サザンオールスターズ(Southern All Stars)とは【徹底解説まとめ】

サザンオールスターズ(Southern All Stars)は、日本を代表するポップスバンドである。一般的には「サザン」と略して呼ばれている。
大学生の頃、音楽好きの仲間が集まった”音楽サークル”から生まれた「サザン」は、今では日本音楽界を代表するバンド。誰もが一度は耳にしたことのあるヒット曲を連発する、世代を超えた人気グループである。

ステレオ太陽族

1.Hello My Love
2.MY FOREPLAY MUSIC
3.素顔で踊らせて
4.夜風のオン・ザ・ビーチ
5.恋の女のストーリー
6.我らパープー仲間
7.ラッパとおじさん (Dear M.Y's Boogie)
8.Let's Take a Chance
9.ステレオ太陽族
10.ムクが泣く
11.朝方ムーンライト
12.Big Star Blues (ビッグスターの悲劇)
13.栞(しおり)のテーマ

1981年7月に発売されたアルバム。
アルバムタイトルは、9曲目に収録されている『ステレオ太陽族』からつけたもので、1分29秒と短い曲目であるにも関わらず、1988年12月に公開された“男はつらいよ”シリーズ・40作目「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」の挿入歌にも起用された。

NUDE MAN

1.DJ・コービーの伝説
2.思い出のスター・ダスト
3.夏をあきらめて
4.流れる雲を追いかけて
5.匂艶(にじいろ) THE NIGHT CLUB
6.逢いたさ見たさ病める My Mind
7.PLASTIC SUPER STAR (LIVE IN BETTER DAYS)
8.Oh! クラウディア
9.女流詩人の哀歌
10.NUDE MAN
11.猫
12.来いなジャマイカ
13.Just A Little Bit

1982年7月に発売されたアルバム「NUDE MAN」は、収録曲はもちろんジャケットの裸の男性が桑田佳祐自身ではないかとうわさされたり、「サザンオールスターズ」と唯一カタカナ表記であったりと、ジャケット自体が大きな話題となったアルバムである。

綺麗

1.マチルダBABY
2.赤い炎の女
3.かしの樹の下で
4.星降る夜のHARLOT
5.ALLSTARS' JUNGO
6.そんなヒロシに騙されて
7.NEVER FALL IN LOVE AGAIN
8.YELLOW NEW YORKER
9.MICO
10.サラ・ジェーン
11.南たいへいよ音頭
12.ALLSTARS' JUNGO (Instrumental)
13.EMANON
14.旅姿六人衆

1983年7月に発売されたアルバム。
13曲目に収録されている「EMANON」のシングルと同時発売のこのアルバムは、シングルジャケット写真を含めて外観が同じであったため、間違えて買ってしまうファンも多かったというエピソードがある。

人気者で行こう

1.JAPANEGGAE (ジャパネゲエ)
2.よどみ萎え、枯れて舞え
3.ミス・ブランニュー・デイ (MISS BRAND-NEW DAY)
4.開きっ放しのマシュルーム
5.あっという間の夢のTONIGHT
6.シャボン
7.海
8.夕方 Hold On Me
9.女のカッパ
10.メリケン情緒は涙のカラー
11.なんば君の事務所
12 祭はラッパッパ
13.Dear John

1984年7月7日・七夕に発売されたアルバム。
これまでの「サザン」のアルバムの中でも完成度が高い1枚として、発売以来いまだに根強い人気がある。

kamakura

★DISC-1
1. Computer Children
2. 真昼の情景(このせまい野原いっぱい)
3. 古戦場で濡れん坊は昭和のHero
4. 愛する女性とのすれ違い
5. 死体置場でロマンスを
6. 欲しくて欲しくてたまらない
7. Happy Birthday
8. Melody(メロディ)
9. 吉田拓郎の唄
10. 鎌倉物語

★DISC-2
1. 顔
2. Bye Bye My Love(U are the one)
3. Brown Cherry
4. Please!
5. 星空のビリー・ホリディ
6. 最後の日射病
7. 夕陽に別れを告げて~メリーゴーランド
8. 怪物君の空
9. Long-haired Lady
10. 悲しみはメリーゴーランド

1985年9月に発売された、「サザン」初の2枚組アルバム。
このアルバムが発表されて以降、「サザンオールスターズ」としてのバンド活動は一時休止となり、桑田は『KUWATA BAND』他のメンバーもソロ活動に入った。

Southern All Stars

1.フリフリ'65
2.愛は花のように(Ole!)
3.悪魔の恋
4.忘れられたBig Wave
5.YOU
6.ナチカサヌ恋歌
7.OH, GIRL(悲しい胸のスクリーン)
8.女神達への情歌(報道されないY型の彼方へ)
9.政治家
10.MARIKO
11.さよならベイビー
12.GORILLA
13.逢いたくなった時に君はここにいない

1990年1月に発売されたアルバム。
活動休止をしていた「サザン」が久しぶりにリリースした、ファン待望のアルバムとあって初のミリオンセラーを記録した。

稲村ジェーン ※SOUTHERN ALL STARS and All Stars

1.稲村ジェーン
2.希望の轍
3.忘れられたBIG WAVE
4.美しい砂のテーマ
5.LOVE POTION NO.9
6.真夏の果実
7.マンボ
8.東京サリーちゃん
9.マリエル
10.愛は花のように(Ole!)
11.愛して愛して愛しちゃったのよ

このアルバムは、桑田佳祐が監督を務めた、映画『稲村ジェーン』のサウンドトラックである。
映画のサウンドトラック版ではあるが、映画を観ていない人も桑田ワールドを楽しんで聴けるアルバムである。

世に万葉の花が咲くなり

1.BOON BOON BOON 〜 OUR LOVE
2.GUITAR MAN'S RAG (君に奏でるギター)
3.せつない胸に風が吹いてた
4.シュラバ★ラ★バンバ SHULABA-LA-BAMBA
5.慕情
6.ニッポンのヒール
7.ポカンポカンと雨が降る (レイニー ナイト イン ブルー)
8.HAIR
9.君だけに夢をもう一度
10.DING DONG (僕だけのアイドル)
11.涙のキッス
12.ブリブリボーダーライン
13.亀が泳ぐ街
14.ホリデイ ~スリラー「魔の休日」より
15.IF I EVER HEAR YOU KNOCKING ON MY DOOR
16.CHRISTMAS TIME FOREVER

1992年9月サザンに発売されたアルバム。
1枚のディスクに最多16曲も収録された、内容濃いアルバムである。このアルバムを聴いてサザンファンになった人も多いという。

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@mirei24f1

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