野原ひろしとは、『クレヨンしんちゃん』シリーズの登場人物。同作の主人公である野原しんのすけ・ひまわりの父で、みさえの夫。ノリは軽いが、いざという時には身を挺して家族を守る父親というキャラクター性で広く知られ、「理想的なパパ」として人気を集めている。また、公式スピンオフ作品『野原ひろし 昼メシの流儀』では主人公に抜擢されており、本編では描かれない昼休み中の姿を垣間見ることができるとして話題になっている。
CV:北川智繪/梅田貴公美
ひろしの実母。しんのすけやひまわりの父方の祖母。夫をしっかりと尻に敷いているが、自身も悪乗りをする傾向があり、おもしろグッズなどを駆使して孫たちを喜ばせている。
野原せまし
CV:細谷佳正/田村睦心(幼少期)
ひろしの実兄。両親と共に農業を営んでいる野原家の長男。比較的大らかで温厚、表情も豊かなひろしに対し、表情に乏しくケチな一面が目立つ。
その他
川口
CV:中村大樹(第74話Cパート〜第1213話Cパート)/増元拓也(第1255話Bパート以降)
双葉商事の社員で、ひろしの後輩にあたる人物。ひろしには何かと気にかけてもらっているため非常に仲が良い。
穏やかな性格だが、妻子持ちのひろしにグラビアの写真集を買ってあげたり、スピンオフ『野原ひろし昼メシの流儀』では食事に誘われるとワンコイン丼への誘導を無視して少々高めのメニューを注文する、食い方と味変が独自路線、自分の趣味丸出しの店にひろしを連れ込むなど、ちゃんと悪ノリをする姿も描かれている。
非常に多趣味で、社内の野球サークルでも活躍している。
野原ひろしの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
「実は非常に優秀なパパ」と言われているひろし
ひろしは35歳という設定だが、その年齢にしては人生のイベントをかなり多く経験している人物としても知られている。秋田県で生まれ育って上京、その後就職し、会社員として働きながら野原みさえと出会って結婚。さらに長男・しんのすけ、長女・ひまわりをもうけ、埼玉県春日部市に一戸建てを購入することで居を構えた。ひろしは35歳の時点ですでに「就職」「結婚」「出産」「マイホーム購入」「子育て」といった、人生における大きなライフイベントを一通り経験していることになる。
さらに、双葉商事では営業部第2課の係長を務めており、単なる若手社員ではなく、部下や仕事上の責任を背負う中間管理職の立場にある。仕事では上司と部下の間に挟まれ、家庭では妻と二人の子供を支えるという、まさに働き盛りの世代である。年収も600万円を超えるなど年齢の割にかなり高く、普段のダメダメで妻の尻に敷かれている様子に反し、「非常に優秀なパパ」として名前が挙げられることが多い。
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