THE YELLOW MONKEY(ザ・イエロー・モンキー/イエモン)の徹底解説まとめ
90年代半ばからスマッシュヒットを飛ばし、人気絶頂の2001年に活動休止、後に解散したロックバンド、「THE YELLOW MONKEY」。
2016年、ファン待望の再結成を行い、全国20か所をツアーで回った。
再結成後にはシングル『砂の塔』をリリースし、2016年年末の紅白歌合戦に初出場が決まった。
ギター担当。愛称はエマ(EMMA)。
解散後も吉井のソロ活動のレコーディングに参加していた。
ドラマーの菊地英二は実の弟。
廣瀬洋一
ベース担当。愛称はヒーセ(HEESEY)。
元々はヘヴィメタルバンドのベーシストと活動していた。
THE YELLOW MONKEY解散後はHEESEY WITH DUDES、TYOを結成し、活動していた。
菊地英二
ドラム担当。愛称はアニー(ANNIE)。
エアロスミスのジョーイ・クレイマーに憧れてドラマーとなった。
ギターの菊地英昭は実の兄。
オリジナルアルバム
Bunched Birth
1. Bunched Birth
2. Welcome to My Doghouse
3. Fairy Land
4. Lovers on Backstreet
5. Hang Onto Yourself
6. Sleepless Imagination
7. TEARS OF CHAMELEON (Mr. PAPER MOON)
1991年にリリースされた、インディーズ時代のアルバム。
当時は1,000枚程度の売上だったが、1996年の再発盤は10万枚以上のヒットとなった。
吉井がTHE YELLOW MONKEYで初めて作った曲『LOVERS ON BACKSTREET』が収録されている。
THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE
1. Song For Night Snails
2. Subjective Late Show
3. Oh! Golden Boys
4. Neurotic Celebration
5. Chelsea Girl
6. 不愉快な6番街へ (Unpleasant 6th Avenue)
7. This Is For You
8. Foxy Blue Love
9. 真珠色の革命時代 (Pearl Light Of Revolution)
10. Romantist Taste
11. Walkin' In Sunshine
1992年にリリースされた、メジャー1stアルバム。
同性愛を描いた『This Is For You』、SMを歌った『Foxy Blue Love』などライブの定番曲も多い。
EXPERIENCE MOVIE
1. MORALITY SLAVE
2. DRASTIC HOLIDAY
3. LOVE IS ZOOPHILIA
4. 仮面劇
5. VERMILION HANDS
6. DONNA
7. 審美眼ブギ
8. 4000粒の恋の唄
9. アバンギャルドで行こうよ
10. フリージアの少年
11. SUCK OF LIFE
12. PUFF PUFF
13. シルクスカーフに帽子のマダム
1993年にリリースされた、メジャー2ndアルバム。
6分半を超えるバラードが3曲(『4000粒の恋の唄』『フリージアの少年』『シルクスカーフに帽子のマダム』)や、ファン投票で4位を獲得した『SUCK OF LIFE』が収録されている。
jaguar hard pain
1. SECOND CRY
2. FINE FINE FINE
3. A HENな飴玉
4. ROCK STAR
5. 薔薇娼婦麗奈
6. 街の灯
7. RED LIGHT
8. セルリアの丘
9. 悲しきASIAN BOY
10. 赤裸々GO!GO!GO!
11. 遥かな世界
12. MERRY X'MAS
1994年にリリースされた、メジャー3rdアルバム
バンド初のコンセプトアルバムで、デヴィッド・ボウイの『ジギー・スターダスト』に影響を受けている。
ライブの定番曲『悲しきASIAN BOY』を収録している。
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目次 - Contents
- THE YELLOW MONKEYのプロフィール
- 結成からデビュー
- メジャーデビュー
- 路線変更からのブレイク
- 活動休止、そして解散
- 再結成
- THE YELLOW MONKEYのメンバー紹介
- 吉井和哉
- 菊地英昭
- 廣瀬洋一
- 菊地英二
- オリジナルアルバム
- Bunched Birth
- THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE
- EXPERIENCE MOVIE
- jaguar hard pain
- smile
- FOUR SEASONS
- SICKS
- PUNCH DRUNKARD
- 8
- THE YELLOW MONKEYの代表曲
- JAM
- バラ色の日々
- SPARK
- 悲しきASIAN BOY
- BURN
- ミュージシャンからの評価
- 桑田佳祐
- 美輪明宏
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- 関連リンク