若月佑美(乃木坂46)の名言・迷言・発言まとめ

若月佑美は日本のアイドルグループ「乃木坂46」の第1期メンバー。3枚目のシングル『走れ!Bicycle』で初の選抜入り。以降は卒業シングルである22枚目シングル『帰り道は遠回りしたくなる』まで選抜落ちはしなかった。生真面目な性格であり、他のメンバーからはいじられることも多かった。また男前キャラでもあり、桜井玲香との同性愛疑惑(?)でも知られていた。他にも「箸くん」や「ロボットダンス」などの数々のキャラクターを生み出した。2018年11月30日、乃木坂46を卒業。卒業後は女優として活動している。

「『自分ができないと思うことも出来る』っていうものにしてやっていきたいなと思います」

今までは「選抜に入れたから自分が出来る事を精一杯やります」 って言ってたんですけど、これからはその「自分ができないと思うことも出来る」っていうものにしてやっていきたいなと思います。
(2013年4月22日『乃木坂って、どこ?』)

『乃木坂って、どこ?』第80回放送「乃木坂46 6thシングル選抜メンバー大発表!!」の中で発せられた言葉。
発表方法はスタジオとは別室にメンバーが集められ、テレビ東京アナウンサーの白石小百合が選ばれたメンバーの名前を発表、呼ばれたメンバーはスタジオに移動するといったもの。つまり落選したメンバーはスタジオに登場することができない、という趣向だった。

「ちゃんと乃木坂に貢献できるような人間になりたいです」

いただいたお仕事とか課せられたモノについては必ずこなして、ちゃんと乃木坂に貢献できるような人間になりたいです。
(2013年10月7日『乃木坂って、どこ?』)

『乃木坂って、どこ?』第104回放送「乃木坂46 7thシングル選抜メンバー発表会!」の中で発せられた言葉。
発表方法はスタジオにメンバーが集められ、テレビ愛知アナウンサーの菊池優が選ばれたメンバーの名前を発表するというオーソドックスなもの。ちなみにこの7thシングル『バレッタ』の選抜発表は、当時まだ研究生だった堀未央奈がいきなりセンターに選抜されるという衝撃的な内容だった。またMCの1人、バナナマン日村は喘息の為に収録を欠席している。
また若月はこの7枚目シングル『バレッタ』で初の福神入りを果している。

「今回も2列目にいさせてもらえることが本当にありがたいこと」

私もずっと前回は3列目から2列目の八福神という場所で居させていただいて、今回もまた2列目ということでやっぱり前回八福神のなかにいさせてもらって、いろいろ自分への課題ができましたし、まだまだだなって思うこともたくさんあって。今回も2列目にいさせてもらえることが本当にありがたいことだってことを忘れないで、よろしくお願いします。
(2014年1月27日『乃木坂って、どこ?』)

『乃木坂って、どこ?』第119回放送「乃木坂46 8thシングル選抜メンバー発表!」の中で発せられた言葉。
発表方法はスタジオにメンバーが集められ、テレビ愛知アナウンサーの菊池優が選ばれたメンバーの名前を発表するというオーソドックスなもの。

「目標だけは高くもっともっと自分でも満足いくような自分になれるように」

あの6月に私20歳になるんですけど、なんかそれを前にして今回この6番という位置にいさせていただいて、すごくありがたいし絶対に頑張ろうっていう気持ちで一杯なんですけど、目標だけは高くもっともっと自分でも満足いくような自分になれるように頑張りたいと思います。
(2014年5月12日『乃木坂って、どこ?』)

『乃木坂って、どこ?』第133回放送「乃木坂46 9thシングル 選抜メンバー大発表!」の中で発せられた言葉。
今回もまずフォーメーションが示され、次いで選抜メンバーの名前を発表、そのメンバーのフォーメーションでのポジションを発表する、という形式が取られた。選抜メンバーの名前はテレビ愛知アナウンサーの菊池優によって読みあげられた。

