凪のお暇(漫画・ドラマ)のネタバレ解説・考察まとめ
『凪のお暇』とは2016年より『Eleganceイブ』にて連載が開始された漫画作品。作者はコナリミサト。常に空気を読み、周りに合わせた女子力の高い格好をし、謙虚に振る舞っていた28歳OL大島凪。ある日、彼氏が自分に対する陰口を言っているところを目撃してしまい、過呼吸で倒れてしまう。この出来事をきっかけに、会社を辞め、引っ越しをし、人間関係も物も断捨離。全てをリセットして、貯金の100万円を元手にゼロから新しい生活を始めていく、ラブコメディ漫画である。
『凪のお暇』の概要
『凪のお暇』とは2016年よりコナリミサトが『Eleganceイブ』で連載を開始した漫画作品である。第11回マンガ大賞ノミネート作品第3位、宝島社「このマンガがすごい!2019」オンナ編第3位、第22回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、みんなが選ぶTUTAYAコミック大賞2018ネクストブレイク部門第4位、第8回ananマンガ大賞受賞、宝島社『SPRiNG』カルチャーアワード2018マンガ部門大賞、第65回小学館漫画賞少女向け部門を受賞している。2019年にはTBSテレビ系「金曜ドラマ」枠でドラマが放送された。
主人公は28歳OL大島凪(おおしまなぎ)。本当はひどい癖っ毛で、唯一の趣味は節約であるのに、会社ではサラサラのストレートロングヘアにセットして、女子アナ風のファッションをし、空気を読んで周りに合わせていた。そんな中、隠れて付き合っていた彼氏、我聞慎二(がもんしんじ)が自身についての陰口を言っている場面を目撃してしまい、過呼吸で倒れてしまう。これをきっかけに、会社を辞め、人間関係も断ち、郊外のボロアパート「エレガンスパレス」へ引っ越す。全てを断舎離した凪が、節約生活を続けながら、自分を取り戻そうとする姿を描いている。
『凪のお暇』のあらすじ・ストーリー
凪ドロップアウト
空気を読んでばかりの28歳OL大島凪(おおしまなぎ)は、周囲に合わせて消耗する「なんだかなぁ」な日常を送っていた。同僚とは表面上は上手く付き合っていたが、仕事を押し付けられたり、陰口を言われたりしていた。また、営業部のエース我聞慎二(がもんしんじ)と密かに付き合っていたが、彼が職場で周囲にこぼす陰口を聞いてしまい、ショックで過呼吸を起こしてしまう。
これを機に、職場も彼氏も物も全て断捨離し、郊外の六畳一間のボロアパート「エレガンスパレス」102号室へ引っ越す。サラサラストレートヘアにセットするのもやめて、モジャモジャの癖っ毛のまま、ありのままの自分で新しい生活を始める。
エレガンスパレスでの生活
凪は新しい環境で自分を変えようと、勇気を出して隣人と関わるようになっていく。そんな中、元彼の慎二が、いつもどおりの態度でズカズカと凪の新居に押し入り、彼女の生き方を否定する。凪は、もう二度と以前のように空気を読んで倒れるような思いはしたくないと、慎二を拒絶し追い返した。しかし慎二は、本当は凪に未練を抱いており、彼女の言動に大泣きする程ショックを受けていた。
その一方で凪は、隣の103号室の住人安良城欣(あらしろゴン)と、彼の家のベランダで熟していたゴーヤーの美味しさを教えて以来親しくなっていく。(安良城欣については、作中でしばらくの間「ゴン」と表記されていたため、本記事でもそれに準じる。)ゴンは長髪に顎鬚で腕にタトゥーを入れており、凪は最初怖がっていたが、彼の人柄を知るうちに次第に気になり始めていく。
新しい恋と断捨離された男
