Joni Mitchell(ジョニ・ミッチェル)の徹底解説まとめ

Joni Mitchell(ジョニ・ミッチェル)とはカナダのシンガーソングライター。1968年、アルバム『ジョニ・ミッチェル』でデビューした。フォークロック、ジャズ、フュージョンなどをベースにし、恋愛や喜び、人の感情、社会的な理想が反映されている歌詞、変則チューニングでの演奏が特徴である。音楽の他には絵画も描いており、自身のアルバムジャケットもデザインしている。9つのグラミー賞、1997年にはロックンロールの殿堂入りを果たしている。

1968年発売

1. Night In The City
2. I Had A King

ジョニ・ミッチェルの1stシングル。「Night In The City」は、1stアルバム『Song to a Seagull』に収録されているナンバーである。アコースティックギターとピアノが美しいフォークソングだ。

Chelsea Morning

1969年発売

1. Chelsea Morning
2. Both Sides, Now

「Chelsea Morning」は1967年にジョニが書いた曲である。シングル発売前に、フォーク歌手のデイヴ・ヴァン・ロンク、フォークロックバンドのフェアポート・コンヴェンション、歌手のジェニファー・ウォーンズ、シンガーソングライターのジュディ・コリンズにカバーされている。2ndアルバム『Clouds』に収録されているナンバーだ。

Big Yellow Taxi

1970年4月発売

1. Big Yellow Taxi
2. Woodstock

「Big Yellow Taxi」は環境問題をテーマにした曲である。全英シングルチャートで11位を記録した。3rdアルバム『Ladies of the Canyon』に収録されている。

The Circle Game

1970年4月発売

1. The Circle Game
2. Woodstock

「The Circle Game」は自分自身と、60年代からジョニと付き合いがある歌手ニール・ヤングに向けて書いた曲である。3rdアルバム『Ladies of the Canyon』に収録されている。

Carey

1971年発売

1. Carey
2. This Flight Tonight

「Carey」の歌詞の内容は旅人を歌った曲である。「アフリカから風が吹いてきた。昨夜は眠れなかったの。ここを離れたくない」という印象的な歌詞から始まる。曲中のダルシマーの演奏はジョニ本人が行っている。4thアルバム『Blue』に収録。

4

1971年発売

1. Big Yellow Taxi
2. The Circle Game
3. Carey
4. Woodstock

ヒット曲「Big Yellow Taxi」「Carey」を含む4曲収録のEPである。

California

1971年10月発売

1. California
2. A Case Of You

「California」はジョニ・ミッチェルが作詞作曲を担当した曲である。「誰が平和に機会を与えるというの?あれは私たちが見たつかの間の夢だったのかもしれない」と歌うジョニが印象に残る曲である。4thアルバム『Blue』に収録。

Cold Blue Steel And Sweet Fire

1972年発売

1. Cold Blue Steel And Sweet Fire
2. Blonde In The Bleachers

「Cold Blue Steel And Sweet Fire」は、アコースティックギターを中心に演奏されるフォークソングである。ジョニの歌声、コーラスが美しく表現されている。5thアルバム『For the Roses』に収録されている。

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