オーバー・ザ・ガーデンウォール(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『Over the Garden Wall』とは、2014年11月3〜7日にアメリカのカートゥーン・ネットワークで放送されたアニメ作品。1話約10分の全10話で、日本では長編版が2016年2月11日に放送された。「名もなき森(ザ・アンノウン)」に迷い込んだ気弱だが優しい兄・ワートと、無邪気な弟のグレッグが家を探して冒険する。19世紀から20世紀初頭の民話に基づいたストーリーや、どこか不思議な登場人物らが独特の世界観を作り上げており、短い作品ながらも人気を博した。

初期のキャラクターデザインをネット公開

登場人物の初期デザイン、細かな設定などが全て『Over the Garden Wall Wiki』で公開されている。英語のみだが、ファン必見のサイト。

『Over the garden wall』の主題歌・挿入歌

メインテーマ曲(オープニング、エンディング):ジャック・ジョーンズ「Into The Unknown」

作曲:ブランドン・アームストロング/J.R.カウフマン/パトリック・マクヘイル/ジャスティン・ルーベンスタイン、歌:ジャック・ジョーンズ。

本作のオープニングと、エンディングに当たる曲。作曲はブランドン・アームストロング/J.R.カウフマン/パトリック・マクヘイル/ジャスティン・ルーベンスタイン、歌はジャック・ジョーンズ。映像では、グレッグのカエルが歌っているように描かれている。6話でも、ジョーンズはグレッグのカエル役で歌を披露した。

劇中歌:ジャック・ジョーンズ「Over The Garden Wall」

作曲:パトリック マクヘイル、ザ ブラスティング カンパニー。歌:ジャック・ジョーンズ。

6話の渡し船のシーンで披露される曲。グレッグのカエルが作中で初めて歌声を披露した。作曲はパトリック マクヘイル、ザ ブラスティング カンパニー。歌はジャック・ジョーンズ。

劇中歌:サミュエル・レイミー「Come Wayward Souls」

作曲:パトリック・マクヘイル、ザ・ブラスティング・カンパニー

10話にて、難題を押し付けられて弱っていくグレッグの後ろでビーストが歌った曲。作曲は作曲はパトリック マクヘイル、ザ ブラスティング カンパニー。歌はサミュエル・レイミー。

劇中歌:ジャネット・クライン「Langtree's Lament」

作曲:ザ・ブラスティング・カンパニー、歌:ジャネット・クライン

3話にて、ミス・ラングツリーが姿を消した恋人のジミー・グラウンを思って歌った曲。アルファベット(A、B、C〜)と数字を組み合わせたユニークな曲になっている。作詞はザ・ブラスティング・カンパニー、歌はジャネット・クライン。

劇中歌:コリン・ディーン「Potatoes and Molasses」

作曲:デビッド・V・スティーブンソン、歌:コリン・ディーン

3話にて、グレッグが動物学校の食堂で歌い、ミス・ラングツリーが伴奏を務めた曲。ポテトに糖蜜をかけるという歌で、生徒の動物たちは食事を楽しんだ。作曲はデビッド・V・スティーブンソン、歌はコリン・ディーン。

劇中歌: オードリー・ワシレフスキー「The Beast Is Out There」

作曲:ブランドン・マイケル・アームストロング/ジョシュア・ロス・カウフマン/ジャスティン・アイザック・ルーベンシュタイン/パトリック・ノーレン・マクヘイル、歌:オードリー・ワシレフスキー

4話にて、宿屋の女主人がワートたちにビーストの恐ろしさを説明するために歌った。作曲はブランドン・マイケル・アームストロング/ジョシュア・ロス・カウフマン/ジャスティン・アイザック・ルーベンシュタイン/パトリック・ノーレン・マクヘイル、歌はオードリー・ワシレフスキー。

劇中歌:ジェロン・パクストン「The Highwayman Song」

作曲:ジェロン・パクストン/ザ・ブラスティング・カンパニー、歌:ジェロン・パクストン

4話にて、酒場で追い剥ぎが披露した歌。作曲はジェロン・パクストン/ザ・ブラスティング・カンパニー、歌はジェロン・パクストン。

Zuiq-39
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