Phasmophobia（ゲーム）のネタバレ解説・考察まとめ

2024.07.05

『Phasmophobia』とは、2020年9月に「Steam」で配信開始されたファーストパーソン視点のアドベンチャーホラーゲームだ。
「Kinetic Games」によって開発されている。プレイヤーは調査員として民家等を探索し、アイテムを使ってゴーストの正体を特定するのが目的である。
リアルに近いグラフィック等が海外や日本で話題になった。多くのYouTuberがプレイ配信をしている人気作品だ。

探索に役立つアイテム

ゴーストの足跡を確認できるアイテム。
床に撒いて設置し、ゴーストが塩を踏むと足跡がつく。ゴーストの足跡がついた塩を写真におさめることで追加報酬がもらえる。また、「紫外線」の証拠をもつゴーストならば、塩を踏んだ場所に一定時間足跡の紫外線が残る。
ティア2、3のものは1のものに比べて使用回数が多い3回となっており、ティア3のものはさらにゴーストの進行を妨げることができる。また、ハント中のゴーストに対しても移動速度を下げるなど、正体特定にかなり役立つアイテムだ。
常に浮遊しているレイスや、「紫外線」の証拠を持たないゴーストは塩に足跡を残さない。

三脚

ビデオカメラをより安定して設置できるアイテム。
部屋の状態をより広い視野で観測する目的で使われるが、ティア3のものはより頑丈で、ゴーストに倒される確率が低くなる。
オーブはある程度の高さで飛ぶため、床に設置するよりも三脚を使用して設置する方が確認しやすくなる。
また、ゴーストが三脚に干渉した場合、EMFレベルは3を指し示す。

指向性マイク

壁越しの音や、遠くの音を検知できるアイテム。
手に持って使用するタイプの電子機器で、ゴーストの足音や怪奇音を唯一聞くことができる。
ティア1～3で有効範囲が変わり、ティア2、3のものは音の強度や位置を示す液晶画面がついている。

精神安定剤

服用することで正気度を回復することができるアイテム。
唯一ノーリスクで正気度を回復でき、1度使えば無くなる消費アイテムだ。
ティア1、2で回復速度が変わり、ティア3では即時回復となる。さらにティア3のものは服用すればスタミナが無限になる。
回復前の正気度によっては精神安定剤を服用中にハントが開始される可能性もあるため、注意が必要だ。

フォトカメラ

ゴーストの姿や超常現象を写真におさめることができるアイテム。
遺体の一部や「紫外線」の証拠など、ゴーストに関する写真を撮った枚数や種類によって追加報酬が得られる。なお、この仕様は最初に撮影された10枚の写真のみ反映される。
ティア1～3によってシャッター速度が変わり、ティア2と3のものは電子機器扱いとなる。

着火器具

灯火や浄化香に火を灯すことができるアイテム。
灯火と浄化香は着火器具がなければ使用することができない。懐中電灯ほど範囲は広くないが、光源として用いることも可能だ。
ティア1～3によって効果時間と使用回数が変わる。さらに、ティア3のものは防水仕様のため大雨の中でも使用できる。

灯火

火を灯すことで僅かながら光源になり、正気度の減少を緩和することができるアイテム。
ゴーストが近くにいると吹き消される可能性があり、その際に「フッ」という音が聞こえる。また、吹き消された際にEMFレベルは2を指し示す。
ティア1～3で有効範囲は2mに統一されているが、正気度の減少緩和率が33～66％と変わってくる。さらにティア3のものは防水仕様で、雨の中でも使用できる。

懐中電灯

暗い場所を照らすことができる光源アイテム。
手に持って使用し、基本的に暗い場所で探索をするゲーム中において必須のアイテムとなる。だが、ハント中のゴーストは電源の入っている電子機器を感知するため、ハントが開始された際には真っ先に消す必要がある。
ハントが開始された際に、懐中電灯は点滅する仕様となっている。
ティア1～3で照光範囲と強度が変わり、全て電子機器扱いとなる。

モーションセンサー

『Phasmophobia』の用語

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