THE YELLOW MONKEY / イエモン / ザ・イエロー・モンキー

THE YELLOW MONKEY / イエモン / ザ・イエロー・モンキー

90年代半ばからスマッシュヒットを飛ばし、人気絶頂の2001年に活動休止、後に解散したロックバンド、「THE YELLOW MONKEY」。
2016年、ファン待望の再結成を行い、全国20か所をツアーで回った。
再結成後にはシングル『砂の塔』をリリースし、2016年年末の紅白歌合戦に初出場が決まった。

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THE YELLOW MONKEY / イエモン / ザ・イエロー・モンキーのレビュー・評価・感想

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圧倒的なライブと妖艶な魅力!日本ロックの真髄

THE YELLOW MONKEYは、日本のロックシーンにおいて非常に特別な存在です。彼らの音楽は、ロックと歌謡曲を絶妙に融合させた独自のスタイルを持っており、吉井和哉が歌詞に込める深い感情とメッセージが特徴。吉井の歌詞は、詩的でありながらも心に直接響く力があり、聴くたびに新たな感動をもたらします。

バンドメンバーは全員が高身長で、ビジュアル面でも一体感があります。特にライブパフォーマンスは圧倒的で、彼らのエネルギッシュな演奏と観客との一体感は、ライブに行かないと体験できないほどの迫力があります。どのパフォーマンスも、観客を巻き込んで一緒に楽しませる力があります。

再結成後も、THE YELLOW MONKEYは中年に見えないほどの妖艶な魅力を保ち続けています。そのカッコよさや存在感は、年齢に関係なく輝いており、音楽の力が時間を超えることを実感させるのです。

彼らの音源も非常に高い完成度を誇ります。アルバムを通して聴くと、毎回新しい発見があり、聴き込むほどに深みが増すのです。スタジオ録音での音楽もライブの迫力には及ばないものの、そのクオリティは十分に高く、何度も聴きたくなる魅力があります。

THE YELLOW MONKEYは、日本のロック界で唯一無二の存在。彼らの音楽とパフォーマンスは多くのファンに強く支持されており、ロックファンでなくてもその魅力に触れてみる価値があります。音楽の力で心を打たれ、感動を覚えることができるバンドです。

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音楽にもバンドにも濃密なストーリーがある

1988年に結成し、1992年に‘Romantist Taste`でメジャー・デビューしたロックバンド。
メンバーは吉井和哉(LOVIN、ヴォーカル、ギター)、菊地英昭(EMMA、ギター)、廣瀬洋一(HEESAY、ベース)、菊地英二(ANNEY、ドラム)の4人。
音源の総売り上げ枚数は累計1000万枚を超える。
その魅力は、文学的でどこか捻りがありながら、ポピュラリティを併せ持つ歌詞、重厚な低音部と疾走感あるギターリフ、キャッチーなメロディが挙げられ、
デビューから長い年月を経てなおギラギラした引力を放ち続けるヴィジュアルも合わせ、ファンを引き付けている。
デビューからブレイク、走り続けたリリースとツアー、活動休止・解散を経て再集結へ至るバンドの歩んできたストーリーやメンバー同士の固い絆に魅せられるファンも少なくない。
初めて聴く方にはやはりベストアルバムから入って、気に入った曲が含まれるアルバムへ広げていくのがよいだろう。
あるいは最新作で彼らの現在地を確かめるのもお勧め。
ヴィジュアルが気になる方にはライブDVDが鳥肌を立たせてくれるだろう。
吉井の書く歌詞を味わいたいなら歌詞集も出版されている。
現在活躍している若手ミュージシャンに与えた影響も大きく、ファンを公言しているミュージシャンも多いそんな「イエモン」の世界をぜひ体感してみてほしい。

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4人の要素が絡み合った大人のロック

THE YELLOW MONKEYは、1988年に日本で結成された4人組ロックバンドです。精力的に活動を続け、1996年に社会を矛盾を歌った曲「JAM」が大ヒットしたことをきっかけにブレイク。その後活動休止、解散を経て2016年に再集結し、現在も多くのファンに愛されながら名曲を作り出しています。

