
『ノラガミ』とは、あだちとか原作の和風ファンタジーバトル漫画およびそれを原作としたテレビアニメ。原作は2011年から2024年にかけて『月刊少年マガジン』で連載され、テレビアニメは2014年1月から3月まで第1期、2015年10月から12月にかけて『ノラガミ ARAGOTO』として第2期が放送された。今回は「予告の内容が全く頭に入らない!!」という視聴者からの指摘が相次いだ、テレビアニメ版『ノラガミ』の次回予告をまとめてみた。次回予告という名の、登場人物の単なるフリートークを楽しんでほしい。
『ノラガミ』の概要
『ノラガミ』とは、あだちとかによる和風ファンタジーバトル漫画およびそれを原作としたテレビアニメ。原作は2011年から2024年にかけての13年間『月刊少年マガジン』で連載され、全27巻のコミックスが発売されている。テレビアニメ版は2014年1月から3月にかけて第1期が、翌2015年10月から12月までの間で『ノラガミ ARAGOTO(のらがみ あらごと)』と銘打った第2期が放送された。
本作アニメ版の制作にあたり、アニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』の助監督として知られるタムラコータローが初監督を務めた。
シリーズ構成は『荒川アンダー ザ ブリッジ』などで知られる赤尾でこ、キャラクターデザインは『カウボーイビバップ 天国の扉』の川元利浩が手掛けている。アニメーション制作は『鋼の錬金術師』で知られるアニメ制作会社のボンズが担当し、錚々たる顔ぶれが携わった。
祀る社を持たない「野良神(のらがみ)」である無名の武神、夜トを主人公に、彼や周囲の人々(神々)を巡る戦いが時にシリアスに、時にコメディタッチで描かれているが、アニメ版においては次回予告とは名ばかりの、登場人物のフリートークで構成された次回予告も話題となった。
ノラガミ(野良神)のネタバレ解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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『ノラガミ』とは、『月刊少年マガジン』で2011年1月号から2024年2月号まで連載されたあだちとかによるファンタジー漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。主人公の夜トをはじめとした、日本の神をとりまく環境を軸に描かれる現代和風ファンタジー。祀られていない無名の神、夜トは自ら社を建てる為に、僅かな賽銭で仕事を請け負っていた。そんな彼と周囲の人や神を巡る戦いを描く。
『ノラガミ』(2014年1月~2014年3月放送)の次回予告
第2話「雪のような」予告
思わず「予告しろや!」と突っ込みが出てしまいそうな次回予告。
主要キャラが2人しか出ていなかった2話の時点の次回予告だが、既にキャラクターの特徴が掴める予告となっている。
やっしょい、やっしょい。(「夜トわっしょい」の略)
第3話「招かれた厄災」予告
夜トが着用しているゆるふわスカーフの提供を頑なに拒否するひよりが見られる次回予告。
「でも、いいです」の時点ではただ遠慮している風に聞こえるが、後に続く「結構です。」は本当に嫌がっているようにしか聞こえない。
夜トを気遣って拒否したのか、本気で嫌だったから拒否したのか…その真相は闇の中となっている。
第4話「しあわせの在処」予告
純粋な雪音の心を完全に弄んだ次回予告。
ウザい夜トに、とんがったキャラの雪音、可愛らしいひよりの掛け声が絶妙なバランスを取っている。
しかし、相変わらず次回予告の映像は頭に入ってこないため「まるでドラマCDを聞いている様だ」と評されている。
第5話「境界線」予告
「この世で一番格好良いのは 大黒。」
「この世で一番強いのは アタシ(小福)」
と宣う小福の可愛さが堪能できる。
夜トの策略ごときで小福の心情を捻じ曲げるなど、言語道断なのだ。
第6話「コワイヒト」予告
この回では壱岐家に雪音が泊まりに来ており、それで「雪音が使用したバラの香りのシャンプーはオッサン(ひよりの父)の育毛シャンプーだった」というオチが付いたとみられる次回予告。
オッサンのシャンプーを使い、ドキドキしていた雪音がただ哀れだ。
第7話「迷い事、定め事」予告
ひより曰く、茜色は「あかねかのつるせいたねんそうをあかねなでそめたいろのこと」なんだそう。
漢字に変換すると「茜科のつる性多年草を茜菜で染めた色の事」だと思われる。
最早何を言っているのかが分からないというか、受験生だとしても茜色に対して詳しすぎるという突っ込みが止まらなくなる次回予告。
第8話「一線を超えて」予告
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ノラガミ(野良神)のネタバレ解説・考察まとめ
『ノラガミ』とは、『月刊少年マガジン』で2011年1月号から2024年2月号まで連載されたあだちとかによるファンタジー漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。主人公の夜トをはじめとした、日本の神をとりまく環境を軸に描かれる現代和風ファンタジー。祀られていない無名の神、夜トは自ら社を建てる為に、僅かな賽銭で仕事を請け負っていた。そんな彼と周囲の人や神を巡る戦いを描く。
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ノラガミの歴代OP・ED主題歌・挿入歌まとめ
『ノラガミ』とは、『月刊少年マガジン』で2011年1月号から2024年2月号まで連載されたあだちとかによるファンタジー漫画、およびそれを原作としたアニメ作品である。アニメ『ノラガミ』には本編を盛り上げるような作品にマッチしたOP・ED主題歌が用いられており、高いクオリティのアニメーションと合わせて聴くことでより格好良さが際立つようになっている。ここでは、テレビアニメ『ノラガミ』第1期、第2期の主題歌を紹介していく。
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目次 - Contents
- 『ノラガミ』の概要
- 『ノラガミ』(2014年1月~2014年3月放送)の次回予告
- 第2話「雪のような」予告
- 第3話「招かれた厄災」予告
- 第4話「しあわせの在処」予告
- 第5話「境界線」予告
- 第6話「コワイヒト」予告
- 第7話「迷い事、定め事」予告
- 第8話「一線を超えて」予告
- 第9話「名前」予告
- 第10話「忌むべき者」予告
- 第11話「棄てられた神」予告
- 第12話「一片の記憶」予告
- 『ノラガミ ARAGOTO』(2015年10月~2015年12月放送)の次回予告
- 第2話「彼女の思い出」予告
- 第3話「イツワリノ絆」予告
- 第4話「願」予告
- 第5話「神祝き、呪きき」予告
- 第6話「為すべきこと」予告
- 第7話「神様の祀り方」予告
- 第8話「禍津神」予告
- 第9話「糸の切れる音」予告
- 第10話「斯く在りし望み」予告
- 第11話「黄泉返り」予告
- 第12話「君の呼ぶ声」予告
- 第13話「福の神の言伝」予告
- これらを「次回予告」と言っていいのだろうか