筋肉少女帯 / 筋少 / King-Show

筋肉少女帯 / 筋少 / King-Show

バンドブームの1980年代後半から90年代後半に活躍し、2006年に活動を再開したロックバンド。
通称「筋少」。幾度かのメンバーチェンジを経て、現在は4人組となっている。洋楽のどちらかといえばオールドなプログレなどの影響を受け、そのサウンドは厚く、大槻の書く詞世界にはコアなファンが多い。

筋肉少女帯 / 筋少 / King-Showの関連記事

うしおととら(うしとら)のネタバレ解説・考察まとめ

うしおととら(うしとら)のネタバレ解説・考察まとめ

『うしおととら』とは、藤田和日郎により週刊少年サンデーで(1990年6号~1996年45号)連載された漫画・アニメ作品。寺の息子である「蒼月潮(あおつきうしお)」が500年前から獣の槍で封印されていた妖怪「とら」の封印を解いてしまう。うしおはとらを警戒して世に放たないために、とらはうしおを食べるスキを狙うためにと奇妙な共同生活?そしてこの奇妙なコンビによる壮絶な闘いが始まる。

Read Article

うしおととら(うしとら)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

うしおととら(うしとら)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

伝説的妖怪物漫画の金字塔「うしおととら」。1990年から6年間、週間少年サンデーで連載された漫画である。この漫画の魅力は、主人公うしおととら、作中で増えていく仲間たち、そして一部の敵達に至るまで丁寧な心情で描かれた物語だろう。その数だけ彼らの物語が生まれ、そして数多くの名台詞を生み出していった。三度の賞を得た本作の真骨頂は、最終話に至るまで、一気にうしおととらの旅を最後まで回収しきったこと。そんな「うしおととら」の旅の証と、魂の込められた名言達を追いかけていく。

Read Article

筋肉少女帯 / 筋少 / King-Showのレビュー・評価・感想

筋肉少女帯 / 筋少 / King-Show
8

唯一無二のサウンド、ボーカルな個性派バンド

筋肉少女帯は、1980年代後半から1990年代後半にかけて活躍し、2006年に活動を本格再開した日本のロックバンドです。初期の曲だと「ボヨヨンロック」、「日本印度化計画」、「高木ブー伝説」が有名です。日本印度化計画は、有名音楽ゲーム、ポップンミュージックにも長期に渡って収録されていました。また、筋肉少女帯のビジュアルや楽曲が世間に与えたインパクトは甚大で、少年漫画「ジョジョの奇妙な冒険」にオマージュしたキャラクターが登場したり、人気漫画「けいおん!」に歌詞をモチーフにした作品が存在したりなど、かつては誰もが知っているバンドでした。ボーカル、作詞は大槻ケンヂさんで、小説家、コメンテーターとしても幅広く活躍されている方です。ももいろクローバーZや声優上坂すみれさんなど、楽曲提供も積極的に行っています。主な曲調としてはハードロックがメインなのですが、特徴的なのはボーカルの声質と曲調に見事融合させたピアノです。ボーカルの大槻ケンヂさんは、自らが描く独特な世界観の歌詞を特徴的なダミ声で歌い上げます。死やゾンビ、地獄など救いのない薄暗い世界観を彩るのが、サポートメンバーの三柴理さんのピアノです。ロックにクラシック由来の超絶技巧ピアノが組み合わさり、切ない印象を覚えます。一度聴いてみてはいかがでしょうか。

子タグ