パスピエ(Passepied)の徹底解説まとめ

パスピエ(Passepied)とは、2009年2月に結成した日本のロックバンド。キーボードの成田ハネダが作曲をしているが、基本的にメンバーでアレンジしていく流れに任せている。クラシック音楽のバックグランドを持つ成田が生み出す楽曲と、ボーカルの大胡田のセンスやアートワークが話題になり、2011年11月にリリースのアルバム『わたし開花したわ』は無名の新人ながらロング・セールスを記録した。ニューウェーブを感じさせるロックサウンドに、大胡田なつきの少女のようなボーカルが人気のバンドである。

『あちゃらか』

2024年8月28日発売。

1. 「21世紀流超高性能歌曲」
2. 「きもち」
3. 「KENNY」
4. 「スペシャルエフェクト」
5. 「FFFLLLYYY」
6. 「それから」
7. 「避雷針」
8. 「幕間」

『カリギュラ』

2025年2月19日発売。

1. 「大発見!」
2. 「2009」
3. 「電影夢想少女」
4. 「トゥパリタ」
5. 「新擬態」
6. 「sui-sou」
7. 「溶けて」

パスピエ(Passepied)の代表曲とミュージックビデオ(MV/PV)

「MATATABISTEP」

2014年リリースの「あの青と青と青」とのダブルAサイドシングルとして発売された楽曲。
「またたびすてっぷ」とあるように、歌詞から和風な感じを出しているダンスナンバーだ。
「パパラリラ」というサビが特徴的。

「フィーバー」

2013年リリースのバンド初シングルの表題曲。
イントロのキーボードのメロディラインから病みつきになる楽曲。
この曲のMVで初めてメンバーが登場した。

「S.S」

2013年リリースの1stフルアルバム『演出家出演』のオープニングナンバー。
パスピエ真骨頂のニューウェーブロックナンバーである。

「電波ジャック」

2011年リリースの1stミニアルバム『わたし開花したわ』に収録されている曲。
全体の曲の感じなどから脳内をジャックされそうな楽曲である。
全編大胡田による手書きアニメーションMVも必見。

「トキノワ」

3rdシングルの表題曲。アニメ『境界のRINNE』のEDに起用された。
輪廻転生をテーマにしたアニメとリンクした歌詞がいい。
この曲のMVは今まであまり確認できなかったメンバーのビジュアルがハッキリと確認できる貴重なMVとなっている。

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