外見至上主義(漫画・ゲーム・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『外見至上主義』とは、2014年より連載を開始したT.Junによるウェブ漫画、およびそれを原作としたNetflixのアニメやゲーム作品。外見が原因で酷いいじめに遭っていた高校生のパク・ヒョンソクは、転校して心機一転1人暮らしを始める。そんなある日、ヒョンソクは寝ている間にイケメンに代わる能力を手に入れる。昼は新しい体、夜は元の体でバイトをするという生活を送るようになったヒョンソクは自信を持てるようになったが、内面の大切さにも気付いていく。本作は漫画の視聴回数が100億回を達成した人気作である。

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CV:依田菜津

ファッションデザイン学科1年生で、眼鏡をかけている。優しく品がいい。町で元の体のヒョンソクとぶつかった際も嫌悪感を示さず、優しく接していた。ジンソンとは幼馴染で彼から好意を持たれているが、喧嘩や暴力が嫌いなため、彼が暴力を振るうことを快く思っていない。しかしジンソンがヒョンソクと打ち解けてから、すぐに暴力を振るわなくなったことに喜んでいた。

森永雅樹(もりながまさき)/パク・ジホ

画像右側がパク・ジホ

CV:新田杏樹

ファッションデザイン学科1年生で、眼鏡をかけていて気弱な性格である。ジンソンにいじめられていたところをヒョンソクに助けられて以降、彼と親しくなり、行動を共にするようになる。コンビニでヒョンソクがバイト中にジンソンに命じられて万引きをしてしまったが、後に彼に謝罪しに行き、元の体のヒョンソクとも親しくなった。学園祭以降はヒョンソクだけでなく、ドクファとも仲良くなり、3人で交流を深めていた。

馬場晃司(ばばこうじ)/イ・ウンテ

CV:武内駿輔

建築学科の1年生である。建築学科の生徒が所属するグループ「バーンナックル」の番長。幼少期のあこがれのヒーローだったバスコがあだ名で、怪力のバスコという異名を持つ。力が強く喧嘩にも強いため学校の不良たちから恐れられているが、根は純粋で悪を許さないという正義感を持っているため、いじめられている生徒を見過ごさない。そのためイケメンのヒョンソクがいじめをしていると思い込み、彼を目の敵にしてタイマン勝負をしたが、敗れてしまった。その後、ジホたちの会話を聞いてヒョンソクの本来の人柄を知り、誤解が解けた。

岡本翔瑠(おかもとかける)/パク・ボムジェ

CV:広瀬裕也

バーンナックルの副長で、バスコと行動を共にしている。頭の回転が速く、バスコの失態の尻拭いをしたり、彼が恥をかかないよう立ち回っている。またカフェでバイトをしており、バイト中にヒョンソクが母と仕事場に来たこともあった。その際、バスコもそこに居合わせており、ヒョンソクに対して怒りを抑え込もうとしてコップを握りつぶして牛乳をぶちまけるなど他の客に迷惑をかけるバスコを必死になだめていた。

磯野聡(いそのさとし)/チャン・ヒョン

美容学科の1年生で、クラスで唯一の男子生徒である。美形のため女子からモテモテだが、美容師としての腕前は今一つである。学園祭では前髪のカットを行っていたが、前髪さえまともに切れていなかった。

埼玉貴仁(さいたまたかひと)/チン・ホビン

CV:伊東健人(スマホアプリ版)/小野大輔(アニメ版)

ヴォーカルダンス学科1年生で、サングラスをかけたラッパーシンガーである。実力とルックスに自信を持っており、音楽事務所のオーディションを受けて合格した。同じオーディションを受けたピョン・ドクファのことを見下しており、同じようにラッパーを目指していることを目障りに感じて酷いいじめを行っていた。学園祭ではデビューをかけてステージに挑み、プロが作った曲で会場を湧かせていたものの、直後のヒョンソクとドクファが優勝したことによりデビューが保留となった。

今敏人(こんびんと)/ピョン・ドクファ

CV:最上嗣生

ヴォーカルダンス学科1年生で、屋台を営む祖母と暮らしている。ラップの神様であるエミネムに憧れ、ラップを自作しており、才能がある。しかし不細工な容姿のせいでオーディションでは歌わせてもらえず、ホビンからも執拗ないじめを受けていた。ヒョンソクから同情されて優しくされるが、自分を利用するつもりではないかと警戒して拒絶していた。しかしヒョンソクの歌の実力を知って彼を誘い、自作の歌を学園祭のステージで披露し、ラップの実力を見せつけて観客やホビンを驚かせた。これがきっかけでヒョンソクやジホと親しくなった。

その他

練馬明里(ねりまあかり)/チェ・スジョン

CV:青山玲菜

別の高校に通っているが、後に転校して、ファッションデザイン学科1年生となる。ヒョンソクと同じく元々小太りで不細工な容姿だったが、美女に変われる能力を手に入れた。そのため見た目しか興味がない男を嫌っており、学園祭でいきなり喋りかけてきたイケメンのヒョンソクには嫌悪感を示していた。その一方で行きつけのコンビニでバイト中の元の体のヒョンソクには優しく喋りかけていた。

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