ROTTENGRAFFTY(ロットングラフティー)の徹底解説まとめ
1999年に京都で結成され、一度もメンバーチェンジすることなく、活動を続けてきたロックバンド・ROTTENGRAFFTY。
ラウドやスカ、パンクなど様々なジャンルを貪欲に取り入れた楽曲と、巧みに絡み合うツインボーカルが特徴的である。
ボーカルNOBUYAの声帯ポリープ除去手術などのトラブルもあったが、現在ではCDリリース、ライブを精力的に行っている。
ROTTENGRAFFTYのプロフィール
結成~メジャーデビュー
1999年に京都で結成し、関西を中心に精力的なライブ活動を行う。
2001年には1stミニアルバム『RADICAL PEACE×RADICAL GENOCIDE』をリリースした。
2003年には、Dragon AshのIKUZONEをプロデューサーに迎えた3rdミニアルバム『SYNCHRONICITIZM』をリリースした。
同年11月、1stシングル『悪巧み?Merry Christmas Mr.Lawrence』をリリースしてメジャーデビューを果たす。
2004年に『CL∀SSICK』、2005年に『えきさぴこ』の2枚のフルアルバムをリリースした。
しかし、その後、キングレコードとの契約を解消してフリーとなった。
二度目のメジャーデビュー~現在
2006年、ユニバーサルミュージックのレーベルINFERNO RECORDSと契約し、二度目のメジャーデビューを果たす。
2008年、親交が深いバンド・10-FEETが主催するフェス「京都大作戦」にオープニングアクトとして出演した。
2010年、3rdアルバム『This World』をリリースしたことを機に、バンド名表記がアルファベットとなった。
2013年、5thアルバム『Walk』をリリースし、バンド史上最高のセールスを記録する。
さらにリリースツアーの渋谷AXでの最終公演は完売であった。
2014年には、バンド結成15年を記念して、自主企画イベント「ポルノ超特急」を開催し、15,000人収容の会場を満員にした。
2016年、ボーカルNOBUYAが声帯ポリープ除去手術を受けるが、手術から1か月後にライブ復帰を果たした。
ROTTENGRAFFTYのメンバー
NOBUYA
ステージ下手のボーカル担当。
アシンメトリーな髪形をしているのが特徴。
X Japanのhideを尊敬している。
N∀OKI
ステージ上手のボーカル、ハープ担当。
帽子をかぶっているのが特徴。
作詞、作曲のどちらも手掛けている。
KAZUOMI
ギター、プログラミング担当。
多くの曲を作曲している。
ROTTENGRAFFTYに加入するまで、バンド経験がなかった。
侑威地
ベース担当。
指弾き、ピック弾き、スラップを曲によって使い分けている。
大のガンダム好きで、アンプの上にはガンダムのヘッドフィギアを置いている。
HIROSHI
ドラム担当。
力強いドラミングが特徴的。
一度バンド脱退を決意したことがあるが、最後と考えていたライブが楽しすぎて撤回した。