ある日、近所を散歩していた凪は、偶然ゴンに出会いバーベキューに誘われる。ゴンと自分とでは、タイプが違い仲良くなれそうにないと感じており、凪は断ろうとする。しかし凪が想像したものとは違い、装備はワンバーナー、食材は缶詰と食パンなどだけで2人だけの節約バーベキューだった。凪は、青空の下で楽しみを感じていた。
以前凪は、慎二の友人たちとのバーベキューに参加していた。そこにいた友人たちは「エリート高学歴美男美女」な人々で、凪とは住む世界が違うようだった。凪は、慎二のコミュニティに溶け込もうと、必死になりすぎて空回りしてしまう。結局そこでは、友人たちに慎二の彼女として紹介してもらえず、その資格がなかったのかと落ち込んでしまう。この話を聞いたゴンは「こんな風にその彼氏と青空の下でうまいもん食いたかっただけなんだろうね」と凪に言葉をかける。そのゴンのシンプルな考え方に、凪は心地よさを感じていく。
しかし、その時慎二が凪を紹介しなかったのは、フラれたばかりの友人がいることが判明し配慮しただけであった。説明が足りず凪とすれ違っていた慎二に対して、ゴンと凪はどんどん距離が縮まっていく。
ある日、凪の母親である大島夕(おおしまゆう)から電話があり、従姉妹の結婚式の際に、故郷の北海道から凪の家に来るという用件だった。夕は、体裁ばかりを気にして娘を思いどおりに操ろうとする、いわゆる毒親である。凪はそんな親子関係にトラウマを抱えており、今の生活を見せることが憂鬱になっていた。その気持ちを察したゴンは、凪に優しい言葉をかけ、彼女を癒していく。ゴンの見た目や生活は、母親に叩き込まれた「ちゃんと」した人生とはかけ離れており、凪はそこから外れることを恐れていた。しかし、優しく自由なゴンに、凪はどんどん惹かれていってしまう。
ついに凪は、勇気を振り絞りゴンと一線を越えるのだが、二人の関係はハッキリしないまま関係が続いていく。思い悩んでいた凪は、ようやくゴンから合鍵を受け取り喜ぶも束の間、彼は誰にでも鍵を渡していることが発覚する。ゴンの女友達のエリィから、彼は来るもの拒まずな性格で、他にもたくさんの交際相手がいるということを聞かされる。ゴン本人には悪気は無いのだが、関わる人間が廃人になってしまうため、「彼に依存してはいけない」と忠告される。しかし、一緒にいる時の溶けるような多幸感に、凪はどんどん依存していく。
次第に凪は、ゴンのイベントに通うようになり、昼夜逆転した不規則な生活になっていく。ゴンが他の女性と親密そうにしていても目をそらし続け、ゴンに会えない時間は、好きだった節約も自炊もしなくなり、布団にこもる生活を送るようになってしまう。
新しい恋と別れ新しいことに挑戦
一方で、まだ凪に未練がある慎二は、彼女を気にして訪ねていくのだが、彼女は耳栓をして布団にくるまっており気づかない。そこにゴンが帰宅し、凪が留守だと思い彼の家で待つことになる。慎二は、家の中の様子やゴンとの会話で、凪とゴンの関係に感づいてしまう。また、風呂場で発見した化粧品の数々は、ゴンの女性関係を知るのに十分であった。慎二は凪と会うのを諦め帰宅していたところ、すっかりやつれてしまい顔色の悪くなった凪と遭遇する。そんな状況にもかかわらず、現状を肯定しようとする凪に、慎二は今も空気を読んでばかりで「おまえは絶対に変われない」と口論になってしまう。
今までの凪の様子や慎二との口論を見ていた、お隣の101号室に住む、白石うらら(しらいしうらら)と、その母の白石みすず(しらいしみすず)は、凪を元気付けようと家へ誘う。そこで凪は温かい手料理とお風呂をいただき、ゴンと付き合うようになってから、うららと遊んでいないことや自炊していないことに気づいていく。こうして、慎二の言葉や白石親子の優しさのお陰で、本来の自分を取り戻していく。