メンバーはボーカルとギターの吉井和哉(通称LOVIN)、ギター菊地英昭(通称EMMA)、ベースの廣瀬洋一(通称HEESEY)、ドラムの菊池英二(通称ANNIE)。ほとんどの楽曲は吉井和哉によって作られています。彼の自伝を紐解いてみると、
悩み、もがきながら曲を作っていくさまが見て取れます。

現在でこそヒット曲を連発するTHE YELLOW MONKEYですが、デビュー当初はその独特の方向性が大衆に受け入れられず、苦労したという意外な一面も。そのため1990年代前半には大幅な路線変更を行い、それが「JAM」の大ヒットにつながったという面もあります。性に関する歌詞が多く、初めて聞いた人はドキドキすることもあるようです。

THE YELLOW MONKEYの4人が作り出す大人のロック。4つの個性が絡み合って出来上がったその音楽は、メンバー全員が50代となった今でも進化を止めません。

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唯一無二のバンド

2004年に一度解散したが、2016年に再結成したバンド。メンバーは、ボーカル&ギターの吉井和哉、ギターの菊地英昭、ベースの廣瀬洋一、ドラムの菊地英二の四人。昭和歌謡とグラムロックをまぜたような他にないバンド。歳を重ねているにもかかわらず、以前と変わらないスタイルを保っていることにも脱帽。ファッションもセンスがよく、メンバー一人一人の個性が際立つステージ衣装で見るものを楽しませてくれる。毎年12月28日開催される、メカラウロコというライブは、ファンの間でもプラチナチケット。バンド初期の曲を中心にパフォーマンスしてくれる。メンバー四人非常に仲が良い。ライブやテレビ番組のトークでは、吉井和哉が親父ギャグをとばし、他のメンバーのトークにちょっかいをかけて、笑わせてくれる。ライブでは、終わりに毎回、「悲しきAISIAN BOY」という曲で、THE YELLOW MONYEYとかかれたきらびやかな電光掲示版がステージ上からおりてきて、吉井和哉が、バンド名を叫ぶシーンがある。メンバーとファンが一体感を味わう瞬間。THE YELLOW といえば、ライブなので、ライブ会場に足を運び、彼らのパワフルなパフォーマンスを見てほしい。

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独特の歌詞の世界観と抜群の歌唱能力

THE YELLOW MONKEYは結成して30年を越えましたが、バンドとしての変換期が以前ありました。
元々はビジュアル系バンドと言われる方もいるかもしれませんが、日本を代表するグラムロックバンドでした。
インディーズ時代もそうですが、渋谷のライブハウスLa.mamaでロンドンブーツナイト等、ライブをされていました。
インディーズ時代の名曲「WELCOME TO MY DOGHOUSE」や「LOVERS ON BACKSTREET」等、最近のライブでもたまに演奏されています。
メジャーデビュー後、「夜行性のかたつむり達とプラスチックのブギー」「未公開のエクスペリエンス・ムービー」とアルバムが発売。「未公開のエクスペリエンス・ムービー」に収録された名曲「4000粒の恋の唄」や「アバンギャルドで行こうよ」等での、Vo.ロビン(吉井和哉)の姿がとても美しいのです。その後3枚目のアルバムとなる「jaguar hard pain」では、ロビンの坊主に赤いスーツ姿が印象的でした。この「jaguar hard pain」は収録曲が一連のストーリー性を持っていて、若くして亡くなったロビンの父親が現世に蘇るところからストーリーが始まり、4枚目のアルバム「smile」の2曲目「マリーにくちづけ」まで、このストーリーが続いていると言われています。
世間一般的にバンドとしての知名度が上がったのが「追憶のマーメイド」くらいだと思いますが、決定的なのはやはり「JAM」でしょう。
また、このバンドの最高傑作と言われたアルバムが「SICKS」です。このアルバムは収録曲すべて名曲と言われるほどで、中でも個人的には「天国旅行」や「花吹雪」がおすすめです。

