【ジョーカー・ゲーム】D機関員キャラクターまとめ/見分けるポイントと活動時の姿を徹底調査!

各所で見分けるポイントについて議論されているジョーカー・ゲームの登場人物たち。ここでは結城中佐を筆頭に、スパイ活動に勤しむD機関のキャラクターについて、キャラクター情報や特徴などからまとめています。

見分けるポイントはズバリ、
●前髪
です。D機関の中で前髪を全て下ろしているのは佐久間だけでした。
第1・2話の実質的主人公だったので、既に見分けがつく視聴者の方も多いのではないでしょうか。

cvは関智一さん。代表作に「ドラえもん/スネ夫 役」「サイコパス/狡噛慎也 役」「カードキャプターさくら/木之本桃矢」などがあります。

※第1・2話「ジョーカー・ゲーム(前後編)」では憲兵隊隊長に扮し、ゴードン邸の家宅捜索を仕切ります。三好に嵌められてハラキリの危機に陥りましたが土壇場で思考をフル回転させ、見事回避しました。

三好(みよし)

一見すると人のいい社交的な人物ですが、問答無用で佐久間をハラキリさせる事態に陥れたりと何かにつけて人を試すような言動を多く取る人物です。
相手に対して敬語を使っていてもどこか上から目線で喋っているように見えます。
若干ナルシスト気味ですね。

基本的な見分け方は
●右(視聴者から見て)に垂らしているオールバック気味の前髪
●挑発的な口調
でしょうか。どことなく色気のあるキャラクターが登場したら、三好だと思って良いです。

cvは下野紘さん。代表作に「機動戦士ガンダムUC RE:0096/タクヤ・イレイ 役」「はたらく魔王さま!/ルシフェル 役」などがあります。

※第1・2話「ジョーカー・ゲーム(前後編)」では憲兵隊のひとりに扮します。

※第11話「柩」では美術商の真木克彦(まきかつひこ)として登場。
裏でドイツ国内の協力者を操るスパイマスターとして活動していましたが、後に乗車したベルリン行きの列車が不慮の事故に巻き込まれます。その時、列車の折れた鉄枠に胸部を貫かれたショックと出血が原因で死亡しました。
かつて結城中佐が潜り込んでいた地に派遣されていただけあって、機関員の中でもとりわけ優秀だったようです。

※第12話「XX ダブルクロス」では、ドイツとソ連大使館員の動向を確認した後で小田切に接触を図り”ドイツ・ソ連大使館には異常なし。だがシュナイダーのスパイ網は何者かが引き継いだ可能性あり”と報告します。

神永(かみなが)

やんちゃなプレイボーイ。一見お調子者に見えますがその反面プライドが高く、言ったことは必ずやり遂げる気概を持つ人物です。

出典: jokergame.jp

かれを見分ける時はまず、
●垂れ目と、それに反比例するような眉毛
をチェックして下さい。甘利と波多(後で記述しています)も垂れ目ですが、神永は最も垂れ目であり外見的特徴に欠けています(オイ)。

cvは木村良平さん。代表作は「黒子のバスケ/黄瀬涼太 役」「銀の匙 Silver Spoon/八軒勇吾 役」など。

※第1・2話「ジョーカー・ゲーム(前後編)」では憲兵隊のひとりに扮し、ゴードン邸を家宅捜索します。

※第5話「ロビンソン」では写真師の伊沢和男として登場。
”日本軍の機密を扱う際に暗号を用いる様に”と言う軍の警告を無視し続けた外務省を嵌める為、英国スパイ機関に捕まります。
その後結城中佐から餞別として手渡された本の内容になぞらい、事の真意を把握。
上手く逃走を図ると同時に、捕まることで日本軍の落ち度を立証しました。

※第12話「XX ダブルクロス」ではシュナイダーの家に来ていた者の再調査をした後で小田切に接触を図り、”シュナイダー宅に出入りした者で怪しい動きをするものはいない”と報告します。

小田切(おだぎり)/本名:飛崎弘行(とびさき ひろゆき)

訓練中に仲間を庇い、大隊長に逆らった事で上官暴行・抗命罪を着せられ廊にぶち込まれた所を、結城中佐にスカウトされた元軍人です。
その経歴故かD機関員らしくない言動を見せることも多く、第1話では佐久間中尉にポーカーのネタバラシをしていました。
佐久間視点でもその姿は”化物”として描かれていましたが、当の本人はシュナイダー殺しの一件で育ての親同然だった女性を忘れることが出来ず、感情を捨てきれていなかった事を思い知らされます。
”自分は化物にはなれない”と自覚した彼はその後D機関を去り、再び軍人となって配属先の満州へ渡りました。

