Galileo Galilei（ガリレオ・ガリレイ）の徹底解説まとめ
Galileo Galilei（ガリレオ・ガリレイ）は2007年に北海道稚内市で結成された日本のロックバンド。2008年に開催された、10代限定のフェス『閃光ライオット』でグランプリを獲得し、2010年にメジャーデビュー。2016年に開催した自身初の武道館公演をもって一度活動を終了するが、2022年に新体制で活動を再開した。代表曲の『青い栞』をはじめ、多くのヒット曲を産み出している。
青い栞
2011年リリースの4thシングル表題曲。TVアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のOPに起用されている。
爽やかな曲調の中にも「また会えますようになんてどうかしてるみたい」など、切なく美しい歌詞が綴られた珠玉の一曲。
この曲のMVはタイアップとなったアニメの舞台の埼玉県秩父市で撮影されている。同アニメの実写ドラマのOPにも起用された。
ウェンズデイ
「シリアルキラーのことを歌った歌」とのことで、全体的にアンニュイな雰囲気。
さよならフロンティア
同時期のダンスロック系とは一線を画す空気感を持った1曲。
リジー
美しいMVと完璧なチルウェイブの相性がいい。
Mrs. Summer
USインディーの空気感が強いナンバー。
Galileo Galileiの裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
ティッシュ箱に紙を入れたくじで決まったバンド名
著名な学者の名前と同じことから覚えやすいこのバンド名は、結成後『閃光ライオット』出演前、他コンテストに出場するにあたってメンバーがひとり二個ずつ持ち寄った候補を書いた紙をティッシュ箱の中に入れ、それを引く形で決めたという。
Galileo Galileiは当時のメンバーだった佐孝仁司が考えたもので、なぜ思いついたかについては、自身の世界史のノートにあった「ガリレオ・ガリレイ、地動説を唱えた」という言葉を覚えていたから、とのこと。
Ouchi Daisuki Clubのカバー曲
Galileo Galileiは、「Ouchi Daisuki Club」というYouTubeアカウント名で洋楽のカバーを行っている。
今回はオリジナルと、Galileo Galileiによるカバーを聴き比べできるかたちで一部をリストアップしてみた。
The 1975「Chocolate」
Ouchi Daisuki Clubによるカバー
オリジナル
One Direction「One Thing」
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目次 - Contents
- Galileo Galilei（ガリレオ・ガリレイ）の概要
- Galileo Galilei（ガリレオ・ガリレイ）の活動経歴
- 結成
- メジャーデビュー
- 活動終了
- 活動再開
- Galileo Galilei（ガリレオ・ガリレイ）のメンバー
- 現メンバー
- 尾崎 雄貴（おざき ゆうき）
- 尾崎 和樹（おざき かずき）
- 岩井 郁人（いわい ふみと）
- 岡崎 真輝（おかざき まさき）
- サポートメンバー
- 大久保 淳也（おおくぼ じゅんや）
- 日向 文（ひなた あや）
- DAIKI（だいき）
- 旧メンバー
- 佐孝 仁司（さこう ひとし）
- 船谷 創平（ふなや そうへい）
- 野口 一雅（のぐち かずまさ）
- Galileo Galilei（ガリレオ・ガリレイ）のディスコグラフィー
- アルバム
- 1tas2
- パレード
- PORTAL
- ALARMS
- Sea and The Darkness
- Tsunagari Daisuki Box
- Bee and The Whales
- MANSTER
- MANTRAL
- BLUE
- ミニ・アルバム
- 雨のちガリレオ
- ハマナスの花
- Baby, It's Cold Outside
- See More Glass
- Galileo Galilei（ガリレオ・ガリレイ）の代表曲とミュージックビデオ（MV/PV）
- ハマナスの花
- Hellogoodbye
- 僕から君へ
- サークルゲーム
- 青い栞
- ウェンズデイ
- さよならフロンティア
- リジー
- Mrs. Summer
- Galileo Galileiの裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
- ティッシュ箱に紙を入れたくじで決まったバンド名
- Ouchi Daisuki Clubのカバー曲
- The 1975「Chocolate」
- One Direction「One Thing」
- The Drums「Book Of Stories」
- Stereophonics「Dakota」
- Crowded House「Don't Dream It's Over」
- Friendly Fires「Skeleton Boy」
- The Smiths 「The Boy With The Thorn In His Side」
- Wilco「War On War」
- Fleetwood Mac「Go Your Own Way」
- Steely Dan「Reelin' In The Years」
- Nick Drake「Fly」
- Bombay Bicycle Club「Rinse Me Down」
- Noah and the Whale「Give It All Back」
- The Cure「Friday I'm In Love」
- Phoenix「Long Distance Call」
- Bombay Bicycle Club「Leave It」