「自分が全く前に進んでないんじゃないかって思い始めて」

最近いろいろと思い悩む事がたくさんあって。自分が全く前に進んでないんじゃないかって思い始めて。今回1つ下がってしまってやっぱり自分の努力が足りないのかなって。
悩んでいるのは私だけじゃないし、頑張ってるのも私だけじゃないんで、みんな頑張っていて私もそれに追いつかないといけないと今知らされたんだと思います。頑張ります。ありがとうございます。
(2014年8月4日『乃木坂って、どこ?』)

『乃木坂って、どこ?』第145回放送「10thシングル 選抜メンバー大発表!」の中で発せられた言葉。
発表方法はまずフォーメーションが示され、次いでポジションの番号とそのポジションを担当する選抜メンバーの名前が発表される、という形式が取られた。選抜メンバーの名前はテレビ愛知アナウンサーの福田由香によって読みあげられた。
今回、斎藤ちはるが初選抜入りしており、これで乃木坂46第1期メンバー全員が選抜入りを体験したことになる。

「ここでもっともっと自分をあげていきたいなと思います」

前回の時の私がそこで泣いてしまって。やっぱり自分に何かが足りなかったと。でそこでファンの方とも握手会でいっぱい話させていただいて、こういうところを直していこうよ、ここはいいところだからみたいな話もしたので、自分では少しそこをやったつもりでもいて。でもまだ足りないなとも思っていたので、今回選んでいただいたので、ここでもっともっと自分をあげていきたいなと思います。
(2015年1月19日『乃木坂って、どこ?』)

『乃木坂って、どこ?』第168回放送「11thシングル選抜メンバー大発表!」の中で発せられた言葉。
発表方法はスタジオにメンバーが集められ、乃木坂46のライヴのMCを務めたこともあるフリーアナウンサーの高橋大輔が選ばれたメンバーの名前を発表するというオーソドックスなもの。また発表順は2列目、1列目、3列目というイレギュラーなものだったが、これはスキャンダルにより本シングルで2度目の福神落ちを経験してしまった松村沙友理への配慮と思われる。ちなみに松村の初の福神落ちは7thシングル『バレッタ』の時であるが、このシングルは変則的なフォーメーションで、1列目5名、2列目5名で、前列の5名のみが「五福神」であった。松村のこの時のポジションは2列目の右から2番目だった。

「今年は乃木坂は勝負の年だと思うので頑張っていきたいと思います」

あの……前回も3列目で。それでも舞台とか活動させていただいて、3列目っていうポジションになってても関係ないなとは思い始めてたんですけど。やっぱり握手会とかで「もっと見つけやすいところにいこうね」って。たぶん遠回しのやさしさで言ってくださってるんですけど、まだそれには答えられなかったなっていう申し訳なさもありつつ、でも今年は乃木坂は勝負の年だと思うので頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。
(2016年2月1日『乃木坂工事中』)

『乃木坂工事中』第41回放送「14thシングル選抜メンバー大発表」の中で発せられた言葉。
発表方法はスタジオにメンバーが集められ、乃木坂46のライヴのMCを務めたこともあるフリーアナウンサーの高橋大輔が選ばれたメンバーの名前を発表するというオーソドックスなもの。ちなみにこの14枚目のシングル『ハルジオンが咲く頃』は卒業を発表していた深川麻衣の最後のシングルであり、彼女が初のセンターを飾った。

「マンネリしてしまっているのかなっていう思いも自分の中であって」

乃木坂ってすごい子の集まりなんだなっていうことを最近すごく感じて。ただ私はずっとあまり変わらない場所っていうか、マンネリしてしまっているのかなっていう思いも自分の中であって。でもスポーツ選手の方とかマンネリを脱するには続けるしかないっておっしゃってることを聞いたので、ひたすら自分にできることを必死に頑張っていろんな外のお仕事とかで舞台とかで乃木坂に貢献できるようなものがあれば持ってきたいなと思ってがんばります。
(2016年6月6日『乃木坂工事中』)

