『プレイグ テイル -レクイエム-』とは、Asobo Studioが開発しFocus EntertainmentよりPS5やXbox Series X/S、PCなどに向けて2022年に発売されたアクションアドベンチャーゲーム。『プレイグ テイル -イノセンス-』の続編にあたる。ペスト禍の中世フランスを舞台に、呪われた血脈の弟と姉の過酷な逃避行が描かれた作品。無数のネズミを光で退ける巧みなステルス要素や重厚な物語が際立ち、世界的なゲーム賞に多数ノミネートされるなど極めて高い評価を獲得した。
慎重に敵の包囲網の突破を試みようとしている画像。
本作から導入されたスキル成長システムは、プレイヤーの攻略時の立ち回りや敵への対処法がアミシアの能力へ直結する育成要素である。隠密を重んじる慎重、正面突破を図る攻撃、環境や道具を活用するご都合主義という3つのパラメータが対応する行動に応じて自動で強化されていく。
『プレイグ テイル -レクイエム-』(A Plague Tale: Requiem)の登場人物・キャラクター
主人公
アミシア・デ・ルーン(Amicia de Rune)
CV:シャーロット・マクバーニー
本作の主人公で、小さな田舎にある貴族の長女。隔離されて育った弟のユーゴ・デ・ルーンと疎遠だったが、異端審問による襲撃と過酷な逃走劇を経て、やがて彼を守り抜くことだけを行動原理としていく。本作では、再び覚醒したユーゴの呪いであるマキューラを鎮めるため、治療法を求めて旅を続けるが弟への想いが強すぎるあまり、その危機には見境を失って暴走し、仲間と衝突する場面も少なくない。
トレードマークだったおさげ髪は、中盤で伯爵に切り落とされてお団子へと変わり、やがて悲痛な旅の結末を経たエピローグでは、その胸中を物語るかのようなベリーショート姿を見せる。
ユーゴ・デ・ルーン(Hugo de Rune)
CV:ローガン・ハナン
アミシア・デ・ルーンの弟で、物語の鍵を握るもう一人の主人公。前作で異端審問官を倒した後は平穏に暮らしていたが、とある養蜂農家との小競り合いを機に、眠っていたはずのプリーマ・マキューラが暴走してしまい、再び過酷な流浪の旅へと身を投じることになる。
発作と歩調を合わせるように未知の島の予知夢を見るようになり、その正体を確かめるため姉と歩みを共にしていく。年相応に王様ごっこに興じる幼さや、前作の花から鳥の羽根へと移った収集癖など愛らしい一面は健在しているようだ。姉への信頼を深めた一方で自立心も芽生え、自身を戦いから遠ざけようとするアミシアへ不満をぶつけるなど、精神的な成長と葛藤が色濃く描かれる。
主要人物
ルカ(Lucas)
CV:キット・コナー
前作の過酷な逃避行を経て、アミシアらと固い絆で結ばれた若き錬金術師。本作では姉弟の母ベアトリス・デ・ルーンに師事し、学究肌の知性と実直さで過酷な現実に向き合う。まだ年端もいかない少年でありながら、アミシアの荒む心を繋ぎ止める貴重なブレーキ役としても存在感は大きい。探索や戦闘では錬金術の知恵を存分に発揮し、ビックリ袋(爆薬)を炎へ投げ込んで閃光と爆風を巻き起こし、敵の目を眩ませて窮地を打開する頼もしいサポートを見せてくれる。深い教養と穏やかな精神を併せ持ち、絶望に満ちた旅路を理性の光で照らし出す人物だ。
ベアトリス・デ・ルーン(Béatrice de Rune)
CV:ルーシー・ブリッグス=オーウェン
幼き姉弟アミシアとユーゴを支える母であり、血脈の呪いであるマキューラを探究し続ける高名な錬金術師。前作の昏睡状態から回復を遂げ、我が子らを救うべく旅へ同行する。プロヴァンス地方に伝わる残り火のチャイルドの伝承と教団の導きを信じるベアトリスは、ユーゴを教団から引き離したいアミシアと衝突を重ね、一時的な別行動を余儀なくされた。
孤島ラ・クーナで教団の真実を知った際には、娘の想いを受け止め固い絆を取り戻す。最終的にはユーゴの力を狙う伯爵夫妻の謀略に囚われ、最愛の娘の眼前にて非業の死を遂げる。母性ゆえの葛藤と不条理な宿命に散った悲劇の女性と言える人物だ。
アルノー(Arnaud)
CV:ハリー・マイアーズ
伯爵に息子を奪われた過去を抱え、復讐の炎を燃やす歴戦の傭兵。アミシアと刃を交える敵対関係にあったが、仇敵を討つ手段としてユーゴの力を利用すべく姉弟の旅に合流する。戦闘ではその剛腕を遺憾なく発揮し、重装兵相手でも正面からねじ伏せる無類の頼もしさを見せた。当初は道具と割り切っていたユーゴに対しても、過酷な道中を経て次第に父性にも似た情愛を抱くようになる。終盤に伯爵によって連れ去られた少年を救うために一騎討ちを敢行するが、最後は伯爵に腹部を貫かれて死亡した。
