[新作発売!!] 約10年ぶりのオリジナルアルバムを発売するNew Orderについて
実に2005年の『Waiting for the Sirens' Call』以来、約10年半ぶりのオリジナルアルバムをリリースするNew Order。1980年代のポストパンクを代表するイギリスのロックバンドである彼等。今でも根強い人気があり、10年ぶりと言えども、新作リリースというだけで話題になりました。代表曲とともに、ニュー・オーダー(New Order)ご紹介します。
Profile
Member
バーナード・サムナー(Bernard Sumner) -ボーカル、ギター、キーボード担当。
スティーヴン・モリス(Stephen Morris) -ドラム、キーボード担当。
ジリアン・ギルバート(Gillian Gilbert) -キーボード、ギター担当。
フィル・カニンガム(Phil Cunningham) -ギター 、キーボード担当。
[元メンバー]
ピーター・フック(Peter Hook) -ベース、パーカッション担当。
ニュー・オーダーの歴史を語る上で一つのポイントとなるのが、バーナード・サムナーとピーター・フックの確執である。2000年になり、幾度となくピーター・フックによる解散宣言などがあり、事実上の活動停止となっていたニュー・オーダー。しかし、2011年になり、突如の再結成が発表され、それとともにピーター・フックの脱退も決定的となった。一時は裁判沙汰にもなったが、結果的に脱退という結末に至る。しかし、現在でもピーター・フックからはバンドを批判する声明が発表されている。