プレイグ テイル -レクイエム-(A Plague Tale: Requiem)のネタバレ解説・考察まとめ

『プレイグ テイル -レクイエム-』とは、Asobo Studioが開発しFocus EntertainmentよりPS5やXbox Series X/S、PCなどに向けて2022年に発売されたアクションアドベンチャーゲーム。『プレイグ テイル -イノセンス-』の続編にあたる。ペスト禍の中世フランスを舞台に、呪われた血脈の弟と姉の過酷な逃避行が描かれた作品。無数のネズミを光で退ける巧みなステルス要素や重厚な物語が際立ち、世界的なゲーム賞に多数ノミネートされるなど極めて高い評価を獲得した。

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混沌

混沌の画像。

チャプター13「何も残っていない」で獲得できる記念品。

『プレイグ テイル -レクイエム-』(A Plague Tale: Requiem)の用語

超常現象

プリーマ・マキューラ

家族に心配されるなか、ユーゴ(中央)がプリーマ・マキューラの症状に苦しんでいる画像。

ユーゴの血脈に受け継がれた太古の呪いにして未知の病の正体。特定の血筋の体内に潜伏し、宿主の恐怖や怒り、過度な精神的ストレスに呼応して目覚める。保持者にネズミの大群を感知・使役する異能をもたらす反面、進行すれば宿主の精神と肉体を蝕み、最終的には自我を呑み込んで世界を破滅的な疫病と暗黒で覆い尽くしてしまう。

ネズミ

松明の火から逃げるネズミの大群の画像。

民衆や兵士たちからカミツキや疫病の名で恐れられる災厄の象徴。地中や壁の隙間から津波のごとく溢れ出し、人間や動物をわずか数秒で骨骸へと変えてしまう。徹底した夜行性で暗がりを住処とし、光を極端に嫌う性質を持つ。松明の火や日光といった強い光に晒されると身動きが取れなくなり、逃げ場のないまま光に焼かれ続けると消滅する。光と闇の習性を利用した立ち回りが、本作の旅路の生死を分ける鍵だ。

伝承

マキューラ保持者

プリーマ・マキューラの呪いをその身に宿して生まれた存在。作中ではユーゴや、6世紀に生きた古代の少年バシレイオスがこれに該当する。宿主となった者はネズミを呼び寄せる超常の力を発揮するが、幼い心身にはあまりに重すぎる代償を背負わされ、教団や時の権力者たちの思惑によって過酷な運命へと追い詰められていく。

守護者

過酷な運命に翻弄されるマキューラ保持者に寄り添い、その身を賭して守り導く役割を担う者。ユーゴに対するアミシア、古代のバシレイオスに対する女性戦士アエリアがこの絆を結んでいる。保持者の暴走を抑える最後の防波堤であり、単なる護衛を超えた深い愛情と献身で宿主を支え続ける存在だ。

残り火のチャイルド

ビクトル伯爵邸内にある石碑(中央)に教団の象徴である不死鳥と子供が描かれている画像。

ラ・クーナ島に根付くキリスト教の教義からは外れた土着の異教信仰。大地を再生へ導く象徴として光と炎、子供を神聖視して崇めている。島の領主であるビクトル伯爵と妻エミリー伯爵夫人はこの信仰に深く傾倒しており、予言の神話とユーゴの存在を結びつけ、彼を崇拝の対象である神の子として手中に収めようと画策した。

その他

錬金術

アミシアがスリングを用いて錬金術の燃焼材イグニファーを放とうとしている画像。

物質の調合や変容を扱う学問であり、一般の民衆からは魔法や理解不能な神秘と見なされている技術。ルカや母ベアトリス・デ・ルーンがその知識を有しており、アミシアも教えを受けて実戦に応用している。火を灯すイグニファーや火を消すエクスティングイス、可燃性のタールなど、ネズミの弱点である光を自在にコントロールし、過酷な局面を打開するための必須手段だ。

物語の舞台

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