凪は自分の気持ちを整理し、ゴンへの想いにも見切りをつけ、彼に合鍵を返し、今の関係に別れを告げる。ここから凪は改めて自分の悪い癖に向き合い、新しいことに挑戦しようと前向きに行動するようになる。また、以前自転車で転倒し怪我を負った際に、お世話になったスナック「バブル」でボーイとして働き始めることになる。
凪と別れた慎二とゴン
その一方でゴンは、自身に関わった人が廃人になり、最後にはゴンのことを「害悪なドラック」などに例え、去っていくことに虚しさを感じていた。しかし、凪だけは、ゴンのことを「フライパンいっぱいに焼いたちぎりパン」に例え、自分にとってゴンは魅力的すぎておいしすぎたと言う。こうして、凪と以前の隣人の関係に戻るのだが、ゴンは廃人にならなかった凪のことが気になり始めていく。
その頃慎二は、未だに凪への気持ちが忘れられないままだった。会社の飲み会で好みの女性に出会い良い雰囲気になるのだが、凪のことがよぎってしまい楽しむことができない。そんなときに、以前の凪と容姿が似た後輩の市川円(いちかわまどか)が大阪から栄転してくる。円は、営業でトップの成績を収めており優秀なのだが、華奢で可愛らしい容姿と八方美人な言動で、同僚から悪口を言われていた。そんな彼女を慎二がさりげなく庇っている場面を目撃し、円は慎二のことが好きになってしまう。慎二は、円が自身に好意を寄せていることに気づき、ついに凪への未練を断ち切り、円と付き合うことにする。
凪と母のタイトルマッチ
ある日、母親の夕から、東京に行った際には彼氏に合わせて欲しいと、凪に連絡が入った。新しい職場のスナック「バブル」の常連客の桃園大基(ももぞのだいき)に、彼氏の代役をお願いするのだが、当日に骨折して来れなくなってしまう。成り行きで、彼氏の代役の代役を慎二が引き受けることになり、彼が夕に会うことになる。慎二は上手く代役をこなしてくれていたが、「清廉潔白で厳しくて正しくてめざとくて全部全部お見通し」だと思っていた母親が、娘の彼氏のスペックに心踊るようなごく普通の人だと感じ、凪は夕に真実を告白することにした。家に夕を連れて行き、本当の自分を知って欲しくて、今までの経緯や生活状況を話し始める。険悪な雰囲気になるも、新しい環境で親しくなった人たちに助けられ、その場はやり過ごすことができた。
北海道の実家へ戻った凪
東京から帰る際に夕が足を痛めてしまい、凪は北海道の実家にしばらく戻ることになる。東京の仲間とはオンラインでやり取りし、地元での暮らしに次第に馴染んでいく。ある日部屋を片付けていると、夕が若い頃に夢を綴ったノートを発見する。そこには凪の父親と思われる写真も挟まれていた。祖母の大島フネ(おおしまふね)にそれを見せると、夕が東京に上京し父親と出会い、凪を身籠もって地元に出戻った経緯などを話し始めた。
ゴンの初恋
その頃、凪への想いが恋だと自覚したゴンが、彼女の元気のない笑顔を見て心配になり、北海道を訪れていた。しかし、凪の住所もわからないまま勢いで来てしまっていた。しかも、着いた直後にスマートフォンが壊れてしまい、途方に暮れていた。なんとかエリィと連絡をとることに成功し、やっと凪の実家にたどり着くことができた。最初は凪と会えず、母親の夕に「家違いだと思います」と追い払われてしまう。さらに、道端で転んで動けなくなってしまうのだった。そこを通りかかった学校帰りの近所の高校生、岩井勝(いわいまさる)に助けられ、ついに凪のもとへ連れて行ってもらえることになった。