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イエモン、最高です。

小さい頃から聴いていたTHE YELLOW MONKEY。母が好きでよく家で流れていましたが、小さい私はあまり意味がよくわからないまま歌を歌っていました。2016年に復活を遂げ、2019年に結成30年。いつのまにか私もTHE YELLOW MONKEYの虜になっていました。メンバーのルックスや演奏技術はもちろん素敵ですが、何より曲がかっこいい。楽園や球根などメジャーな曲も良いですが、おすすめは、「カナリヤ」「TVのシンガー」「Romantist Taste」「バラ色の日々」。洋楽チックなロックが好きな方にはとてもおすすめしたいバンドです。ボーカル吉井和哉の書くダサかっこいい、ちょっと不思議な世界観にあなたもハマってしまうでしょう。
メンバーは個性的な面々ですがとても仲が良く、30年記念の時には特に色々な映像が期間限定で見ることができました。「DAN DAN」はまるでメンバーのことを歌っているような、THE YELLOW MONKEYにはちょっとめずらしいほっこりする曲になっています。
ライブでは、ギターのエマ(菊地英昭)とボーカルのロビン(吉井和哉)のちょっとオトナ、、、❤な絡みも魅力的で、ライブはいつも盛り上がるそうです。
私の推しはなんと言ってもボーカルの吉井和哉。高身長イケメンとあのあどけない笑顔にはズキュンとやられてしまいます。YOSHIILOVINSONや吉井和哉としてソロの活動もしており、ここにも目が離せません!

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イエモンは唯一無二

2016年に再結成されたイエローモンキーを知らない人はいないだろう。それぐらい世間一般にまでそのバンド名が浸透し話題になったのは記憶に新しい。
若い世代は曲を聴いたことがない人もいると思うが、再結成をきっかけに耳にした人も多くいるはず。
90年代でそのバンドの力と存在感を示し、日本のバンドシーンの頂点に立ったことをリアルタイムで知っている年代には、再結成はたまらないものがあったが、同時に不安もあった。はたして新たに生み出される楽曲は「解散後の続き」なのか「90年代絶頂期のイエモン」なのか「まったく別の新しいイエモン」なのか。

新曲が聴ける嬉しさと同時に「本当に大丈夫なのか?」という疑念を抱いたファンもいるだろう。しかし、それは杞憂に終わる。
再結成一発目の新曲「ALRIGHT」はリアルタイムで聴いていたあの頃のイエモンであり、今の時代にもあった新しいイエモンでもあり、未来を感じさせる未知のイエモンでもあった。

驚いた。少しちびった。ここまで期待の上をいく結果になるとは思わなかった。

メンバー4人のつながりや、イエモンに対するそれぞれの想いも色々乗っかって、すべてがいい方向にいったパターンだと思う。
ここまで再結成で大成功したバンドはなかなかいない。他に比較する対象がいない、どこにも似ていないという意味で唯一無二のロックンロールバンド。かっこいいおじさんたちだ。

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これが日本の国宝級ロックバンド!!

