.hack//と言えば! 「モルガナの八相」まとめ
一時は大人気を博したオンライン風RPG、.hackシリーズ。
それに登場するボスキャラの八相が、様々な意味でこの.hack//を象徴するモンスター。
今回はそんな八相の姿をまとめてみたいと思います。
第五相“策謀家”ゴレ
策謀家のゴレ。八相の五ですが、見た目はただの岩二つ。
しかし、裏返ればそこには目鼻口があります。ここに来て初めて八相が喋ります。
見た目タダの石が口を動かして喋るさまは不気味に一言。
そんな不気味ゴレが、G.U.ではこのようなパペット姿に。下半身の板になんとなく面影を感じます。
元がそうであったようにこちらも双子。憑神として使用するPCも、朔望という双子です。
第六相“誘惑の恋人”マハ
誘惑の恋人、第六相のマハ。
ちょっとわかりづらいですが、猫ヒトの下半身が花びらに包まれているという、八相にしてはかなり整った外見をしています。
ただ、このマハはあるキャラクターと悲しい関係にあり…….hack//の悲劇の始まりです。
そしてG.U.では、元のマハをただブラッシュアップしただけというシンプルな姿に。
花が薔薇になっている以外は細かな違いしかありません。
このマハと使用するエンデュランスの関係は、涙なしには語れません。
第七相“復讐する者”タルヴォス
美しいマハから一転、釘で拘束されたミミズにしか見えない復讐する者タルヴォス。
顔が埴輪のようになっていますが、なんとここから涙を流します。気持ち悪いです。
そんなタルヴォス、G.U.になるとかなり見た目が変化します。
もともと人型要素が増す憑神形態ですが、拘束された、という要素を人型につけたおかげでとんでもないことに。
釘も腹を貫いているので、元の面影はほとんどないのにタルヴォスだとわかるというナイスデザインです。
第八相“再誕”コルベニク
そして最後の八相、再誕コルベニク。
見た目だけならただの種なんですが……
種から葉に、そして花びらのような目へとどんどん形態を変化させます。
まさしく何度も復活する、再誕という名が示すとおりですね。
G.U.ではこのような姿に。
元があんな姿だったので、人型になると面影はまったくないですね。
一応、葉っぱや目のデザインは要所に織り込まれてはいます。
G.U.の後発(とはいえほぼ同時)のマンガ、XXXXでは、恐らくこのG.U.のコルベニクから逆算したコルベニクの第三形態を披露。
迫力が大事なマンガ媒体で、目だけのデザインはよろしくないと思ったのでしょう。
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