花の24年組〜少女漫画の在り方を根底から変えた女性作家達
今では全く珍しくなくなっているBL・耽美表現や、文学的な素養をも含む内容、繊細な絵柄など、それまでの少女漫画にはなかったアプローチをして1970年代に活躍した女性作家達。そろって昭和24年生まれだったことから、彼女達は「花の24年組」と称されています。筆者の世代にも懐かしい作家達のまとめをしてみました。
萩尾望都(はぎおもと)
青池保子 (あおいけやすこ)
竹宮惠子(たけみやけいこ)
大島弓子(おおしまゆみこ)
木原敏江(きはらとしえ)
山岸凉子(やまぎしりょうこ)
樹村みのり(きむらみのり)
ささや ななえこ(旧名:ささやななえ)
山田 ミネコ(やまだみねこ)
こうやって見て行くと、後の「やおい」や「BL」同人活動につながるものを感じるんですが…。
意外な程古くからそういう「息吹」はあったということですね。
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