ホイッスル!の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ホイッスル!』とは、1998年から2002年まで『週刊少年ジャンプ』で連載された樋口大輔によるサッカー漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。背が低いために名門校では雑用を命じられた主人公・風祭将が、サッカーができる環境を求め、弱小の桜上水中学へ転校。ひたむきに努力する彼を中心に、少年たちが選手として、人間として成長する姿を描く。ジャンプの「友情・努力・勝利」を体現した本作には、読者の胸を熱くし、背中を押し続けてくれる珠玉の名言や名シーンが数多く凝縮されている。

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周防 将大(すおう まさひろ)
背番号:9
ポジション:フォワード(FW)
プロフィール:1975年9月23日生まれ、身長182cm、体重74kg、O型

J2・パンテーラ府中に所属する現役Jリーガー。フットサル場で風祭と出会い、共にプレーしたことをきっかけに、風祭が目標とする存在となった。どんな窮地でも闘志を前面に押し出すプレースタイルが特徴で、フットサル仕込みの巧みな足裏フェイントも使いこなす。負傷に悩まされることも多いが、後にトレセンで大怪我を負った風祭と病院で再会した際には、ドイツでの治療を勧めるなど、その再起を力強く後押しした。

「可能性が0%じゃない限り戦い続けろ!! そうすりゃ必ず道は拓かれる!」

「可能性が0%じゃない限り戦い続けろ!! そうすりゃ必ず道は拓かれる!」

パンテーラ府中の周防による力強い言葉。どんなに絶望的な状況でも、わずかな可能性に全てを賭けて戦う勇気。その意志の強さが、最終的に運命を変える鍵となることを断言している。

西園寺玲(さいおんじあきら)の名言・名セリフ/名シーン・名場面

西園寺 玲(さいおんじ あきら)
ポジション:元日本女子サッカーリーグ選手
プロフィール:1970年6月7日生まれ、身長167cm、体重50kg、AB型

「男装の麗人」と呼ぶにふさわしい凛々しさを備えた、東京都選抜の監督。椎名翼のはとこであり、女子マネージャー・小島の憧れの存在でもある。現役時代は日本女子サッカーリーグで活躍し、引退後は指導者の道へ。風祭の隠れた才能をいち早く見抜き、選抜合宿へ推薦した。当初はコーチとして参加していたが、前監督の入院に伴い新監督に就任。後に榊や松下と共にU-19日本代表のコーチも務めるなど、その指導力は高く評価されている。

「苦しくても最後まであきらめない、一番の負けず嫌いが勝つのよ!」

「苦しくても最後まであきらめない、一番の負けず嫌いが勝つのよ!」

東京選抜の監督を務める西園寺玲が、選手たちに説いた勝負の鉄則である。技術や体格の差を超えて最後に勝敗を分けるのは、泥臭く勝利にしがみつく執念と「負けたくない」という純粋な感情。指導者としての厳しい視点と、選手たちの可能性を信じる温かさが同居した名セリフである。

その他の『ホイッスル!』の登場人物の名言・名セリフ/名シーン・名場面

山本先生「だがな目標が目的になってはいかんよ どうやったらなれるのかじゃなくて、どうしてなりたかったのか 初心をずっと持ち続けられた者だけがなりたい者になれる」

「だがな目標が目的になってはいかんよ どうやったらなれるのかじゃなくて、どうしてなりたかったのか 初心をずっと持ち続けられた者だけがなりたい者になれる」

風祭の恩師・山本先生の言葉。「プロになる」といった手段が目的化してしまい、本来の「サッカーが大好きだ」という純粋な気持ちを忘れてはいけないという教えである。迷った時に立ち返るべき指針となる。

おでん屋のおやっさん「うまいもんはなー手間ヒマかけてやらねぇとできねぇもんなのさ 人間だってそうさ 一朝一夕にうまくなるわけじゃねぇ そこにいたるまで練習して練習して根気よく努力を重ねなきゃなれねぇのさ」

「うまいもんはなー手間ヒマかけてやらねぇとできねぇもんなのさ 人間だってそうさ 一朝一夕にうまくなるわけじゃねぇ そこにいたるまで練習して練習して根気よく努力を重ねなきゃなれねぇのさ」

風祭が通うおでん屋台のおやっさんの言葉。料理も人間も、時間をかけて丹念に積み上げたものだけが本物になる。近道を探しがちな現代において、地道な努力の尊さを再確認させてくれる名言だ。

おでん屋のおやっさん「神さんはな…乗り越える力があるやつにしか試練を与えねぇのよ」

「神さんはな…乗り越える力があるやつにしか試練を与えねぇのよ」

おでん屋のおやっさんの名言。今のこの自分の状況は、乗り越えることができるから与えられているのだ。

『サムライファイト!』の概要

『サムライファイト!』とは、サッカー漫画の金字塔である『ホイッスル!』のその後を描いた、2014年発表の漫画である。単行本は全1巻。
物語の舞台は前作から時が流れ、かつての主人公である風祭将たちが大人になった世界。本作では彼らの子どもたちが主役となり、次世代の少年たちが過ごす短くも大切な時間が描かれている。

ドイツの少年サッカーチームで活躍していた風祭蒼は、父の母国である日本へとやって来る。蒼は、父の友人である高井がコーチを務める桜上水少年サッカーチームに入り、そこで個性的な少年・流星や朱羽と出会う。彼らは日々の練習や交流を通じて、サッカーへの情熱と仲間との絆を深めていく。

朱羽「めざすべきスゲーやつがまた一人増えたから2倍がんばる!」

「めざすべきスゲーやつがまた一人増えたから2倍がんばる!」

朱羽の言葉。実はこの考え方は、ゴルフの石川遼と同じ思考である。
「マスターズに2回優勝したい。みんなも優勝したいと思ってるけど僕は2回優勝したいから2倍がんばらないといけない」と小学生のときの作文で書いているそうだ。

おでん屋のおやっさん「一人じゃ無理でも繋がることでできることも広がる できないことよりできることを数えてみな」

「一人じゃ無理でも繋がることでできることも広がる できないことよりできることを数えてみな」

本編から引き続き登場しているおでん屋のおやっさんの、おでんのようにしみる言葉。

高井真人「辛い思いをすることはすごく大事なことなんだ 人には無限の可能性がある、それは本当だ けど、大体はそのことを信じきれずにあきらめる 楽な道を選ぶから可能性は縮まっていく」

「辛い思いをすることはすごく大事なことなんだ 人には無限の可能性がある、それは本当だ けど、大体はそのことを信じきれずにあきらめる 楽な道を選ぶから可能性は縮まっていく」

本編から長い時間が経過し、精神的にも大人になったことがわかる高井真人の言葉である。

風祭将「何度失敗してもいいんです ミスしてもミスしても立て直して またやり直せばいいんです」

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