ラチェット&クランク パラレル・トラブル(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ラチェット&クランク パラレル・トラブル』とは、インソムニアックゲームズ開発、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが発売したゲームソフト。本作は『ラチェット&クランクシリーズ』15作品目に当たる。主人公「ラチェット」ともう一人の主人公である「リベット」は次元の侵略を狙う「ネファリウス」の野望を阻止すべく宇宙の冒険に出かける。従来のシリーズを上回るスケール、新アクション「ファントムダッシュ」の爽快感などが魅力の作品。

クランク

ラチェットの相棒のクランクのアーマー、効果なし。

秘宝

『ラチェット&クランク FUTURE外伝 海賊ダークウォーターの秘宝』からのアーマー、効果なし。

『ラチェット&クランク パラレル・トラブル』の登場人物・キャラクター

主人公サイド

ラチェット

CV:津村まこと
シリーズでお馴染みの主人公。何度も銀河を救ってきたヒーローとしてメガロポリスで祝賀式で盛大に祝われていたところネファリウスの襲撃に遭い再び冒険の旅に出ることになる。ヒーロー活動は最近はしていなかったらしく、祝われることにためらいがあったようだ。いかなる時も困った人を放っておけない優しい性格の持ち主で、気弱なキットも心を開いた。

リベット

CV:本泉莉奈
今作初登場のもう一人の主人公でラチェットのパラレル・ツイン(別次元の双子)。レジスタンスのリーダーを務める女性。明るくさっぱりした性格で、とっさのアイデアで何度も修羅場を潜り抜けてきた。過去のレジスタンス活動中に戦闘状態になったキットに襲撃されたことで右腕を失い、以降は義手になっている。そのためロボットに対してやや不信感を抱いていたが、クランクと出会って強い信頼関係を築くようになる。接近戦の際は自家製のハンマーで攻撃する。

クランク

CV:大川透
ラチェットの長年の相棒。冷静沈着で思慮深い性格で、楽観的なラチェットの突っ込み役に回ることもしばしある。基本的にラチェットに背負われているが、時折一人で活動することもしばしある。今作では次元の狭間でゲイリーと出会い、彼との会合を経てディメンジョネイター作成のヒントを得る。

KT-7461 / キット

CV:引坂理絵
今作初登場のクランクのパラレル・ツイン(別次元の双子)で、クランクとは違い女性型のロボット。喋る際に語尾に「です」をつける。未来のことについて考えると不安になるなど気弱でネガティブな性格だが、ラチェット達と出会い変わっていく。クランクのように機転が利く一面もある。ラチェットがクランクと合流した後はリベットとコンビを組むことになるが、過去に彼女の腕を奪ってしまっていたことから仲違いが起きる。一度は別れてしまうも最終的には奮起して彼女の助けに現れている。戦闘状態になると巨大化して驚異的な戦闘力を発揮するようになる。

悪役サイド

ネファリウス

CV:山野史人
銀河一のマッドサイエンティスト。何度もラチェット達に銀河征服の野望を阻止されている。ディメンジョネイターを使って自身が世界を手中に収めた次元に飛び、その世界を満喫していたがその次元の皇帝となった自分が目の前に現れて一変。以降は下僕のように扱われるようになる。最終戦では追い詰められた皇帝を見捨てて自身は育児休暇を得ていた執事の「ローレンス」の帰りを迎えた。

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