『乃木坂工事中』第57回放送「15thシングル 選抜メンバー大発表」の中で発せられた言葉。
発表方法はスタジオにメンバーが集められ、「天の声」が選ばれたメンバーの名前を発表するというもの。スタジオで選抜発表が行なわれたのは『乃木坂工事中』になってから初めて。

「今年は一緒に走りつつもいろいろと返していけるようになりたいなって思ってるので」

去年は怒涛、ありがたい怒涛の日々を年末特にいただいたので、その日々を送らせてもらえてたのはやっぱりずっと応援してくださっているみなさんと支えてくれたメンバーとっていうところがあるので、今年は一緒に走りつつもいろいろと返していけるようになりたいなって思ってるので。
(2018年3月12日『乃木坂工事中』)

『乃木坂工事中』第146回放送「20thシングル 選抜メンバー発表」の中で発せられた言葉。
発表方法はスタジオにメンバーが集められ、林高也の「天の声」が選ばれたメンバーの名前を発表するというもの。

楽曲について

「『制服のマネキン』について:自分たちから踏み出して行かなきゃいけないんだよと言われてるんだなって」

秋元先生の書いた歌詞を聴き手に届けるための仲介役として私たちがいると思うんですけど、秋元先生はまず私たちに向けたメッセージを歌詞に乗せてきている気がします。そこで普通に聴いたらななみんが言ったように共感を得る部分もあるし、私たちがアイドルとしてやっていく上でのメッセージとして解釈したらまた違った意味に取れるし。Dメロの「できないんじゃない やってないだけさ 未来の扉 そこにあるのに 僕は何度も誘う 生まれ変わるのは君だ」という歌詞は、自分の思いを押し殺していたらマネキンと一緒だよ、君には君にしかない感情があるんだよ……と解釈して。恋愛とはまた違ったメッセージを私たちに送ってるのかなと思ったら、心にズシンと響いて。自分たちから踏み出して行かなきゃいけないんだよと言われてるんだなって思いながら、この曲を歌ってます。
いつも曲について説明するときには恋愛的な解釈で話すんですけど、この曲に関してはもっと深い何かを感じていて。最初に曲だけを聴いたときには、まさかこういう歌詞が来るとは思ってなかったので、意外性も強かったし、今までとは違う重みも感じています。
(2012年12月18日『音楽ナタリー』)

「秋元先生の書いた歌詞を聴き手に届けるための仲介役として私たちがいる」と発言しているあたり、やはり若月らしい謙虚さが出ているように感じられる。ちなみに上で触れられている「ななみんが言ったように」の橋本奈々未の発言は「乃木坂のメンバーってあんまりガツガツしてないし、グループとしてもそういうイメージがないので、この歌詞を読んでもっとがむしゃらにいこうって強く思えるようになりました」を指している。

「『バレッタ』について:観てる人に考えさせる場面があって面白いなって思うんです」

観た人からはきっと賛否両論あると思うんですけど、作品としてはすごくクオリティの高いものだと思うんで。個人的には曲もPVも大好きですね。
不思議な内容というか、話の流れはわかるけど抽象的な表現も多いので、普通にドラマとして観る感じじゃなくて。「だって、こうするしかないじゃない」ってセリフも意味深ですしね。最後の銃声も、人によっては堀ちゃんが撃ったと解釈するかもしれないし、あるいはほかのメンバーのうちの1人が耐えられずに撃ってしまったのか、もしくは堀ちゃんが自分のことを撃ったのかと、いろんな解釈ができるし。観てる人に考えさせる場面があって面白いなって思うんです。
(2013年11月25日『音楽ナタリー』)

乃木坂46の7枚目シングル『バレッタ』は当時研究生だった堀未央奈がいきなりセンターに抜擢されたり、ちょっとシュールなPVが話題になったりもした楽曲。上で若月も触れているように色々な解釈ができる内容となっている。

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