極黒のブリュンヒルデの登場人物・キャラクターまとめ

『極黒のブリュンヒルデ』とは、『週刊ヤングジャンプ』にて2012年から2016年まで連載されたSF漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。物語は、過酷な宿命を背負った美少女たちが、過激な超能力戦闘を繰り広げるダークファンタジーである。
作中には、死んだ幼馴染の面影を持つヒロイン・黒羽寧子をはじめ、カズミ=シュリーレンツァウアーや若林初菜といったさまざまな「魔法使い」の少女たちが登場。彼女らを救うために奔走する主人公の村上良太を中心に、研究所の刺客や魔女狩り組織との死闘が描かれる。

目次 - Contents

ヘクセンヤクト

茜(あかね)

CV:近藤唯

研究所の内部に潜入していたスパイの女性。黒髪の長めのおかっぱ髪に白衣を着用している。寧子たちが輸送される際の装甲車に同乗していたが、発生した事故の犠牲となり車輌の下敷きとなる。間際に「人類を破滅から救えるのはおまえしかいない」と言い残し、情報端末と液体窒素で冷凍保存された「宇宙人の受精卵」が入ったシリンダー容器を封筒ごと寧子へ託した。カズミの分析によれば、魔法使いたちの一斉脱走事故を引き起こした首謀者であるが、その代償として自身は命を落とす結果となった。

美樹=ノイマイアー(みき=ノイマイアー)

CV:佐藤利奈

魔女狩り組織「ヘクセンヤクト」のリーダー格を務める、シスター服に身を包んだ女性。地球外生命体であるドラシルやグラーネの存在を世界規模の脅威として危険視しており、それらを宿す魔法使いたちを例外なく全員抹殺する方針を掲げていた。しかし、グラーネやヴァルキュリアによる人類滅亡の危機が回避された後は、天文部に所属する魔法使いたちの功績を認め、態度を軟化。以降はドローン(UAV)による遠隔監視に留めるなど、一定の配慮を見せるようになる。

イニシャライザー

CV:皆川純子

ヘクセンヤクトの構成員。幼い少年の外見をしているが、美樹からは「レン」、マキナからは「おじさん」の愛称で呼ばれている。ドラシルと同様の原理を用いて魔法使いの魔法を無効化・中和する能力を保持している。ただし、中和を維持できる時間には制限があり、事前に対象が使用する魔法の特性を把握していなければ発動できないという制約を持つ。中和能力以外にも、孵卵したドラシルを一撃で消滅させるほどの強力な排除能力を有する。しかし、新月の前後3日間は能力が完全に消失する弱点がある。なお、「イニシャライザー」は固有の個人名ではなく魔法中和能力者の総称であり、ヴィンガルフの組織内にも同名で呼ばれる別の能力者が存在している。

長髪の男

ヘクセンヤクトの構成員である、本名不明の男性。神父服を纏い、丸眼鏡を着用している。過激な排除に傾倒しがちな美樹を適宜諌める役割を担う。大局を見据えた合理的な思考の持ち主であり、世界の危機を回避するためであれば、標的である魔法使いたちと一時的に協調・共闘することも厭わない。

短髪の男

ヘクセンヤクトの構成員である、本名不明の男性。神父服の帽子を深く被り、常に両目を覆い隠している。日本語を理解・発言する描写はなく、作中では終始ドイツ語のみを用いて意思疎通を行う。

黒服

CV:鈴木達央

研究所において脱走した魔女の追跡・捕獲任務を統括していた男性。ヴィンガルフの組織内でも数人しか存在しない、すべての最重要機密へのアクセス権を付与された上級研究員である。劇中では初菜やるるみといった施設内の魔法使いたちからも「黒服さん」と呼ばれており、本名は明かされていない。

良太たちの想定外の防衛策や策略の前に任務失敗を重ね、最終的に組織から解雇を言い渡される。後任の土屋へ業務の引き継ぎと適切な助言を残して研究所を退去するが、直後に口封じを狙った組織によって護送車内で頭部を銃撃され、車ごと崖下へ破棄された。死亡したと処理されていたが、弾丸が奇跡的に急所をそれていたため、後に廃人状態となりながらも生存していることが確認される。

その後は病院に入院していたが、情報漏洩を防ぎたい研究所の放った魔女に命を狙われる。その際、「ヴィンガルフから来た」という言葉を遺していたことから、異変を察知した美奈たちによって意識不明のまま連れ出され、彼女の自宅で匿われた。意識を取り戻した後は静養先を抜け出し、命を落とした奈波たちの復仇を果たすべく天文部の魔法使いたちの抹殺を企てる。しかし、返り討ちに遭ったことに加え、良太の記憶の中に残留していた奈波自身の意識から説得を受けたことで、復讐の断念を決意。さらに、美樹の口から主導者であった九の死亡を聞かされたことで研究所に加担する大義を失い、最終的にヘクセンヤクトの活動へ合流した。

過去の人物

クロネコ

CV:種田梨沙

良太が小学生の頃に近所に住んでいた幼馴染の少女。長い黒髪が特徴で、左の脇の下に三角形の形をしたホクロがある。当時の良太から想いを寄せられており、日の暮れるまで毎日のように2人で遊んでいた。周囲の大人や子供たちからは「地球が宇宙人に侵略されている」といった突飛な発言を繰り返していたため、「ウソツキ」と呼ばれ孤立していた。生まれてから一度も見たことがない本物の海へ行くことに強い憧れを抱いている。

10年前のある日、自身が主張する宇宙人の存在を証明するために良太を連れて裏山へと向かうが、道中のダムを渡る際に良太が足を滑らせて転落。彼を助けようと咄嗟に手を差し伸べたものの、耐えきれずに2人とも谷底へと転落してしまう。事故後、良太は奇跡的に一命を取り留めたが、退院する際に母親からクロネコは即死したと告げられていた。しかしその実態は生存しており、彼女の正体こそが記憶を失った本作のヒロイン「黒羽寧子」その人である。

九 怜奈(いちじく れな)

研究所の所長である九千怜の実妹。兄である千怜を心から深く慕っていたが、若くして病に侵され、そのまま息を引き取った。彼女の死が、その後の千怜を狂気的な蘇生計画へと駆り立てる契機となった。

その他

柏木 リサ(かしわぎ リサ)

CV:優木かな

良太のクラスメートである女子生徒。周囲からやや浮きがちだった寧子のことを優しく気にかけており、親睦を深めるためにカラオケに誘うなど、彼女がクラスに馴染めるよう自発的に行動していた。

真希(まき)

一般人の少女。逃亡中だったかなでと行動を共にしていたが、その過程でかなでが使用した魔法を偶然目撃してしまう。情報漏洩を恐れた研究所によって捕らえられ、口封じのために処分されたとされる。

八田 結花(はった きっか)

8rtakafumi0080
8rtakafumi0080
@8rtakafumi0080

目次 - Contents