長谷川白紙(Hakushi Hasegawa)の徹底解説まとめ

長谷川白紙(Hakushi Hasegawa)とは1998年生まれ、東京出身のシンガーソングライター。2016年に音楽活動を始め、2017年にデジタルEP『アイフォーン・シックス・プラス』を無償発売。2018年にEP『草木萌動』でCDデビューを果たす。2023年にアメリカ・LAのレーベルBrainfeeder(ブレインフィーダー)と契約し、2024年に2ndアルバム『魔法学校』を発売。電子音楽(ブレイクコア、エレクトロニカ)、ジャズ、現代音楽などを融合し、独創的なポップスを展開している

2022年4月20日発売

花譜(KAF)と長谷川白紙のコラボによるデジタルシングル「蕾に雷 / Tsubomi Ni Kaminari」。長谷川白紙が楽曲提供(作詞・作曲・編曲)し、バーチャルシンガーソングライターの花譜が歌唱している。

「口の花火 / Mouth Flash (Kuchinohanabi)」

2023年7月25日発売

Flying Lotus(フライング・ロータス)主宰のLAのレーベル、Brainfeeder(ブレインフィーダー)からのデビューを飾ったデジタルシングル「口の花火 / Mouth Flash (Kuchinohanabi)」。2ndアルバム『魔法学校 / Mahōgakkō』(2024年7月24日発売)からの先行配信曲でもある。

Sam Wilkes(サム・ウィルクス)がベース、The Anticipation Illicit Tsuboi(アンティシペイション・イリシット・ツボイ)がRDS Toritsudai(リンキィディンクスタジオ都立大店)
でミックス、Stuart Hawkes(スチュアート・ホークス)がイギリス・ロンドンのMetropolis Studios(メトロポリス・スタジオ)でマスタリングを手がけた。

「Wonderful Christmastime」

2023年11月1日発売
(2024年11月29日に再発)

Paul McCartney(ポール・マッカートニー)のクリスマスの名曲をカバーしたデジタルシングル「Wonderful Christmastime」。Apple Music・iTunes限定のホリデー・ソング企画『Carols Covered 2023』の収録曲として発売した後、その他のサブスクなどでも配信した。

「ボーイズ・テクスチャー / Boy's Texture」

2024年5月9日発売

2ndアルバム『魔法学校 / Mahōgakkō』(2024年7月24日発売)からの先行配信曲「ボーイズ・テクスチャー / Boy's Texture」。

COMME des GARÇONS(コム・デ・ギャルソン)が展開するするブランドnoir kei ninomiya(ノワール ケイ ニノミヤ)による、2024年春夏パリ・ファッションウィーク(パリ・コレクション)のショーのために書き下ろした楽曲が元になっている。

「行っちゃった / Departed」

2024年5月28日発売

2ndアルバム『魔法学校 / Mahōgakkō』(2024年7月24日発売)からの先行配信曲「行っちゃった / Departed」。長谷川白紙自身、今までの作品の中でも最も混沌としているとコメントした、アルバムのオープニングを飾る楽曲である。

長谷川白紙 & KID FRESINO「行つてしまつた / Gone」

2024年6月11日発売

長谷川白紙とKID FRESINO(キッド・フレシノ)のコラボによるデジタルシングル「行つてしまつた / Gone」。2ndアルバム『魔法学校 / Mahōgakkō』(2024年7月24日発売)からの先行配信曲でもある。ラップを担当したKID FRESINOは1993年11月25日生まれ、埼玉・所沢出身のラッパー・トラックメイカー・DJ。

「恐怖の星 / KYŌFUNOHOSHI」

2024年7月17日発売

2ndアルバム『魔法学校 / Mahōgakkō』(2024年7月24日発売)からの先行配信曲「恐怖の星 / KYŌFUNOHOSHI」。挾間美帆(Miho Hazama)がホーンアレンジ、真砂陽地(Yohchi Masago)がトランペットとホーンレコーディング、小西遼(Ryo Konishi)がアルトサックス、馬場智章(Tomoaki Baba)がテナーサックスで参加している。

EP・ミニアルバム・カバーアルバム・サウンドトラック

『アイフォーン・シックス・プラス / iPhone 6 Plus』

2017年10月16日発売

1. フュー・スタディ P
2. 砂漠で
3. 横顔 S
4. すぐ
5. 綿の外は

長谷川白紙にとって初めての発売作品(ただし無償)となったデジタルEP『アイフォーン・シックス・プラス / iPhone 6 Plus』。テーマは「iPhoneに関する叙事詩」、全5曲を収録している。1989年生まれ、埼玉出身の現代アーティスト、山形一生(Issei Yamagata)がアートワークを手がけた。

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