筋肉少女帯(筋少・King-Show)の徹底解説まとめ
バンドブームの1980年代後半から90年代後半に活躍し、2006年に活動を再開したロックバンド。
通称「筋少」。幾度かのメンバーチェンジを経て、現在は4人組となっている。洋楽のどちらかといえばオールドなプログレなどの影響を受け、そのサウンドは厚く、大槻の書く詞世界にはコアなファンが多い。
約11年にも渡って筋少を支えたドラマー。
橘高曰く「筋少のドラムは太田で永久欠番」となったほど屋台骨として支えたメンバー。
美濃介(みのすけ)
インディーズの初期からメジャーデビュー時まで在籍したドラマー。
脱退後はナゴムレコードの創始者であるケラリーノ・サンドロヴィッチの率いる劇団で看板俳優を務めている。
オリジナルアルバム
『仏陀L』
出典: www.amazon.co.jp
1.モーレツア太郎
2.釈迦
3.福耳の子供
4.オレンヂ・エビス
5.孤島の鬼
6.サンフランシスコ
7.イタコLOVE ~ブルーハート~
8.ノーマン・ベイツ
9.ペテン師、新月の夜に死す!
1988/06/21リリースのデビューアルバム。
独特な歌唱法と荒削りなサウンドだが、一発でそれぞれの曲の世界へ引き込んでくれる。
『SISTER STRAWBERRY』
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1.マタンゴ
2.キノコパワー
3.夜歩く
4.日本の米
5.ララミー
6.いくじなし
1988/12/21発売。6曲目の「いくじなし」はライブでも人気の高い曲で、セリフの部分を大槻が思うがままに喋るパフォーマンスに定評がある。
『猫のテブクロ』
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1.星と黒ネコ
2.これでいいのだ
3.日本印度化計画
4.星の夜のボート
5.Picnic at Fire Mountain 〜Dream on James, You're Winning〜
6.Go! Go! Go! Hiking Bus 〜Casino Royale〜, 〜The Longest Day〜
7.最期の遠足
8.月とテブクロ
1989/07/05リリース。筋少としてはバンドブームなどの影響もあり、史上最高の売上を獲得した。
インストゥルメンタルから始まるアルバム。5・6・7曲目は小学生の遠足で悲しい出来事が起こる曲で、少年が連れて行った猫の名前が「テブクロ」。
『サーカス団パノラマ島へ帰る』
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1.サーカスの来た日
2.ビッキー・ホリディの唄
3.詩人オウムの世界
4.労働者M
5.アメリカン・ショートヘアーの少年
6.23の瞳
7.電波Boogie
8.パノラマ島へ帰る
9.航海の日
10.また会えたらいいね
11.お別れの日
12. 元祖高木ブー伝説
1990/02/05リリース。本人たち曰く制作期間があまりなく、記憶に薄いアルバムらしい。しかし一貫した曲のテーマ性というものが味わえる一枚だ。
『月光蟲』
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1.風車男ルリヲ
2.少年、グリグリメガネを拾う
3.デコイとクレーター
4.サボテンとバントライン(Remix)
5/夜歩くプラネタリウム人間
6.僕の宗教へようこそ(Welcome to my religion)
7.悲しきダメ人間
8.少女の王国
9.イワンのばか
10.少女王国の崩壊(Instrumental)
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目次 - Contents
- 筋肉少女帯のプロフィール
- 結成
- 活動
- 筋肉少女帯のメンバー
- 大槻ケンヂ(おおつきけんぢ)
- 内田雄一郎(うちだゆういちろう)
- 本城聡章(ほんじょうとしあき)
- 橘高文彦(きつたかふみひこ)
- 旧メンバー
- 三柴理(みしばさとし)
- 太田明(おおたあきら)
- 美濃介(みのすけ)
- オリジナルアルバム
- 『仏陀L』
- 『SISTER STRAWBERRY』
- 『猫のテブクロ』
- 『サーカス団パノラマ島へ帰る』
- 『月光蟲』
- 『断罪!断罪!また断罪!!』
- 『エリーゼのために』
- 『UFOと恋人』
- 『レティクル座妄想』
- 『ステーシーの美術』
- 『キラキラと輝くもの』
- 『最後の聖戦』
- 『新人』
- 『シーズン2』
- 『蔦からまるQの惑星』
- 『THE SHOW MUST GO ON』
- 『おまけのいちにち(闘いの日々)』
- 筋肉少女帯の代表曲
- 日本印度化計画
- 元祖 高木ブー伝説
- 仲直りのテーマ
- 中二病の神ドロシー
- 混ぜるな危険
- 関連リンク