イエモンと言えば何を思い浮かべるでしょうか?最近の中高生に聞けば「お茶の事でしょう?」と答える方も多いかと思います。ですが、日本にはもうひとつのイエモンが存在するのです。それはTHE YELLOW MONKEYというロックバンドです。1988年にシングル「Romantist Taste」でメジャーデビューしたバンドでデビュー当時はグラムロック(70年代にイギリスで流行った音楽ジャンル)と日本歌謡に影響を受け、渋谷LA mamaを中心にライブ活動をしてきました。メンバーはボーカルでバンドのほとんどの作詞作曲を手掛ける吉井和哉(愛称LOVIN)と、ギターの菊地英明(愛称EMMA)、ベースの廣瀬洋一(通称HEESEY)、ドラムの菊地英二(愛称ANNIE)の4人で結成されています。ちなみにEMMAとANNIEは実の兄弟です。90年代に入ると、人気が上がりテレビドラマの主題歌や有名アニメのエンディングテーマに起用される等活躍の場が増えてきました。その時に発表されたアルバム『for seasons』と『SICKS』はファンの中でも名盤と名高いアルバムです。特に『SICKS』は吉井和哉も自身でも名盤と認めており、THE YELLOW MONKEYを語る上では必聴アルバムとなっています。
ではなぜ国宝級と言えるバンドになったのか?実はTHE YELLOW MONKEYは2001年に解散した事がありました。その後、メンバーはソロ活動で活躍されていました。そんな中ボーカルの吉井和哉がイギリスでローリングストーンズ(イギリスの伝説的ロックバンド)のライブを見てある事を感じたそうです。もう一度あのメンバーでバンドをやりたい。そう思った彼はメンバーに連絡し2016年に再結成が実現したのです。その後のツアーのMCで吉井和哉が発した言葉があります。それは、THE YELLOW MONKEYは国の宝です。といったニュアンスでした。まさに90年代初頭にヒットチャートを駆け上がり人気絶頂時に解散するという歴史があるからこその言葉だと思います。
楽曲だけではない、人を引き付けるドラマ性もTHE YELLOW MONKEYの魅力となっています。

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THE YELLOW MONKEYと私

私が、THE YELLOW MONKEY(イエモン)と初めて出会ったのは、「MOTHER OF ALL THE BEST」というベストアルバムの作品でした。私がすすんで聞いてみようと借りたわけではなく、友達の勧めでたまたまレンタルショップで借りた作品でした。ベストアルバムなので、過去に聴いた作品もディスク1にはちらほらありました、ディスク2に関して言えばほぼ知らない聴いていない作品ばかりでした。その時は、その作品をあまり聴かずにいました。数年後、たまたまもう一度聴いてみようとその作品を手に取り聴きました。特に「天国旅行」「JAM」という作品には衝撃を受けたことを覚えています。それから、イエモンの曲をよく聴くようになりなりました。「smile」「FOURSEASONS」「JaguarHardPain」「8」などのほぼ全てのアルバムをよく聴いていました。
昔の作品をよく聴くごとに、イエモンの世界観がよくでておりイエモンの魅力に翻弄されていました。私が聴き始めたのは解散している真っ只中だったので、当たり前ですが、新曲もなにもリリースされることは無く、もう一度、再結成されることを祈るばかりでした。そして迎えた2016年、イエモンが再結成されました。私は信じられない気持ちと、驚きとで気持ちがいっぱいでした。たまたま復活ライブの初日の映像をインターネットで少し観れて、最初に披露した曲「プライマル」を聴いた時には、なぜか涙が止まりませんでした。それほど私は再結成を望んていたのでしょう。福岡公演の復活ライブにはどうにかチケットが取れて行きました。ライブは盛り上がり最高でした。吉井さんが「THEYELLOWMONKEYはもう解散することはありません」と言われたのには、感激したのを覚えています。ライブに行ったことでイエモンへの熱意は冷めることなくどんどん加速するばかりで今に至っています。2019年4月17日に、ついにファンが望んでいたオリジナルアルバムが19年ぶりにリリースされます。私は、これからのTHE YELLOW MONKEYがどのような大人のロックを聴かせてくれるのか、どのように進化し続けるのか楽しみでしかたありません。

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THE YELLOW MONKEYの魅力とは

「イエモン」の愛称で親しまれているロックバンドTHE YELLOW MONKEY。惜しまれつつも2001年に解散しましたが、2016年に再結成を果たしました。そんなTHE YELLOW MONKEYの魅力について紹介していきたいと思います。

