稲葉浩志(Mr.CRAZY TIGER / Koshi Inaba)とは1988年にB'zのボーカリストとしてデビューしたシンガーソングライターである。B'zでは数々のヒット曲を世に送り出し、ソロ活動も展開。卓越した歌唱力とライブパフォーマンスで多くのファンを魅了し続けており、日本を代表するロックボーカリストとして長年にわたり活躍を続けている。
『Hadou』
2010年8月18日発売
1. LOST
2. 絶対(的)
3. The Morning Call
4. Okay
5. Lone Pine
6. エデン
7. CAGE FIGHT
8. 今宵キミト
9. この手をとって走り出して
10. 去りゆく人へ
11. 不死鳥
12. 主人公
13. リトルボーイ
14. 赤い糸
15. イタイケな太陽
前作から約6年ぶりに発表された4枚目のアルバムである。タイトルの「Hadou(波動)」には、人と人とのつながりや生命力、エネルギーといった意味が込められている。本作にはシングル「Okay」をはじめ、「この手をとって走り出して」「主人公」「不死鳥」など全15曲を収録。人生経験を重ねた稲葉浩志ならではの温かさや優しさが感じられる作品となった。これまでのソロ作品に見られた内省的な雰囲気に加え、前向きなメッセージを持つ楽曲が増えていることも特徴で、ソロ活動の成熟を感じさせる一枚となっている。
『Singing Bird』
2014年5月21日発売
1. ジミーの朝
2. oh my love
3. Cross Creek
4. Golden Road
5. 泣きながら
6. Stay Free
7. Bicycle Girl
8. 孤独のススメ
9. 友よ
10. photograph
11. ルート53
12. 念書
約4年ぶりに発表された5枚目のオリジナルアルバムである。配信限定で発表されていた「念書」「泣きながら」「Stay Free」などを収録し、ソロプロジェクト再始動を象徴する作品となった。 本田圭佑出演のオリンパスCMソング「oh my love」をはじめ、「友よ」「photograph」「ルート53」など、人とのつながりや人生をテーマにした楽曲が多く収録されている。タイトルの『Singing Bird』には、自由に歌い続ける表現者としての姿勢が込められており、温かみのあるサウンドと深みのある歌詞が特徴である。ロックだけでなくアコースティックな要素も取り入れられ、ソロ作品の中でも特に親しみやすいアルバムとなっている。
『只者』
2024年6月26日発売
1. ブラックホール
2. Starchaser TCK
3. Stray Hearts
4. 我が魂の羅針
5. VIVA!
6. NOW
7. 空夢
8. Chateau Blanc
9. シャッター
10. BANTAM
11. 気分はI am All Yours
12. cocoa
『Singing Bird』以来約10年ぶりとなるオリジナルアルバムである。「何者でもない一人の人間」という意味を持つタイトルには、稲葉浩志自身の率直な心情が込められている。 本作には「BANTAM」「Stray Hearts」「Starchaser」などソロ活動を代表する楽曲を収録。華やかなスター像ではなく、一人の人間として抱える迷いや不安、希望を描いた作品として高い評価を受けた。また、10年という長い制作期間を経て発表されたこともあり、これまでのソロ活動の集大成ともいえる内容となっている。深みを増した歌詞と円熟したボーカルが融合した、稲葉浩志のソロ活動を代表するアルバムである。
アルバム(「INABA/SALAS」名義)
『CHUBBY GROOVE』
2017年1月18日発売
1. SAYONARA RIVER
2. OVERDRIVE
3. WABISABI
4. AISHI-AISARE
5. シラセ
6. ERROR MESSAGE
7. NISHI-HIGASHI
8. 苦悩の果てのそれも答えのひとつ
9. MARIE
10. BLINK
11. MY HEART YOUR HEART
12. TROPHY
稲葉浩志とアメリカのギタリスト、スティーヴィー・サラスによるユニット「INABA/SALAS」の初のオリジナルアルバムである。二人は長年親交があり、互いの作品への参加経験もあったが、本格的な共同プロジェクトとしてアルバムを制作したのは本作が初となった。
アルバムではハードロックだけでなく、ファンク、ブルース、ポップスなど多彩な音楽性が融合している。稲葉のソロ作品やB'zとは異なるグルーヴ感が特徴であり、サラスのルーツであるアメリカンロックやファンク色が色濃く反映されている。
収録曲にはポルシェ「Panamera」のイメージソングとなった「OVERDRIVE」や、WOWOWテニス2017シーズンのイメージソング「TROPHY」などが含まれている。ライブ感あふれるサウンドと国際色豊かな制作陣による演奏も大きな魅力となっている。オリコン週間アルバムランキングでは2位を記録し、日本レコード協会からゴールド認定を受けるなど高い評価を獲得した。INABA/SALASという新たな音楽プロジェクトの出発点となった重要な作品である。
『Maximum Huavo』
2020年4月15日発売
1. Mujo Parade ~無情のパレード~
2. U
3. KYONETSU ~狂熱の子~
4. Violent Jungle
5. Boku No Yume Wa
6. Demolition Girl
7. IRODORI
8. You Got Me So Wrong
9. Bloodline
10. Take On Your Love
11. CELICA
12. CELEBRATION ~歓喜の使者~
『CHUBBY GROOVE』から約3年ぶりに発表されたINABA/SALASのセカンドアルバムである。タイトルの「Huavo」はスペイン語の「Huevo」をもじった造語で、勇気や挑戦する精神を表現するために名付けられた。本作には「Mujo Parade ~無情のパレード~」「U」「KYONETSU ~狂熱の子~」「Demolition Girl」など全12曲を収録。ポップでダンサブルな楽曲からハードロック、メロウなナンバーまで幅広いサウンドが展開されており、前作以上に自由度の高い作品となっている。稲葉とサラスは前作以上に制作期間をかけて楽曲を練り上げたと語っており、細部まで作り込まれたサウンドも大きな特徴である。INABA/SALASらしい大胆さと緻密さが共存するアルバムとなっている。オリコン週間アルバムランキングおよびBillboard JAPAN Hot Albumsで1位を獲得し、ゴールドディスク認定も受けている。INABA/SALASの代表作の一つとして知られている。
