さいとうちほは東京都出身の女性漫画家、イラストレーター。代表作に『円舞曲は白いドレスで』、『花音』、『花冠のマドンナ』、『ブロンズの天使』がある。
さいとうは1982年に『コロネット』春の号掲載の『剣とマドモアゼル』でデビューを果たす。その後は『少女コミック』、『プチコミック』などで『円舞曲は白いドレスで』、『もう一人のマリオネット』、『花冠のマドンナ』といった人気作を次々と発表した。1997年には『花音』で第42回小学館漫画賞を受賞する。また同年にはテレビアニメ『少女革命ウテナ』制作に携わり、同作のコミックスも手掛けた。『少女革命ウテナ』は宝塚歌劇と前衛舞台劇を折衷したような演出が特徴的で、第2回アニメーション神戸テレビ番組の部最優秀賞を受賞した。
さいとうは入団を志望するほどの宝塚ファンで、その縁でポスターを描いているほか、作品にも活かされている。
『少女革命ウテナ』とは幾原邦彦率いるビーパパスが、漫画家さいとうちほと組んで制作した1990年代を代表するアニメ作品。1997年4月2日から12月24日まで全39話が放送された。1999年には完全新作の長編アニメーション映画が公開されている。 幼少期に王子様に助けられ、自身も王子様になりたいと思った天上ウテナは入学した鳳学園で「薔薇の花嫁」と呼ばれる少女・姫宮アンシーに出会い、彼女をかけた決闘ゲームに巻き込まれていく。
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「世界を革命する力を！」でおなじみ少女革命ウテナ。斬新な世界観に衝撃を受ける、決闘シーンの挿入曲をまとめてみました。
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日本の漫画・アニメなどの作品はクオリティの高いものもたくさんあり、日本人のみならず外国人からも高く評価されています。中には日本人でも知らないようなマニアックなやつを知っている人もいて、海外の方のジャパニメーションに対する熱烈な愛を感じますね。この記事では、外国人が「見る価値がある」と評価したアニメについて紹介しています。いやぁ、ほんとに、こんなに日本のアニメって世界で流行ってるんですね。日本人としては嬉しい限りです！
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