凪のお暇(漫画・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ

『凪のお暇』とは2016年より『Eleganceイブ』にて連載が開始された漫画作品。作者はコナリミサト。常に空気を読み、周りに合わせた女子力の高い格好をし、謙虚に振る舞っていた28歳OL大島凪。ある日、彼氏が自分に対する陰口を言っているところを目撃してしまい、過呼吸で倒れてしまう。この出来事をきっかけに、会社を辞め、引っ越しをし、人間関係も物も断捨離。全てをリセットして、貯金の100万円を元手にゼロから新しい生活を始めていく、ラブコメディ漫画である。

岩井 勝(いわい まさる)

凪の実家の近所に住む高校生。凪と小さい頃一緒に遊んでおり「凪ねね」と呼ぶ。サッカー部の先輩からいじめを受け、ある日ついに先輩たちを蹴り倒してしまう。

宇堂 愛恋(うどう あれん)

ニキビを隠すため常にマスクをしている、丸い眼鏡をかけた女子高生。学校では変わり者扱いされ孤立している。いつか映画を自分で映画を撮ることが夢で、街中で見かけた凪が自分の作品のイメージにぴったりだと声をかけて、映画を撮ることになる。

布施(ふせ)

凪の同級生。実家のパン屋「フセパン」を継いでいる。昔は頭をかく癖があり、フケだらけだったため、名字をもじって「フケ」と呼ばれていた。天然パーマをいじられ「大島菌」と言われていた凪と同様、クラスでは孤立していた。

その他

南野 武(みなみの たけし)

凪の父。当時は夢を追うバンドマンだった。東京で夕と出会い付き合うが、妊娠を知り蒸発した。どことなく雰囲気はゴンに似ており、髪質は凪に似ている。

深田 カナ(ふかだ かな/演: 岡本 杏理)

慎二の取引先の受付嬢。凪と別れた後に、慎二はカナの家を訪れるが、凪を思い出してすぐに帰った。

万極(演:木下 政治)

坂本の先輩の沖田が勤めていたブラック企業の社長。見た目はきちんとしているようだが前歯がない。

ドラマ版の登場人物

嶋 浩一(しま こういち/演:足立 智充)

ドラマ版の冒頭部分で凪を叱りつけていた、OL時代の上司。課長と呼ばれている。

会長(かいちょう/演: 森本 レオ)

慎二の職場の会長。第1話の冒頭で凪が案内している。

ノリ(演:松永 拓野)

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