トムとジェリー(トムジェリ)のネタバレ解説・考察まとめ

『トムとジェリー』とは、ウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラによって製作された、アメリカのアニメーションシリーズ。ドジだけどどこか憎めないネコのトムと、頭脳明晰でずる賢いネズミのジェリーによるドタバタ劇をユーモラスに描いたギャグコメディ。短編作品を中心に80年以上に渡り様々な作品が展開されている、世界中で人気のアニメ。日本では世界でも特にファンが多く、キャラクターグッズの販売も多岐にわたる。2021年にはクロエ・グレース・モレッツ主演で実写アニメーション映画としても公開された。

クワッカー

黄色い毛羽の子どものアヒル。作品によって設定が異なるが、水鳥なのに泳げなかったり、トムを母親と思い込んだり、ジェリーに迷惑をかけたりなど、弱虫で情けないキャラが多い。

アンクル・ペコス

ジェリーの叔父。ギターを弾きながら歌うミュージシャン。
ギターの弦が切れたら持ち前の髭を弦に張り替える。
その演奏スタイルとキャラは独特で、トムとジェリーにちょっと嫌がられてる。

ミートヘッド/フランキー

頭部が赤毛の野良ネコ。初登場はジェリーをトムと取り合うライバルとしてだが、ブッチらトムの悪友3人としても登場。

トプシー

灰色または茶色の野良ネコ。トムの他の悪友軍団と比べると小柄でまだ幼い子猫。
作品によっては敵であるジェリーと仲良くなるシーンもある。

イナズマ(ライトニング)

オレンジ色の毛のネコ。原語でライトニングという名前で、日本版でイナズマ。
トムの悪友である野良ネコとして登場したり、ジェリーを捕まえられないトムを見かねたお手伝いさんが新しく飼ったネコしても登場。
名前の通り、光の高スピードで移動する能力を持つ。紳士的なネコのように振舞っているが、自身の悪業をトムに擦り付ける腹黒いネコ。
ブッチと違い最終的にはトムにやり返され負けてしまう。

金魚

金魚鉢住んでいる、ジェリーの親友。
トムが食べられかけたり、逆に助けられたりもしている。

子ガモ

お喋りな子ガモ。トムに撃たれた所をジェリーに助けられる。

カナリア

硬いものも粉々にできるくちばしを持つ。生まれた直後、ジェリーを母親だと思い込んでいた。
クワッカーにそっくりでよく混合されがちだが別キャラクター。

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