シナぷしゅ(赤ちゃん番組)のネタバレ解説・考察まとめ

『シナぷしゅ』とはテレビ東京系列の民放初の0~2歳児向け乳幼児番組。テレ東社員が「赤ちゃんにも良質な動画コンテンツを提供したい!」と、企画した。『シナぷしゅ』は2019年からパイロット版が放送され、2020年からレギュラー放送をしている。監修は東京大学赤ちゃんラボの開一夫教授。YouTubeも展開している。短時間のコンテンツが代わる代わる流れ赤ちゃんが飽きない1〜2分ほどの映像作品が流れるようになっている。さまざまなクリエイターによる良質なコンテンツに触れられる。

つきうたは基本2〜3ヶ月で作っていたが2〜3日で作られたイレギュラーな作品。クリエイターの体調不良により間に合わなくなったが清水アートディレクターが2〜3日で作れると声を上げて制作された。しかし実際にはその穴の調整が間に合い制作後に寝かせてあったものを磨きをかけ今回放送された。作曲・編曲鈴木真人、こまどり・しみずたかはる、よこいかおり、編集・はやしきょうたろう、タイトルもじ・すずきゆいが担当した。清水アートディレクターの息子が車好きなことから車の映像にしている。

つきうた:MAKI「おどってにゅうダンス」(2023年6月)

映像を清水アートディレクターが担当。シナぷしゅ映画の新キャラクター「にゅう」のテーマソングにあたる。にゅうはダンスが好きなタオルの妖精。うた・MAKI。ぷしゅのテーマソングぷしゅぷしゅ音頭とのリンクを意識して作られている。帽子のシーンは偶然取れたのを採用した。3体ほど特別出演キャラがいる。

つきうた:mekakushe「みんなのたんじょうび」(2023年7月)

王道のつきうた。作詞・作曲・うたmekakushe。SNSで飯田Pと繋がり作品を見て是非とオファーされた。mekakushe自身が7月が誕生日ということもありそこから派生して毎日誰かの誕生日ということを歌った。映像はuwabami。

つきうた:中ノ森文子、AAAMYYY、西光里咲、zukio、「Push the button」(2023年8月)

K-POPからインスピレーションをうけ作られた。曲・樋口太陽。歌詞・飯田P。アニメ・よこいかおりと清水アートディレクター。歌は中ノ森文子、AAAMYYY、西光里咲、zukioという4人の女性アーティストが歌っている。架空の4人組ガールズグループ「Rompers」と名付けられた。飯田P曰くPーPOP (ぷしゅポップ)と呼んでいる。

つきうた:坂本美雨「タベタイNO!」(2023年9月)

アニメ・吉岡美樹。作詞・作曲・うたは坂本美雨。『シナぷしゅ』のレギュラー放送が始まった2020年11月の「タベタイ」の次回作となる。ASMR的な食べ物の音を入れた。離乳食で子どもが食べないこともポジティブに変換できるようにと作られた。

つきうた:宗藤竜太「あきのおくりもの」(2023年10月)

作詞・作曲・歌い手は宗藤竜太。高井息吹のオススメアーティスト。映像の牧鉄平は清水アートディレクターの推薦。コレオグラファーに振り付けを作ってもらいドングリが踊っている。隠れプシュや他のキャラクターも出ている。

つきうた:里咲梨沙「はこのなかからなにかがでてくる」(2023年11月)

子どもたちの好きなものや夢が箱の中から出てくる。歌い手・里咲りさ。アニメ・駒﨑友海。飯田Pの子どもの声も出てくる。歌詞に『シナぷしゅ』と言っている箇所がある。

つきうた:佐伯ユウスケ「グッナっぷ」(2023年12月)

「good nap」には「良いお昼寝」という意味がある。寝ることに対して好きになってもらえるようにと作られた。今回は映像を先に作って歌を後から合わせた新しい作り方で制作された。アニメ・最後の手段。音楽・ミラクルバス。うた・佐伯ユウスケ。作詞・岩城由美。

つきうた:kiss the gamblerあかるいあかちゃん(2024年1月)

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