ソフィア(Sophia)
CV:アナ・デメトリウ
「ウミサソリ」の異名で恐れられる海賊船の女首領。奪われた愛船の奪還を条件にデ・ルーン姉弟へ手を貸し、やがて利害を超えた義侠心で過酷な旅路を支え続ける。修道院で過ごしていたことがあり、荒くれ者を束ねる豪胆さの裏でラテン語を解する知性も兼ね備えていた。フィールドでは愛用のプリズムを巧みに操り、光の屈折で闇を切り拓くだけでなく、反射熱で草木を焼き払って陽動を図るなど潜入面で無類の頼もしさを誇る。
スピンオフ『レゾナンス -プレイグ テイル レガシー-』(Resonance:A Plague Tale Legacy)では、若き日の彼女が主役を務めており、その波乱に満ちた半生と芯の強さはシリーズを通しても際立つ。
ヴォーディン(Vaudin)
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目次 - Contents
- 『プレイグ テイル -レクイエム-』(A Plague Tale: Requiem)の概要
- 『プレイグ テイル -レクイエム-』(A Plague Tale: Requiem)のあらすじ・ストーリー
- 再覚醒したユーゴの呪い編
- 予言の島ラ・クーナへの航海編
- 暴かれた古代の真実編
- 悲痛なる魂の救済編
- 『プレイグ テイル -レクイエム-』(A Plague Tale: Requiem)のゲームシステム
- 基本的な流れ
- ステルスアクション
- 錬金術
- ユーゴの特殊能力
- スキル成長システム
- 『プレイグ テイル -レクイエム-』(A Plague Tale: Requiem)の登場人物・キャラクター
- 主人公
- アミシア・デ・ルーン(Amicia de Rune)
- ユーゴ・デ・ルーン(Hugo de Rune)
- 主要人物
- ルカ(Lucas)
- ベアトリス・デ・ルーン(Béatrice de Rune)
- アルノー(Arnaud)
- ソフィア(Sophia)
- ヴォーディン(Vaudin)
- ジョセフ(Joseph)
- 敵キャラクター
- ビクトル伯爵(Count Viktor)
- エミリー伯爵夫人(Countess Emily)
- マイロ(Milo)
- 養蜂一家
- その他
- ペルー(Perreux)
- トニン(Tonin)
- バシレイオス
- アエリア
- 『プレイグ テイル -レクイエム-』(A Plague Tale: Requiem)のアイテム
- 武器
- スリング
- クロスボウ
- 錬金術
- イグニファー(燃焼材)
- エクスティングイス(消火剤)
- タール(増幅剤)
- オドリス(誘引剤)
- ユーゴのコレクション
- オモダカ
- カモミール
- リンドウ
- アネモネ
- カケス
- ユリカモメ
- トビ
- メンフクロウ
- カラス
- ゴシキヒワ
- ハイイロガン
- カーネーション
- 記念品
- トッププレイヤー
- 安らかに
- 墓
- 我が家
- シルクの宝物
- 1粒の砂
- 鹿の鳴き声
- ユーーーゴーーー!
- 空を飛ぶイメージをして!
- どの色がいい?
- サバイバー
- 最初の人々
- 沈黙のルシンダ
- 花の冠
- あと千年
- いい叫び声
- トラモンタン
- 人形
- オンブラージュ城
- 彼のおもちゃ
- 混沌
- 『プレイグ テイル -レクイエム-』(A Plague Tale: Requiem)の用語
- 超常現象
- プリーマ・マキューラ
- ネズミ
- 伝承
- マキューラ保持者
- 守護者
- 残り火のチャイルド
- その他
- 錬金術
- 物語の舞台
- プロヴァンス地方
- レッドシティ
- 予言の島ラ・クーナ
- 『プレイグ テイル -レクイエム-』(A Plague Tale: Requiem)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- ネズミの数が5,000匹から30万匹へ激増
- 前作の絶賛がもたらしたプロジェクト始動
- クリア後のポストクレジットシーンが終わらない呪いを示唆
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