倉木麻衣(Mai-K・Ima Kiraku)の徹底解説まとめ

倉木麻衣(Mai-K・Ima Kiraku)とは、1999年10月に“Mai-K”として全米デビューを果たした女性シンガーソングライターである。同年12月には1stシングルで日本デビューし、ミリオンセラーを達成している。2024年にはデビュー25周年を迎え、記念企画を続々と開催。Ima Kirakuは作曲家としてのペンネームである。音楽活動以外に、慈善活動にも精力的に参加している。

『Winter Bells』

2002年1月17日発売

1. Winter Bells
2. thankful
3. always -Gomi's Lair Club Mix-(Radio Edit)
4. Winter Bells ~Instrumental~

表題曲はアニメ『名探偵コナン』OP及び、OVA『名探偵コナン 16人の容疑者』EDとして起用。倉木初のクリスマスソングとなっている。
初回限定盤には『名探偵コナン』仕様の“Mai-Kスペシャルコナンカード”が特典として封入されていた。

『Feel fine!』

2002年4月24日発売

1. Feel fine !
2. Rescue Me
3. Mai-K Dub Edition ~K.F.A.Discotheque Master Mix~
4. Feel fine! ~Instrumental~

表題曲はシーブリーズのCMソングに起用され、倉木本人もCM出演を果たしている。倉木の紹介文で代表曲として紹介される楽曲のひとつである。

『Like a star in the night』

2002年9月4日発売

1. Like a star in the night
2. Give me one more chance
3. Like a star in the night ~a capella ver.~
4. Like a star in the night ~Instrumental~

表題曲はテレビドラマ『ダークエンジェル』の主題歌として起用。後に人気歌手となるYUIがオーディションで歌唱した曲として知られている。

『Make my day』

2002年12月4日発売

1. Make my day
2. I don't wanna lose you
3. Make my day ~M-oZ mix~ Remixed by M-oZ
4. Make my day ~Instrumental~

表題曲はフジテレビの総合スポーツ情報番組『感動ファクトリー・すぽると!』のイメージソングとなっている。アルバムにも収録されているが、編曲が異なる。

『Time after time ~花舞う街で~』

2003年3月5日発売

1. Time after time ~花舞う街で~
2. Natural
3. Time after time ~花舞う街で~ (Instrumental)

表題曲は劇場版『名探偵コナン 迷宮の十字路』主題歌として起用。映画版とシングル盤ではイントロが異なる編曲となっている。後に発売される名探偵コナンベストアルバムにも収録された一曲。
倉木は学生時代を過ごした京都の四季、特に桜の散る風景を意識して作成したという。倉木の京都への思い入れが強く表れた楽曲である。

『Kiss』

2003年4月30日発売

1. Kiss
2. You are not the only one
3. Kiss ~Instrumental~

表題曲は2度目のシーブリーズCMソングに起用。R&Bのリズムを軸に、夏をイメージした解放感あふれる爽やかな楽曲となっている。タイトル「Kiss」には、「愛しい人に言葉ではなく行動で想いを伝えたい」という意味が込められている。

『風のららら』

2003年5月28日発売

1. 風のららら
2. gonna keep on tryin'
3. 風のららら -TV on air version-
4. 風のららら -Feel the wind mix-
5. 風のららら -Insturmental-

アニメ『名探偵コナン』のOPとして起用。6度目のタイアップとなった。
作曲は人気バンドTUBEのギタリスト・春畑道哉が務める。この縁から、2013年にはTUBEとのコラボレーションで本曲を披露している。

『明日へ架ける橋』

2004年5月19日発売

1. 明日へ架ける橋
2. Lover Boy
3. 愛をもっと
4. 明日へ架ける橋 ~insturmental~

2004年に発表された唯一のシングル楽曲。カップリング曲も2曲収録されている。
NHK夜の連続ドラマ『ドリーム~90日で1億円~』・『もっと恋セヨ乙女』・『火消し屋小町』の主題歌としてタイアップされたほか、『プロ野球中継2004』のテーマソングとしても起用されている。

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