エスタブライフ グレイトエスケープ(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『エスタブライフ グレイトエスケープ』とは2022年に放映されたテレビアニメ。原案者でクリエイティブ統括である谷口悟朗が監督を、ポリゴン・ピクチュアズが制作を務めた。AIに管理された未来の東京を舞台に、自分のクラスタに馴染めない人々を逃がす「逃がし屋」の物語が描かれている。多様な人種が存在する世界観や、逃げることをポジティブに捉えるテーマが特徴。エクアという逃がし屋のリーダーとその仲間たちが、様々な依頼人の願いを叶えるために、AIの監視や敵の妨害に立ち向かっていくという展開が魅力である。

このアニメのオープニングテーマは、めいちゃんが歌う「ラナ」である。めいちゃんはインターネットから趣味で歌を始めた歌手で、アニメのOPを歌うのは初めての経験だったという。作品のテーマである「逃げる」という言葉に共感し、「自分の思いをストレートに曲と歌詞に込めた」とコメントしている。曲はロック調で、逃げることの意味や価値を問いかける歌詞が印象的である。

ED(エンディング):GOOD ON THE REEL「0」(第1話〜第12話)

エンディングテーマは、GOOD ON THE REELが歌う「0」である。GOOD ON THE REELは2006年に結成された3人組のロックバンド。この曲は、0から始まるそれぞれの物語をテーマにしており何を感じて・何を思って・何を得て・何を失って、どんな自分になるのか、どんな未来になるのかを歌っている。曲はポップでキャッチーなメロディに、力強くも切ない歌声が乗る。

korutata
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