一方凪は、実家に帰って以来、毎朝雪会を習慣にしていた。その際には、小さい頃に遊んであげていた勝と会うようになる。その様子を、女子高生の宇堂愛恋(うどうあれん)は影から眺めていた。勝に恋心を抱いているのかと思いきや、凪に自分の映画に出てほしいと告白する。愛恋はいつか自分で映画を撮ることが夢であり、自身の作品の主人公に凪がぴったりだったのだ。こうして凪は映画の出演を引き受けることになった。
紆余曲折の末、ようやくゴンは、映画撮影中の凪に再会することができた。
凪はこっそりとゴンを自分の部屋に招き入れ、ゴンが北海道についてから凪に会うまでの経緯などを話していた。そこでゴンは凪に自身の免許証を見せ、自分の名前は「安良城欣」だと、改めて凪に自己紹介をする。ここから、今まで「ゴン」と表記されていたものが、「欣」と表記されるようになる。
そこに予定より早く帰宅した夕にバレてしまい、凪と一悶着が起きる。夕との話の中で、凪の父親が欣と似た見た目で、音楽関係の自由人であることを知る。このことから、蒸発した父親に似た欣との関係を、夕は大反対していた。
翌日、夕は欣と偶然再会する。そこで欣の、凪に対する誠実な想いを知り、態度を軟化させていく。
その後欣は、偶然出会った夕の話をしながら、凪と食事をしていた。凪との未来が欲しいと思う欣は、周りに家族で来ていた客を見て何かに気づいたように、不意にプロポーズする。今回は本気であること、初恋であることも凪に告白する。
慎二ドップアウト
その頃慎二は、円と付き合っていることが、会社や取引先で噂になってしまい仕事に支障を来す状況に陥る。この事から一度は円に別れ話を切り出すも、彼女の健気な一面を知り愛おしくなった慎二は、よりを戻してプロポーズする。この時慎二は、円の理想の家族像は「夫が働き妻が家庭を守る」一般的な家庭だと思っていたのだが、実はその全く逆であった。その直後には、円は大きな仕事を成功に納め、慎二をぐんぐんと追い抜いていく。
職場で居場所を失ってしまった慎二は、精神的に追い詰められていくのだが、そんな時、桃園から誘われスナック「バブル」へ行くと、北海道へ行く話が持ちあがる。
その後も慎二は、またしても円が原因で、学生時代からの友人とも険悪になってしまう。こんな状況から逃げ出してしまいたい気持ちを押さえ込んでいたのだが、凪の言葉に気持ちを動かされ、北海道へ行くことを決意する。
東京に残された2人
その頃円は、突然いなくなった慎二を心配していたが、SNSをとおして北海道にいることがわかる。そこには凪の姿も映り込んでおり、円は凪について調べ上げ、ついにスナックバブルの存在を探し当てた。そこでゴンに出会い、凪と慎二について共に語り合う。2人の絆を知った円は慎二を諦めようとするのだが、ゴンは凪のことを諦められず、円に「2人の邪魔をしよう」と持ちかけるのだった。
その頃、凪と慎二は仕事の思い出話を語り合う。そんな会話をする中で、凪は「慎二は自分のことが好きなのではないか」と気づいてしまう。
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目次 - Contents
- 『凪のお暇』の概要
- 『凪のお暇』のあらすじ・ストーリー
- 凪ドロップアウト
- エレガンスパレスでの生活
- 新しい恋と断捨離された男
- 新しい恋と別れ新しいことに挑戦
- 凪と別れた慎二とゴン
- 凪と母のタイトルマッチ
- 北海道の実家へ戻った凪
- ゴンの初恋
- 慎二ドップアウト
- 東京に残された2人
- 『凪のお暇』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 大島 凪(おおしま なぎ/演:黒木 華)
- 我聞 慎二(がもん しんじ/演:高橋 一生)
- 安良城 欣(あらしろ ごん/演:中村 倫也)
- 凪の友人・周辺人物