THE YELLOW MONKEYは、吉井和哉、菊地英昭、廣瀬洋一、菊地英二からなる4人グループです。まずTHE YELLOW MONKEYの魅力は、彼らの生み出す楽曲にあります。楽曲のほとんどは吉井和哉が作詞作曲を手掛けています。彼の作り出す楽曲は”歌謡曲ロック”と評されることがあります。歌謡曲のようなキャッチーさと本格洋楽ロックとの融合。また、吉井が表現する歌詞の世界観も独特なものでした。歌詞についてはかなりこだわりを持っていたことが伺えます。代表曲は『JAM』や『楽園』や『バラ色の日々』など。アルバムでは『SICKS』がアルバム自己最高セールスを売り上げました。次にメンバーのビジュアルも魅力の一つと言えるでしょう。メンバー集めの際に「ルックスと身長を重視した」との言葉通り、メンバー全員高身長。平均年齢が50代になっても、そのルックスは衰え知らずです。また、ライブパフォーマンスもファンから高い評価を得ています。Voである吉井和哉の妖艶な立ち振る舞いや全身全霊で歌い上げるその姿に魅了されてしまうファンが多数。生で聴く楽曲の格好よさに痺れます。彼らの魅力は、ぜひライブ会場で味わってもらいたいと思います。

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シックでオシャレなアラフィフバンド。

平均身長180センチ、音楽番組で他の出演者と並ぶと全員が頭一つデカイ。喋ると親しみやすいのがまたズルい。
1988年結成。妖艶で怪しげなインディーズ期を経て、1992年メジャーデビュー。
当初はポップな売れ線を狙うも、そんな現状に反発するように怪作「JAM」を生み出しヒット。
その後は独自のロックを追及し始め、後にボーカルの吉井和哉が最高傑作と称する6枚目のアルバム「SICKS」をリリース。バンドとしての黄金期を迎える。
その翌年から、全国113ヶ所を巡る「PUNCH DRUNKARD TOUR」を開始。あらゆる面で文字通り打たれまくる。
ツアー終了後、主に吉井がバンドのこれからに苦悶。話し合いを重ねるも、休止~解散に至ってしまう。しかし、12年の時を経て再結成。
ああでもない、こうでもないと曲をリリースしてきた経歴から、アルバムごとに雰囲気がころころ変わる。
しかし、どのアルバムにも、どの曲にも、THE YELLOW MONKEYという同じ血が通っているように感じる。
どんな路線を狙っても、結局どこか気だるげでだらしない。作詞・作曲がほぼ1人なので当たり前かもしれないが、
それだけではなく、メンバー4人でしかできない事を奏でてきた証なのだろう。これからも応援している。

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THE YELLOW MONKEYドキュメント映画オトトキの感想。

私は解散前からの大ファンで、ライブへも足しげく通っていました。
メンバーのそれぞれのインタビューや、イエモンの歴史など、今まで語られなかった話など盛り沢山の内容でした。インディーズのころにラ・ママというライブハウスで演奏してたのですが、そこに再集結してから無観客講演をするなど、ファンにはたまらない内容でした。
1つ印象に残っているのは、再集結後のライブツアー中にメンバーの菊池兄弟のお父さんが亡くなられた時のエピソードです。ギターのエマさんは、お父さんが亡くなられた時のライブの演奏は特別な思いがあったと言っており、思わす泣いてしまいました。菊池兄弟のお父さんは「球根」が好きだったそうです。特別な球根になったと語っていました。
また、年末のライブで吉井さんが声が出なくなるというアクシデントがありました。スタッフもメンバーも心配する中、吉井さんはがかすれてしまいます。
休憩を設け、吉井さんは吸入することに。それでも声は戻りまん。
せっかく来てくれたファンのみんなを悲しませまいと、ステージに戻る吉井さんとメンバー。そこでバンドが選んだのは「バラ色の日々」です。バラ色の日々は皆で大合唱で盛り上がり、私も涙が出ました。
エンディングの「Horizon]はエマさんの作詞で、初めて聞きましたが心に響きました。
全体を通して、大満足の内容でした。

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