと別れをテーマとした歌詞で構成されている。
『愛だけを残せ』
映画「ゼロの焦点」の主題歌としてリリースされた。シングルとアルバムではアレンジが違っており、シングルは全体に力強い曲調なのに対し、アルバムバージョンはノスタルジックな感じになっている。
『麦の唄』
NHK連続テレビ小説「マッサン」の主題歌としてリリース。NHK側から「苦しい時代を生き抜いた、夢をあきらめない日本人への応援歌を」とのオファーを受けて制作された。
中島みゆきの名言・名セリフ
『棚から本マグロ』
【2009年11月3日、紫綬褒章受賞の際に】
思いがけずうれしいことの表現に『棚からボタ餅』と申しますが、今の私の気持ちは『棚から本マグロ』くらいの驚きでございます。
『同じ時代に生まれてきてくれてありがとう』
中島みゆきコンサートツアー2007‐歌旅‐のアンコール前の最後のMCの言葉。
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