- 吉永 緑(よしなが みどり/演:三田 佳子)
- 白石 うらら(しらいし うらら/演:白鳥 玉季)
- 白石 みすず(しらいし みすず/演:吉田 羊)
- 坂本 龍子(さかもと りょうこ/演: 市川 実日子)
- 沖田(おきた/演: 青戸 昭憲)
- エリィ(演:水谷 果穂)
- モル(演: 古川 琴音)
- 縁田(へりた)
- 慎二の職場・その周辺人物
- 足立 心(あだち こころ/演: 瀧内 公美)
- 江口 真央(えぐち まお/演: 大塚 千弘)
- 織部 鈴(おりべ すず/演:藤本 泉)
- 小倉 康明(おぐら やすあき/演:谷恭 輔)
- 井原 亮(いはら りょう/演:谷 恭輔)
- 杏(あん/演:中田 クルミ)
- 市川 円(いちかわ まどか/演:唐田 えりか)
- 梅竹 香澄(うめたけ かすみ/演:川崎 亜沙美)
- 我聞 慎介(がもん しんすけ/演: 利重 剛)
- 我聞 加奈子(がもん かなこ/演: 西田 尚美)
- 我聞 慎一(がもん しんいち/演: 長谷川 忍(シソンヌ))
- スナックバブル
- 中禅寺 森子・中禅寺 森蔵(ちゅうぜんじ もりこ・ちゅうぜんじ もりぞう/演:武田 真治)
- ロン
- ジェーン
- 桃園 大基(ももぞの だいき/演:佐藤 貴史)
- タロさん/五十嵐(いがらし)
- オシオ(演: 深沢 敦)
- 北海道
- 大島 夕(おおしま ゆう/演:片平 なぎさ)
- 大島 フネ(おおしま ふね)
- 岩井 勝(いわい まさる)
- 宇堂 愛恋(うどう あれん)
- 布施(ふせ)
- その他
- 南野 武(みなみの たけし)
- 深田 カナ(ふかだ かな/演: 岡本 杏理)
- 万極(演:木下 政治)
- ドラマ版の登場人物
- 嶋 浩一(しま こういち/演:足立 智充)
- 会長(かいちょう/演: 森本 レオ)
- ノリ(演:松永 拓野)
- タカ(演:モクタール)
- アケミ(演:阿南 敦子)
- 倉田 徹(くらた とおる/演:不破 万作)
- 倉田 渡(くらた わたる/演:山本 浩司)
- 黒沢 信子(くろさわ のぶこ/演:福島 マリコ)
- 西 竜二(にし りゅうじ/演:佐伯 新)
- 吉永 志乃(よしなが しの/演:鷲尾 真知子)
- スナック「バブル」の客(演:REINA(MAX))
- 毎回異なる役柄・名前で登場(演:ファーストサマーウイカ)
- 『凪のお暇』の用語
- 空気
- エレガンスパレス
- 八百屋のアニキ
- ラッキーゴーヤー
- 歯車
- 部屋の鍵
- スナック「バブル」
- 空気クラッシャー
- 根雪(ねゆき)
- 『凪のお暇』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 大島凪「空気は読むものじゃなくて吸って吐くものだ」
- 大島凪「しばしお暇いただきます」
- 我聞慎二「スベってんだよおまえ」
- 吉永みどり「男女の悲劇の引き金はいつだって”言葉足らず”」
- エリィ「用法用量守らなきゃダメ 依存したら終わりだよ」
- 『凪のお暇』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- OL時代の凪のほうが好きな作者
- 同作者の『珈琲いかがでしょう』のドラマ化を記念して『凪のお暇』と『ゴンたこ』のコラボ漫画が掲載
- 1年間の休載
- 秋田書店のWEBコミックサイト『Champion タップ!』にて番外編を連載
- 凪のお暇』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:miwa「リブート」