移籍希望！各地の名産品を遊べて学べるSFCソフト『南国少年パプワくん』
遊びながら日本の名産品が学べるソフトと言えば、『桃鉄』シリーズが有名ですね。ところが、スーパーファミコンが主流の時代にあったんです。同じく「遊んで学べる」ゲームが…。かなりキャラがぶっ飛んでましたが。
カワラセンベイ：目玉つきのものもあり、このゲームでもそのデザインですが、結構多様色々な模様があるんですね。
大宰府合格お守り、小倉太鼓野郎、明太子キッスといったキャラが登場。
出典： www.shimachi.com
太宰府天満宮は自分も行きました。
明太子です。
第六ステージ：ウィローランド（愛知県）
ナゴヤシャッチー：しゃちほこですね。名古屋城の。
ウィローレンジャー：多分ういろう、なんでしょう。色とりどりですが。
尾長ドリアケミチャン：名前もビジュアルも凄いです。ニワトリの一種です。
第七ステージ：ツガル岬（青森県）
演歌ツバメ：『津軽海峡冬景色』が元なんでしょうか。
イタコちゃん：恐山ですね。
中ボスイタコちゃん
覚えている限りの敵キャラをご紹介しました。「敵」といっても、皆愛嬌ありますし、憎めないキャラ（多分）なのでご安心を。強いキャラは強いですけどね。原作での視覚自体、名産品などを思わせる技を使用することもあり、軽く社会の勉強にはなるかと思われます。なお各刺客はご当地の方言で話しますが、作者の柴田亜美先生がご当地出身者の知人などにべったりくっついて聞きだしたとか。郷土愛を感じる一作です。
