少女革命ウテナ(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『少女革命ウテナ』とは幾原邦彦率いるビーパパスが、漫画家さいとうちほと組んで制作した1990年代を代表するアニメ作品。1997年4月2日から12月24日まで全39話が放送された。1999年には完全新作の長編アニメーション映画が公開されている。
幼少期に王子様に助けられ、自身も王子様になりたいと思った天上ウテナは入学した鳳学園で「薔薇の花嫁」と呼ばれる少女・姫宮アンシーに出会い、彼女をかけた決闘ゲームに巻き込まれていく。

少女革命ウテナOP【高画質】

作詞:奥井雅美
作編曲:矢吹俊郎

監督の幾原邦彦は、作品の世界観を表現する「革命する」「全てを失う」「世界を変える」などいくつかの言葉を歌詞に入れるように依頼している。
劇場版の挿入歌としても使用されている。ソニー・ミュージック・エンターテイメントが行った人気投票、平成アニソン大賞にて、作詞賞に選出された。

ED(エンディング):裕未瑠華『truth』(1話-24話)

少女革命ウテナ ED1 truth 画質音質修正版

作詞:奥井雅美
作編曲:矢吹俊郎

アニメ1話から24話のエンディング。主題歌である「輪舞-revolution」と同日にリリースされている。

ED(エンディング):上谷麻紀『バーチャルスター発生学』 (25話-38話)

作詞曲:J.A.シーザー
編曲: 光宗信吉

アニメ25話から31話のエンディング。

ED(エンディング):奥井雅美『Rose&release』(39話)

コーラス:奥井雅美
作編曲:矢吹俊郎

アニメ最終話のエンディング。OPである「輪舞-revolution」のアレンジ曲となっている。

挿入歌:合唱曲『絶対運命黙示録』

絶対運命黙示録

作詞作曲:J.A.シーザー
編曲:光宗信吉

音盤化されているものには、杉並児童合唱団、東京混声合唱団、万有引力(J・A・シーザーの率いる演劇集団)のバリエーションがある。

劇場版挿入歌:奥井雅美『時に愛は』

作詞:奥井雅美
作曲・編曲:矢吹俊郎

劇場版『少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録』の挿入歌。クライマックスシーンで聞くことができる。

劇場版ED(エンディング):及川光博『フィアンセになりたい』

少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録 ED曲

作詞作曲:及川光博
編曲:光宗信吉

劇場版のエンディングテーマ。及川光博は映画版の鳳暁生を演じている。

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