彼を見分けるポイントは
●真面目そうな外見
●寡黙で滅多に笑わないところ
でしょうか。機関員の大半はお調子者キャラなので、醸し出す雰囲気だけでも大雑把に判別できます。
また福本(後に記述)も真面目そうに見えますが小田切の方が目と眉の間隔が狭く、目元にキリっとした印象を受けます。

cvは細谷佳正さん。代表作は「アルスラーン戦記/ダリューン 役」「進撃の巨人/ライナー・ブラウン 役」など。

※第1・2話「ジョーカー・ゲーム(前後編)」では憲兵隊のひとりに扮し、ゴードン邸を捜索します。

go-1068159275977052439721
go-1068159275977052439721
@go-1068159275977052439721

Related Articles関連記事

ジョーカー・ゲーム(ジョカゲ・Joker Game)のネタバレ解説・考察まとめ

ジョーカー・ゲーム(ジョカゲ・Joker Game)のネタバレ解説・考察まとめ

『ジョーカー・ゲーム』とは、柳広司による日本の短編ミステリー・スパイ小説および、それを原作とした漫画、アニメ作品である。「D機関シリーズ」と呼ばれている。2016年4月から6月までAT-X、TOKYO MX他にて放送された。第二次世界大戦前の帝国陸軍内に結城中佐によって、秘密裏に設立されたスパイ養成部門「D機関」。アニメでは、そのD機関員たちが世界で暗躍する全12話のストーリーが描かれている。

Read Article

木島日記(漫画・小説)のネタバレ解説・考察まとめ

木島日記(漫画・小説)のネタバレ解説・考察まとめ

『木島日記』とは大塚英志原作、森美夏画による漫画及び大塚による小説である。漫画は1998年5月号から2003年まで連載され、単行本は4巻まで刊行された。漫画では未完であったが、2017年に小説『もどき開口 木島日記完結編』が刊行され、小説の形で物語は完結した。同原作者及び漫画家による三部作の第二部にあたり、第一部として『北神伝綺』、第三部として『八雲百怪』がある。仮面の男の書店店主・木島平八郎が主人公のオカルト伝奇ミステリーで、昭和初頭の複雑怪奇な世相がその魅力である。

Read Article

すべてを欺き、生き残れ。スパイミステリー「ジョーカー・ゲーム」ってどんなアニメ?

すべてを欺き、生き残れ。スパイミステリー「ジョーカー・ゲーム」ってどんなアニメ?

戦前に世界中で暗躍した日本人スパイの姿を描いた「ジョーカー・ゲーム」をご紹介します。原作は柳広司さんの小説。スパイ作品で有名どころの「007」に見られる様なド派手なアクションは無いですが、窮地に陥った状態で登場人物たちが見せる心理戦や絶妙な駆け引きが魅力的な作品です。

Read Article

【JOKER GAME】ついに最終回!ジョカゲ2期は?「ジョーカー・ゲーム」アニメ 解説・感想・考察まとめ!※ネタバレ注意

【JOKER GAME】ついに最終回!ジョカゲ2期は?「ジョーカー・ゲーム」アニメ 解説・感想・考察まとめ!※ネタバレ注意

第二次世界大戦前に秘密裏に創設されたスパイ養成部門「D機関」。そのD機関員たちの暗躍を描いたアニメ「ジョーカー・ゲーム」。大好評のうちに最終回を迎えたジョーカー・ゲームについてネットでの感想・考察をまとめました。2期はあるのでしょうか?それぞれのキャラの見分け方は?

Read Article

【残響のテロル】天才気質の主人公や頭脳戦が魅力的なアニメを紹介!【ジョーカー・ゲーム】

【残響のテロル】天才気質の主人公や頭脳戦が魅力的なアニメを紹介!【ジョーカー・ゲーム】

天才的な頭脳を持った主人公や、頭脳戦が魅力的なアニメをまとめてみました。『残響のテロル』や『ジョーカー・ゲーム』など、視聴者も様々なことを考えながら楽しめる作品が多く揃っています。登場人物やキャラクターの思考を読んでみたり、謎を解き明かしたりすることが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。

Read Article

目次 - Contents