樋口大輔の傑作サッカー漫画『ホイッスル!』の名言まとめ
ここでは『週刊少年ジャンプ』で連載された傑作サッカー漫画『ホイッスル!』に登場する名言・名セリフをまとめた。仲間との絆、物事に本気で取り組む素晴らしさなどを表現した、友情・努力・勝利を体現する作品だ。
風祭 将
なりたい自分に…サッカー選手に 僕はなるんだ
諦めたらそこで終わりなんだ!
無理だって やめて後悔するのはいやだ
好きなことで負けたくない!!
風祭をそのまま表したような言葉ですね。
誰だって好きなことじゃ負けたくないですよね。
カッコ悪くたっていいじゃないか
ぼくは未来をあきらめたくないよ!!
周りに何て言われても自分の夢を諦めたくない、諦めちゃダメだって思えます。
…だけど
放っとけなかったから
見て見ぬふりするような自分はいやだから
僕は助けたいから助けに来た それだけです
ホイッスルはサッカーマンガでなくあくまでサッカーを通して成長する子どもたちの話であることを再確認させてくれるセリフです。
今からだって遅くない
僕らも手伝うから
始めようと思ったら何時だって何処だってできる
諦めない限り終わりじゃないんだよ
小島が女子で悩んでたときの言葉。まとめてて風祭は諦めない系のセリフが多いなと感じています。
死んだら終わりなんだぞ!
何も応えてくれない 伝えられない
いいのか それで?
悲しいこと言うな!
そうなんですよね。ついつい言ってしまいがちな悪口ですけど。これは言っちゃだめですよね。
道が見つからないなら考えるんだ
どうやれば切り開けるか
本当はこういうサッカーのことを言っているようで人生に大切な名言も載せたいんですけどね。
ぼくは自分のこと上手いなんて思ったことないよ
もっと上手くなりたいっていつも思ってる!
ダメだって自分から諦めちゃ上手くなるものもならなくなっちゃうよ!
小岩に対する返事です。自分に才能なんかないけど追いつきたくてただひたすらに頑張っている。
こうやって思い続けることって難しいですよね。でももし思い続けることができたら、そのときはあなたの勝ちだと思います。
…おやっさん…ぼく
ぼくの…足ポンコツになっちゃった…
ドリブルもできないダッシュもターンも…キックも…
…いらない
サッカーできないならこんな足いらない!!
このセリフだけは外せません。いくら好きでもここまで言える人ってどのくらいいるんでしょうか?
本当に好きで、好きなことに全力で取り組んでたからこその気持ちですよね。
こんな風になりたくはないけど、こんなことが言えるくらい本気になってみたいって思います。
水野 竜也
勝てるかもしれないのにやる前から諦めてしまうようなやつらが
レギュラーやってるのが桜上水中サッカー部の現状だ
そんなやつらに俺らが負けるわけがない
水野の意外と負けず嫌いな一面が出ているシーン
この姿勢ってわかってても意外とできないですよね
一人じゃない!!
今は
応えてくれる仲間がいる!!
一人じゃ難しいことも仲間がいればできてしまう。
使い古されている言葉ですけど、これが大事なことですよね。
自分の可能性を信じて挑み続けることができるやつのことをかっこいいっていうんじゃないか?
自分の可能性を信じるって難しいですよね。でもだからこそできるやつはかっこいいのかも。
そういえばいつも…おれは待ってた気がする
~中略~
自分から動かなければ何も変わらないのに
いつまでも他人任せで、逃げて、それでいいのか水野竜也?
状況が悪い、環境が悪い、運が悪い…そうやって何か良くなるのを周りに任せて自分は何もしない。
それじゃ何も変わらないってことですよ。
佐藤 茂樹
お前にとっての友達って何や?
聞かれたくないことは突っ込んでこん
真正面から向き合わなあかんこともナアナアですませてしまうような
やさしいだけの付き合いしてくれんのが友達か?
最近の子どもたちに一番足りないことじゃないかな~って思います。
ポチ、俺の方がかなりすごいで
自分に自信があるからこそ言えるセリフ。
1巻のときは風祭の下手さを下に見ての発言だが、20巻では自分も努力してきたことに対する自信からの発言にも見える。この差は大きい。
たつぼん、おれな…
風祭が怖い
お前はどうや?
お前はそないに思ったことあらへん?
驚異的な速度で迫ってきてる風祭への本心を打ち明けたシーン。
最初に自分より下だと思ってた奴が怖いと素直に弱みを打ち明けれていて、成長を思わせるシーンでした。
いつからやろ?
サッカーが好きだって全身全霊かけて球を追えるアイツが
うらやましいと思うようになったんは
自分の気持ちに嘘はつけないってことですね。そして本気の人は周りの人を巻き込んでいけてしまえるっていうことでもありますね。
ライバルたち
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