『ATOMIC CHIHUAHUA』
2025年2月26日発売
1. YOUNG STAR
2. EVERYWHERE
3. Burning Love
4. DRIFT
5. LIGHTNING
6. ONLY HELLO part1
7. ONLY HELLO part2
前作『Maximum Huavo』から約5年ぶりのリリースとなり、2020年に予定されていたツアーがコロナ禍によって中止となって以降、長い年月を経て実現した待望の再始動作品となった。タイトルの「ATOMIC CHIHUAHUA」は、小さな体でありながら強烈な存在感を放つチワワをイメージしたユニークな名称である。
INABA/SALASらしいポップでリズミカルなサウンドやダンサブルなグルーヴを残しながらも、これまで以上にメロウな旋律とメッセージ性の強い歌詞が印象的な作品となっている。 制作にあたっては、稲葉とサラスの長年にわたる信頼関係が大きく反映されている。両者は2017年の『CHUBBY GROOVE』、2020年の『Maximum Huavo』を経て独自の音楽スタイルを確立しており、本作ではジャンルや国境にとらわれない自由な発想がさらに進化した。ロック、ファンク、ブルース、ポップスの要素が自然に融合し、INABA/SALASならではのグルーヴ感が作品全体を貫いている。INABA/SALASの再始動を告げる作品であると同時に、これまで培ってきた音楽性の集大成ともいえるアルバムである。
映像作品
『LIVE 2004 ~en~』
2004年12月22日発売
1. 冷血
2. Here I am!!
3. くちびる
4. arizona
5. Touch
6. 眠れないのは誰のせい
7. I'm on fire
8. Soul Station
9. ファミレス午前3時
10. おかえり
11. I AM YOUR BABY
12. 水平線
13. Wonderland
14. O.NO.RE
15. CHAIN
16. Seno de Revolution
17. 正面衝突
18. AKATSUKI
19. 遠くまで
20. 愛なき道
Bonus Track
波
稲葉浩志にとって初の映像作品であり、初の全国ソロツアー「Koshi Inaba LIVE 2004 ~en~」の日本武道館公演を収録したライブDVDである。全国11か所20公演で約20万人を動員したツアーの模様が映像化されている。
アルバム『マグマ』『志庵』『Peace Of Mind』からの楽曲を中心に構成されており、「Wonderland」「Touch」「おかえり」「AKATSUKI」「遠くまで」など人気曲を多数収録。B'zとは異なるソロならではの世界観や、稲葉浩志の表現者としての魅力を堪能できる内容となっている。また、DVDにはツアー前半のみで演奏された「波」のライブ映像が特典として収録されている。稲葉浩志のソロ活動の原点ともいえる映像作品である。
『Koshi Inaba LIVE 2010 ~enII~』
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目次 - Contents
- 稲葉浩志(Mr.CRAZY TIGER / Koshi Inaba)の概要
- 稲葉浩志(Mr.CRAZY TIGER / Koshi Inaba)の活動経歴
- B'z結成と日本を代表するロックユニットへの成長
- ソロ活動の開始と新たな表現への挑戦
- INABA / SALAS結成と活動の広がり
- 第一線で活躍を続けるロックボーカリスト
- 稲葉浩志(Mr.CRAZY TIGER / Koshi Inaba)のプロフィール・人物像
- 稲葉浩志(Mr.CRAZY TIGER / Koshi Inaba)のディスコグラフィー
- シングル
- 『遠くまで』
- 『KI』
- 『Wonderland』
- 『Okay』
- 『羽』
- 配信限定シングル
- 『念書』
- 『泣きながら』
- 『Stay Free』
- 『Saturday』
- 『YELLOW』
- 『BANTAM』
- 『Stray Hearts』
- 『タッチ』
- アルバム
- 『マグマ』
- 『志庵』
- 『Peace Of Mind』
- 『Hadou』
- 『Singing Bird』
- 『只者』
- アルバム(「INABA/SALAS」名義)
- 『CHUBBY GROOVE』
- 『Maximum Huavo』
- 『ATOMIC CHIHUAHUA』
- 映像作品
- 『LIVE 2004 ~en~』
- 『Koshi Inaba LIVE 2010 ~enII~』
- 『Koshi Inaba LIVE 2014 ~en-ball~』
- 『Koshi Inaba LIVE 2016 ~enIII~』
- 『Koshi Inaba LIVE 2024 ~enIV~』
- 『Koshi Inaba LIVE 2024 ~en-Zepp~』
- 稲葉浩志(Mr.CRAZY TIGER / Koshi Inaba)の代表曲とミュージックビデオ(PV/MV)
- 「遠くまで」
- 「Wonderland」
- 「羽」
- 「タッチ」
- 稲葉浩志(Mr.CRAZY TIGER / Koshi Inaba)の名言・発言
- 「1ミリも切りません」
- 「とにかく手を抜いてない姿を見せる」
- 「作詞は得意ではなく、苦しかった」
- 「音楽なしで、僕は生きていかれない」
- 稲葉浩志(Mr.CRAZY TIGER / Koshi Inaba)の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 実は数学の教員免許を持っている
- アメリカでダンスレッスンを受けさせられていた
- ライブでミニコントをやっていた時代
- 実はお笑い好き
- 他ジャンルとの幅広い交流
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