こどものおもちゃの恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

五條武史（ごじょうたけし）＆坂井佳子（さかいけいこ）

佳子は14歳の時に実の叔父との間に紗南を妊娠。どうすることもできず公園に置き去りにしてしまったが、紗南の養母・実紗子が書いた小説『娘と私』を読んで、実の母であると名乗り出た。武史はアニメ版のオリジナルキャラクターで、紗南の実父。佳子とは両思いの仲だったが、俳優として成功するため武史が渡米して以降、関係は自然消滅していた。

男性＆倉田実紗子（くらたみさこ）

実紗子は紗南の養母で、人気作家。18歳の若さである男性と結婚したが、子どもができにくい体質だったこともあり、20歳で離婚した。傷心していたところ、公園で捨てられていた紗南を見つけ、女手ひとつで育てることを決意する。若くして離婚したコンプレックスから徹底して変人として生きており、頭の上でリスを飼育したり、家の中をミニカーで移動したりしている。

片思いや恋愛要素がありそうなキャラクターたち

加村直澄（かむらなおずみ）＆倉田紗南

超売れっ子タレントとして活躍する直澄と紗南は、直澄も紗南も生まれてすぐ親に捨てられ、同じ児童養護施設「加村学園」に預けられていた。直澄は紗南に憧れて芸能界に入り、紗南に対して恋心を抱いている。マスコミも2人が恋人関係であるとはやし立て、過激な直澄ファンに紗南が暴行されたこともあった。漫画版では付き合うことはなかったが、アニメ版では一時的に恋人関係になっている。

相模玲＆倉田紗南

紗南は小学生の頃、専属マネージャーである玲を恋人扱いしていた。紗南は玲に毎月こづかいを渡し「ヒモ」として養っているつもりでいたが、当時の紗南はヒモの意味をきちんと理解してはいなかった。玲が麻子が恋人関係にあったと知った紗南は2人を引き離そうとやっきになるが、母・実紗子にいさめられ、以降は単に子役とマネージャーの関係になった。玲には一切恋愛感情はなかったものの、紗南のことは大切に思っている。

大木剛／佐々木剛＆倉田紗南

小学校5年生の時、バレンタインデーに紗南がチョコレートを剛にあげたことで、剛が紗南に片思いしていた時期があった。しかし紗南は単に余ったチョコレートをあげただけで、特別な意味はなかった。

石田三男（いしだみつお）＆倉田紗南

三男はもともと紗南の大ファン。中学校で紗南と同じクラスになりぐに紗南へ告白した。紗南はその場しのぎの嘘で「加村直澄と付き合っているから」と断った。この発言のせいで、その後のマスコミによる紗南と直澄の熱愛報道があった際の裏付けになってしまう。

羽山秋人＆松井風花（まついふうか）

同じ幼稚園に通っていた頃、賭け事の一環で風花は明人にファーストキスを奪われる。そのせいで風花は両思いだった裕太と別れる羽目になり、中学校で秋人と再会すると風花は何かと秋人に突っかかっていた。紗南と直澄の熱愛報道後、不安定になっていた秋人と付き合うことになるが、秋人と紗南が実は思い合っていると気づき、風花自ら別れを告げる。