Dragon Ash(ドラゴン・アッシュ)の徹底解説まとめ

Dragon Ash(ドラゴン・アッシュ)とは降谷建志率いる、日本を代表する6人組ミクスチャーロックバンド。1997年にメジャーデビューし、ROCK IN JAPAN FESTIVALには、初年度から全て出演。ZEEEBRAを客演に迎えた、「Grateful Days」で一躍有名になり、ワールドカップのテーマソング「FANTASISTA」や、「Life goes on」などヒット曲を連発。2017年にはデビュー20周年を迎えた。

Dragon Ash(ドラゴン・アッシュ)の代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)

FANTASISTA

2002年3月6日にビクターテインメントからリリースされた、11枚目のシングル。日本テレビ系列で放映された『2002FIFAワールドカップ』のテーマソングで起用された。これこそDragon Ashのロックと言えるような曲になっている。
MVもサッカースタジアムでジャージに身を包んでいるメンバーが曲をプレイしている。

ライブ中盤で必ず演奏される定番曲であり、鉄板曲。みんなで歌えるサビは大合唱となる。
曲の前にボーカル・Kjが「ミクスチャー・ロックは好きですか?」と叫び、観客をあおる姿が定番となっている。
フェスでも人気で、この曲のイントロが流れると会場が一体化し最高潮の盛り上がりを見せる。
また、DJブースなどでも頻繁に使用され盛り上がる曲の代表として君臨している1曲だ。

Life goes on

2002年1月23日にビクターエンタテインメントから発売から10枚目のシングルである。
ドイツのアーティストFun FactoryのI Wanna Be With Uという曲が元ネタになっている。
後のRIP SLYMEなどの音楽性にも似た、聞きやすいヒップホップであり、ミクスチャー・ロックを好きでない人からも評価を集めている。

百合の咲く場所で

2001年3月14日 にリリースされた6枚目のアルバム、『LILY OF DA VALLEY』に収録されている。
当時のDragon Ashはロックとヒップホップの融合をテーマとしており、そのコンセプトが反映されている一曲である。
またLIVEでの定番曲である。

Crush the window

2005年6月1日にMOB SQUADからリリースされた、14枚目のシングルである。2004年7月にリリースされたシングル「Shade」以来約1年ぶりとなるリリースとなった。
「ファンと共有する事」をテーマに制作された。レゲエを織り込んだ、カラッとしたロックナンバーになっている。

Deep Impact

2000年発売の7枚目のシングル。

ラッパ我リヤをフィーチャリングした作品。
トラックの元ネタはAverage White Band「School Boy Crush」。

濃厚で攻撃的なラップの応酬と攻撃的なサウンドが繰り広げられているインパクト大の1曲。
重低音響く強めなサウンドはライブ映えもし、盛り上がる。

Velvet Touch

2008年発売の19枚目のシングル。
TBS系のサッカー”EURO2008”のテーマソングに起用され、テレビで多く流れた。
タイトルの”Velvet Touch”とはサッカーの精妙なボールタッチを意味している。

熱さの中にあるクールさがライブ映えする1曲。
ラテンとサンバとロックのミクスチャー曲はさすがのメロディーで、聴けば聴くほど良さが出てくるスルメ曲。
楽しさがじわじわとにじみ出て踊れるという熱さは最高。

AMBITIOUS

2010年発売の22枚目のシングル。
”スカパー! 2010 サッカー”テーマソングとして書き下ろされた曲で、テレビで流れていた。

希望に満ちあふれた超ポジティブな歌詞は、大きな志や野心を持ち、なにかを成しえようとする人たちに向けて大きな力になっている1曲。
そんな歌詞に乗せてたたきこむアッパーチューンはさらに気持ちを鼓舞してくれる。
もちろん、ライブでも非常に盛り上がり根強い人気があるので、定番曲のひとつとなっている。

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